癒しの音楽を提供するプロジェクト「Nekocha the sleepy cat (ネコチャ ザ スリーピー キャット)」が、ほっこりネコ漫画誌「ねことも」とコラボレーション。
Nekochaの配信アルバムジャケットに、「ねことも」の人気作家がオリジナルイラストを描きおろす他、YouTube動画にもオリジナルイラストを使用する等、癒し要素満載のコラボ企画がスタートした。
Contents
Nekocha the sleepy cat × ねことも
2021年4月20日に、癒しの音楽をYouTube他にて提供している「Nekocha the sleepy cat」と、 ほっこりネコ漫画誌「ねことも」のコラボレーション企画がスタートした。
第1弾は、漫画家 TONO先生の猫キャラクター「フィオーレ」が描かれた、オリジナルジャケットによる「Nekocha the sleepy cat~vol.Ⅶ~ / Various Artists」の配信リリースとなる。
4月20日 各種配信プラットフォームにてリリースされた「Nekocha the sleepy cat~vol.Ⅶ」のジャケットに描かれているTONO先生オリジナル猫キャラクター・フィオーレは、「フィーたん」の愛称で知られる人気のキャラクター。
さらに「フィーたん」は、Nekocha the sleepy catのTwitterや、YouTube動画にも登場するとの事。
コラボ企画・概要
この「Nekocha the sleepy cat × ねことも」コラボ企画は、今月2021年4月より2022年2月まで実施される。
隔月にわたりNekochaが配信する音楽ジャケットに、「ねことも」の人気作家がオリジナルイラストを描きおろす。
さらに、NekochaのYouTube動画にもオリジナルイラストを使用し配信。また、ネコチャのTwitterでは時報(6時おはよう、22時おやすみ)に合わせてオリジナルイラストを発信。
ここでしか見られない人気作家の手による猫イラストが登場する、癒し感満載のコラボ企画との事。
コラボ参加作家
本企画に参加する「ねことも」人気作家は6名。今月4月のTONO氏 他、以下の方々が参加する。(各参加作家のプロフィールは、記事最後に掲載)
- TONO(4月コラボ作家)
- 竹本泉
- 須藤真澄
- 杉作
- いわみちさくら
- 篠原烏童 (順不同・敬称略)
なお、第2弾に参加する作家は、次号「ねことも(6月16日発売号)」にて発表される。
猫 × 癒し × 快眠音楽
Nekocha the sleepy cat
「Nekocha the sleepy cat」は、音楽プロデューサー/メンタルコーチ/著述家である中脇雅裕氏がCEOの ワールドコア株式会社 が立ち上げた HolosMusic のプロジェクト。
2020年8月8日・世界猫の日 午前0時に、癒しの音楽を提供するYouTubeチャンネルをスタート。
現在は、YouTubeチャンネルでの展開他、各配信プラットフォームより癒し音楽のアルバムを配信。
またTwitterやInstagramでは、見て癒される猫コンテンツを発信している。
- YouTube チャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCiRbGiM-3PI3mYuWVrikInA - Instagram
https://www.instagram.com/nekochacat/ - Twitter
https://twitter.com/NekochaCat
https://onigirimedia.com/2021/03/22/nekocha-the-sleepy-cat-5/
ほっこりネコ漫画誌
「ねことも」について
今回、「Nekocha the sleepy cat」とコラボする猫漫画誌「ねことも」は、多数の人気作家が飼い主目線で、ネコを題材にマンガ化しているネコ好きにはたまらない、読むと癒される人気漫画誌(2009年創刊)。
ニャンコ好きにはたまらない、ほっこり癒されネコマンガ誌「ねことも」
ネコの不思議で奇妙な行動を、飼い主目線でマンガ化。読者からのおもしろ投稿ネタや愛らしい写真もたっぷり掲載。
ネコに関するお悩みや病気などをわかりやすく解説しているショートコミックも好評を得ている、読むと思わず癒されちゃう、ほっこりネコ漫画誌。
出版社:大都社
発行スケジュール:隔月刊
発売日:紙版・偶数月16日 / デジタル版・偶数月30日
Webpage
http://www.daitosha.jp/category.php?key=400
Nekocha the sleepy cat × ねことも コラボ企画
参加作家プロフィール
TONO
広島市出身、大阪府在住、血液型O型。1983年『ぱふ』掲載『しましまえぶりでぃ』でデビュー。
代表作は『カルバニア物語』『アデライトの花』『私の部屋の猫放題 キャット イン マイ ルーム』など。現在は雑誌『ねことも』『ネムキ』などで連載中。
Twitter
https://twitter.com/tono9215
いわみちさくら
「バケ猫のタンゴ」(あおば出版)でデビュー。多数の雑誌で猫漫画を発表し、大活躍。一躍猫漫画の第一人者となる。代表作の「本日の猫事情」(祥伝社)は映像化もされた。
その他にも「家庭内猫王国」「ねこ道楽」など、コミックス化もされた作品が多数ある。現在も「ねことも」にて「マイニチ♥ねこ」を鋭意連載中。
Twitter
https://twitter.com/chipetan
篠原烏童
『妖獣の門』(朝日新聞出版)でデビュー。代表作は『ファサード』(新書館)、『1/4×1/2』(朝日新聞出版)など。
壮大なファンタジー漫画から、癒し系動物漫画まで幅広く描く。2004年に発売された『いっしょにあるこうね 盲導犬コディ』は、日本盲導犬協会協力のもと描かれた、盲導犬について学べる良書。
2021年3月25日にその新装版が発売予定。現在『ねことも』にて『猫将軍ツナヨシ』好評連載中。
Website
http://white-wing.sakura.ne.jp/
須藤真澄
東京都墨田区出身。同人誌で活躍し、『DUO』別冊『すとろベリィ』(発行:朝日ソノラマ)掲載の『わたくしどものナイーヴ』でデビュー。
幻想的なファンタジーから日常的なエッセイ作品まで幅広く活躍中。代表作に『振袖いちま』、『アクアリウム』、『ゆず』、『どこか遠くの話をしよう』『おさんぽマスターズ』、など。
現在は『ねことも』にて『旅ねこ』を連載中。
Website
http://www.catnet.ne.jp/masumi/
杉作
新潟県新潟市出身。代表作の『猫なんかよんでもこない。』は2015年にテレビアニメ化され、2016年には実写映画が公開された。
高校卒業後、プロボクサーを目指して上京。しかし網膜剥離により引退を余儀なくされる。
引退後は花屋やアニメ制作会社等への勤務を経て、同居していた兄が結婚に伴い新潟へ帰ることをきっかけに漫画を描き始め、プロデビューした。
兄は『キック・ザ・ちゅう』(原作:なかいま強)の作画担当だった、漫画家の杉崎守。モーニング掲載の「クロ號」で人気を博す。
猫をテーマにした作品を多数執筆連載。「ねことも」誌上にて「メチャイロちいき猫やってます!」を連載中。
竹本泉
ちょっと変なファンタジーや、ちょっと変な日常話を得意とする漫画家。
「あおいちゃんパニック!」「ゆみみみっくす」「だいな♥あいらん」「ちまりまわるつ」「てきぱきワーキン♥ラブ」「ねこめ~わく」「はたらきもの」「ルプ★さらだ」「アップルパラダイス」など、代表作多数。
まんが執筆以外にも、ゲームのキャラクターデザインから、テーマ曲の作詞等、マルチに才能を発揮している。「ねことも」にて「ととある日のクル」を連載中。
Nekocha the sleepy cat
vol.Ⅶ
2021年4月20日配信リリース。配信アルバムジャケット他イラスト by TONO