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曽我部恵一がアコースティックライブを実施 四国の魅力を発信するショップが「ハラカド」に期間限定オープン

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四国の魅力を発信するECサイト「しこくあーけーど」のPOP UP ショップが、2024年11月13日~12⽉1⽇まで東急プラザ原宿 ハラカド 3F「匿名希望画廊 HARAJUKU」にてオープン。オープン前日のレセプションパーティーでは、香川県坂出市 観光アンバサダーでもある曽我部恵一がアコースティックライブを実施した。


しこくあーけーど

ECサイト「しこくあーけーど」は、四国の生産者・伝統工芸作家とのネットワークを活用し、専門バイヤーが独自ルートで特色のある商品を発掘し、四国の魅力とともにお届けするメディア。

食器や食品、酒、飲料、アクセサリー、スキンケア品など、四国産の魅力的な商品が購入できる。

ECサイト
https://shikoku-arcade.com/

しこくあーけーど
POP UP ショップ

四国の魅力を発信するECサイト「しこくあーけーど」のPOP UPショップが、2024年11月13日~12⽉1⽇まで、東急プラザ原宿 ハラカド 3F「匿名希望画廊 HARAJUKU」にてオープン。

会場ではフォトグラファー・U-SKEが、四国をめぐって撮影した風景のオリジナル写真展示販売を実施。

四国にまつわる食器や食品、日本酒や、色漆を多用し、何百回も重ね塗りした「堆漆(ついしつ)」という伝統技法を用いたアクセサリーなど、四国の名産品を扱うしこくあーけーどの商品も展示。

ECサイト内の世界観を「画廊」というリアルな場所で疑似体験できる新しい取り組みのPOP UPショップになっている。

POP UPショップ 概要

POP UP ショップ
展示内容

U-SKE 写真展

宮崎と湘南の2拠点で活動し、力強く美しい波の表現に定評のあるフォトグラファー U-SKE

今回は しこくあーけーど POP UPショップのため、10日間四国に滞在し、四国のさまざまな自然風景を撮影。

入口には、岩の間を流れ落ちる荘厳な滝が。こちらの作品は、徳島県古野川市で1300年の歴史を持つ「阿波和紙」に印刷されている。

U-SKEにとって、和紙に作品を印刷するのは今回が初めて。和紙の独特な質感を生かし、自然の雄大さを表現。

ほかにも、ひの字渓谷を撮影した1枚や、窓から見える景色をイメージした10点の作品群は、阿波和紙に印刷された作品となっている。

また、U-SKEがこだわりを持つ、海や波を写し出した作品はアクリルに印刷。海と波が持つ透明感や輝きを、ありのままに表現。

特に、若者たちの後ろ姿越しに父母ヶ浜を撮影した作品は思い入れ深く、海辺で出会った若者たちの純真さに胸を打たれたU-SKEが、四国の未来を写し出すようにシャッターを切った1枚とのこと。

Photographer U-SKE
https://u-ske.jp/

10日間という短い期間でどうやって自然を撮ろうかと考えたときに、僕は四国の“色”に着目しました。

事前に観光スポットなども調べましたが、そういったものはすでに撮っている人がいると思うので、僕なりに、僕が出会った色を集めようと思いまして。

もともと僕は自然や風景を追いかけているのですが、朝と夕方でも色は変わりますし、光の加減によって水の色も変わる。実際に四国へ行ってみたら想像以上に色んな色に出会えたので、自分で探すというよりも、行く先々で出会った色を写し出しました。

U-SKE

四国特産品展示

会場の中央には、ECショップ しこくあーけーど で購入できる名産品の数々を展示。

四国のブランド鶏がギュッと詰まったセット「チキンがお好きでしょ」や、四国の広大な海の恵みを感じられる「漁師のファーストフード」。

小豆島特産の手延べそうめんのアレンジが楽しめる「そうめんdeイタリアン」など、四国の新しい魅力を堪能できる商品が並んでいる。

また、会場の奥には、香川県出身の漆芸家・泉谷麻紀子氏の作品を展開。

色漆を何百回も重ね塗りする「堆漆」という伝統技法を用いた「堆漆イヤリング」「堆漆ピアス」、日常使いも可能な耐久性と堆漆の芸術性が融合した「堆漆高台酒器」など、漆の艶と深い味わいが感じられる作品を楽しむことができる。

曽我部恵一
アコースティックライブ

しこくあーけーど POP UPショップのオープンを記念して、J-WAVEで放送中の番組「GRAND MARQUEE」がコラボ。

POP UPショップ オープン前日の11月12日放送を One dayスペシャル「GRAND MARQUEE SPECIAL supported by しこくあーけーど」と称し、ハラカド BABY The Coffee Brew Club で公開生放送を実施した。

四国の良いものをセレクトし、それぞれの商品が持つストーリーや生産者の想いなどとともに発信していく しこくあーけーど というECサイトにちなみ、番組でも四国の話題が盛りだくさん紹介された。

さらに生放送後に同じ場所で行われたレセプションパーティーでは、「GRAND MARQUEE」にゲスト出演した、香川県坂出市出身で同市の観光アンバサダーも務める曽我部恵一サニーデイ・サービス)のアコースティックライブも実施。

ライブの合間には、地元に帰ると立ち寄るカフェの話や、東京で一緒に暮らすお子さんのお話、坂出市の商店街の話など、心温まるエピソードが披露された。

【アコースティックライブ内トークでの曽我部恵一コメント】

―――地元や四国全体の魅力について教えてください。

いまは色んなお店ができて、東京より素敵なお店もあります。でも、僕がいたときは何もなくて、それが素晴らしかったですね。海があって、山があって、空があって、広い。それだけで気持ちいいなと、僕は田舎に帰るたびに思います。

―――四国の観光スポットについて教えてください。

瀬戸大橋のたもとに、瀬戸大橋記念公園というところがあります。そこはのんびりしていていいですね。あと、沙弥島という、昔は島だったところがありまして。いまは本島と繋がっているのですが、すごく味があるビーチでおすすめですよ。

―――四国でおすすめの飲食店について教えてください。

うどん一択。やはり讃岐うどんですね。讃岐うどん屋さんは早くに店じまいしてしまうんですよ。3時くらいには閉まるのかな。夕飯にうどんを食べる人があまりいないのでね。

だから早めにお越しいただいて(讃岐うどん屋さんを)まわっていただいたらいいかなと思います。福岡の柔らかいおうどんや名古屋のきしめんなどありますが、香川のうどんは、コシがしっかりしていて、かつツルッとしていてのどごしがいいところが特徴です。

―――四国でおすすめのお土産について教えてください。

うどん一択ですね。生のうどんも何ヶ月か日持ちするので、そちらをお求めいただいて、ご近所に配ると大変喜ばれると思います。

僕ね、1回うどんをご近所に配ったことがあったんですけど、1年くらい経ったときにうどんを配ったお宅にうかがったら、僕がお土産で渡したうどんのパッケージがあったんです。

多分、気に入ってお取り寄せをしてくださったのかなと思って嬉しかったですね。

曽我部 恵一 プロフィール

曽我部 恵一(そかべ けいいち)

1990年代初頭よりサニーデイ・サービスのヴォーカリスト/ギタリストとして活動を始める。

1995年に1stアルバム『若者たち』を発表。’70年代の日本のフォーク/ロックを’90年代のスタイルで解釈・再構築したまったく新しいサウンドは、聴く者に強烈な印象をあたえた。

2001年のクリスマス、NY同時多発テロに触発され制作されたシングル「ギター」でソロデビュー。

2004年、自主レーベルROSE RECORDSを設立し、インディペンデント/DIYを基軸とした活動を開始する。

以後、サニーデイ・サービス/ソロと並行し、プロデュース・楽曲提供・映画音楽・CM音楽・執筆・俳優など、形態にとらわれない表現を続ける。

https://www.sokabekeiichi.com/

ABOUT ME
おにぎり1号・Tomoko Davies-Tanaka
Onigiri Media メイン・ライター おにぎり1号こと Tomoko Davies-Tanaka (Team Little-Big) は、フリーランスPRエージェント。海外⇔国内、英語⇔日本語業務を中心に、スモールビジネスのPR業務のサポート他、コーディネーションやブッキングも行っています。 インタビュー記事 https://ledgeweb.com/740/