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ボカロP 如月ましろ ボカロ・エッセイ作品「東京」を12月24日配信リリース。

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ボカロP 如月ましろが、初めて東京に降り立った時のことを曲にしたボカロ・エッセイ作品(travelogue)でシングルの「東京」を2023年12月24日に配信リリース。


ボカロP 如月ましろ
ボカロ・エッセイ作品「東京」

ボカロP 如月ましろが、シングル「東京」を2023年12月24日に配信リリースする。

本作は、2023年に初めて東京の地に降り立った時のことを綴ったボカロ・エッセイ(travelogue)作品。4つ打ちの軽快なナンバーに乗せて制作されている。


絵:水上のお面屋

lyric

東京
作詞、作曲:如月ましろ

空穿つ塔 白くそびえてる
夢のような日々 人波に揉まれ
駅のホームで 私を迎えて
見たことも無い 景色に高鳴る鼓動

要塞の駅 ほのかな潮風
アーケード街 赤レンガ駅舎
眠らない街 のようで
街の明かりが 誘蛾灯みたいに綺麗で

東京は初めて来たけれど
僕を温かく迎え入れた
見るものもすべて新鮮だけれど
やりたいこと凡て叶ったんだ

即売会も 水族館も 
全部 全部 行けてよかった
君が渡した 手書きの色紙 
ずっと ずっと 大事にするよ
帰りの電車 名残惜しいよ 
どうか どうか 時間よとまれ

この町は今日も 呼吸をしていく
ぼくが発った後 始発の京急
渡り鳥だった 例えるのならば
魔法が解かれ この歌を書いているんだ

リリース情報

如月ましろ
プロフィール

北海道札幌市在住。

インダストリアル、パンク、マスロック、エレクトロ、シューゲイザーなど様々なジャンルを取り込んだ楽曲を制作。その全てにBassが存在せず、ギター、ドラム、ボーカルの構成になっている。

また、基本的に3コードで、メロディのスケールが曖昧な楽曲が多く、過度なディストーションにより音割れしているのも特徴。不穏だがどこか可愛い世界観の歌詞を得意とし、癖になるとやめられない、まさに精神薬のような唯一無二のボカロP。

ABOUT ME
おにぎり1号・Tomoko Davies-Tanaka
Onigiri Media メイン・ライター おにぎり1号こと Tomoko Davies-Tanaka (Team Little-Big) は、フリーランスPRエージェント。海外⇔国内、英語⇔日本語業務を中心に、スモールビジネスのPR業務のサポート他、コーディネーションやブッキングも行っています。 インタビュー記事 https://ledgeweb.com/740/