遠藤大介のソロプロジェクト DÉ DÉ MOUSE と、「人マニア」や「イガク」などでボカロ界に革命を起こし続けている原口沙輔による、ポストフューチャーファンク/ポストヴェイパーウェイヴ/アニメコアユニットのエフエムTOWNSが、2ndシングル「ピーチ☆Tell Me」を2024年11月13日配信リリース。
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エフエムTOWNS とは
TVアニメ「エルフさんは痩せられない。」「直江くんは痩せさせたい。」の OP曲にも携わるDÉ DÉ MOUSE。
「人マニア」や「イガク」などでボカロ界に革命を起こし続けている原口沙輔。
この2人によるポストフューチャーファンク/ポストヴェイパーウェイヴ/アニメコアユニットがエフエムTOWNS。
2024年6月に1stシングル「パステル★Night feat.寧音」を配信リリースしている。
エフエムTOWNS /
ピーチ☆Tell Me
2024年11月13日配信リリースの2ndシングル「ピーチ☆Tell Me」は、「パステル☆Night」と同様に、15才のシティポップシンガー 寧音をフィーチャー。
時代を作ったLinn DrumによるマシンビートにDX7のFMシンセブラス、アナログとデジタルのハイブリッドサウンド。
キッチュな80s溢れるキャッチーな歌詞と、ちょっぴり背伸びしたメロディが織りなす、恋愛コメディアニメのEDような、バブルが始まった1985年サウンドを強く押し出したアニメ・シンセポップとのこと。
FMラジオからエアチェックした、カセットテープのような音質のオリジナルバージョン~peach’s tell me~は、シティポップとヴェイパーウェイヴ色の強いロストウェイヴが全開。
DÉ DÉ MOUSEと原口沙輔を描いたポップなアートワークは、様々な広告やアパレルを手がけるイラストレーター 佐藤なつみが手掛けている。
リリース情報
- タイトル
「ピーチ☆Tell Me」 - アーティスト
DÉ DÉ MOUSE × 原口沙輔 - リリース日
2024年11月13日 - リリース形態
デジタル配信 - 配信リンク
https://ultravybe.lnk.to/peachstellme
Track List
- ピーチ☆Tell Me
- 〜peach’s tell me〜
リリックビデオ
プロフィール
寧音
2008年生まれ15歳シンガー。
亜蘭知子のアーバン・ディスコティーク「Iʻm in love」のカバーでデビュー。
「鏡の中のアクトレス」「雨にキッスの花束を」などトレンディドラマやアニメが全盛だった1980~’90年代の今なお色褪せないジャパニーズシティポップを選曲し、令和アレンジでカバー。
https://lit.link/nenemusic
原口沙輔
2003年生まれの音楽家。 幼少期からDTMに触れ、これまでテレビ番組やゲーム音楽、劇版、CM曲の 提供、アーティストプロデュース、企画などを手がける。
自身で作詞、作曲、 編曲、Mix、アートワークまで行い、ソロ作品ではボーカロイドとのデュエット や、映像を制作することもある。
主なワークスに、新しい地図joinミュージッ ク、郷ひろみ、崎山蒼志、Buffalo Daughter、久保田利伸、大塚愛、なかねかな、ウマ娘プリティーダービー、東京2020パラリンピック閉会式楽曲制作、 「MAISONdes」とハローキティのコラボレーション楽曲、2024年リリース「学園アイドルマスター」全体曲『初』を提供。
ビルボード・ジャパン ニコニコVOCALOID SONGS TOP20 では、楽曲「人マニア」が18週連続の首位を獲得し歴代最多首位記録を更新。
同MV はYouTube で 2500万再生超え、また ボカコレ2024冬TOP100ランキング で楽曲「イガク」が1位を獲得した。
さらに APPLE VINEGAR Music Award 2024では、1stアルバム「アセトン」が特別賞を受賞。
https://lit.link/sasukeharaguchi
DÉ DÉ MOUSE
DÉ DÉ MOUSEは、遠藤大介によるソロプロジェクト。
作曲家、編曲家、プロデューサー、キーボーディスト、DJ。また、自身の曲のプログラミングやミックス / マスタリング、映像と多方面に活動し、他作品のプロデュース / 楽曲提供 / remix も行う。
メロディカットアップの手法とキャッチーで不思議なメロディ / 和音構成は、国内外問わず多くのフォロアーを生み、以降の シーンに一つの発明とも呼べる功績をもたらす。
トラックメイカー / プロデューサーとしてのライブの追求にも早い段階から積極的であり、生楽器を入れたライブパフォーマンスも魅力の一つであり、毎年多くのフェスやイベントに出演する。
これまでに8枚のフルアルバム(最新作「Nulife」)、10枚以上のEPをリリース。
さらには多種多様の自身のEdit音源配信に加え、近年は”Nulife Groove”というインターネット上にてDJ配信プロジェクトにて、街角でのゲリラ的な配信を50シリーズ以上行い、ツインドラム+立体音響を駆使した Demonstration1,バーチャルプラネタリウム空間でのライブを行ったDemonstration2など実験的配信シリーズも話題となる。
さらに Serph, CHIP TANAKA、LITE, TANUKI(UK)、一十三十一、ぷにぷに電機、 YonYon、SASUKE、maeshima soshi、AZK、WaMi、Hylen。OUIOUI(韓国), Mandark(台湾)、Misi Ke(台湾)など様々なアーティストともコラボ作品を発表。
バンドシーンとクラブシーンから、あらゆる枠組みを超えた縦横無尽な活動とライブパフォーマンスは人々を魅了し続ける。
2022年からは新たに Fake Creators というバンドを結成、音源発表を前にFUJI ROCK FESTIVAL2022に出演。
バンドプロジェクトと並行し、Shimon Hoshinoとのユニット Henrye Girls や、Shin-Skiとのユニット Tiny Griffi を始動。
さらにゲーム音楽への楽曲提供やアニメ作品への劇盤提供など、全ての活動と制作における独走的なクリエイティブは加速し続けている。