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東京ガス 企業CM「ふたつの人生」本編及び出演した富田望生・池谷のぶえ のインタビューやメイキング動画も公開

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東京ガスCM「ふたつの人生」篇が2025年3月26日公開後、1週間で再生数148万回を突破。SNSでも共感の声が多数挙がっている。本編に出演した俳優 富田望生・池谷のぶえ のインタビューやメイキング動画も併せて、改めてご紹介する。


東京ガス企業CM
家族の絆 シリーズ新作

東京ガスが2008年より放映している企業CM「家族の絆」シリーズの新作として、「ふたつの人生」篇が2025年3月26日に公開された。

本CMでは、令和の時代に働く娘と、平成の時代に働いていた母親の姿を通して、今と昔の価値観の違いを描いている。

娘役は NHK連続テレビ小説「ブギウギ」(2023年放送)にて小林小夜役を務めた富田望生(とみたみう)、母役は世田谷パブリックシアター「無駄な抵抗」にて第31回読売演劇大賞 最優秀女優賞 を受賞している池谷のぶえ(いけたにのぶえ)が演じている。

「ふたつの人生」篇(90秒)は公開後1週間で再生数148万回を突破(1,482,869回視聴・2025年4月2日時点)。SNSでも「泣ける」「感動した」と、共感の声が多数挙がっている。

ふたつの人生 篇(90秒)

ふたつの人生 篇(60秒)

メイキング動画

富田望生・池谷のぶえ
インタビュー動画

インタビュー(テキスト)

――CMでは、今と昔の女性を取り巻く環境の違いが描かれていますが、お二人が仕事場やプライベートで、今と昔の違いやギャップを感じる瞬間はありますか?

池谷さん:お仕事の流れで、ご飯に行きましょうとか飲みに行きましょうとか、そういうことが当たり前の世代だったんですけど、今はやっぱり若い方とお仕事をしたりしていると、それが必然ではないんだなっていうのは感じたりしますね。

富田さん:私もよく、誘っていいか分からないと言われることがありますね。舞台の稽古の期間とか、次の日が稽古休みだと、飲みに行きたかったりするけど、誘っていいのかなと、ストッパーがかかると仰る方もいるので…

池谷さん:難しいですよね。本当は行きたいなと思っているのかもしれないけれど、みたいな。

富田さん:私はすごい好きなんですよ、そういう時間が。

池谷さん:望生ちゃんはね(笑)。

富田さん:正直にいろんなことを伝えていただける場だなと思うと、すごい良い時間だなって思います。

池谷さん:先輩たちが勇気を持って、ちょっとどうかな?って言ってみたら、きっと参加しやすいかもね。

富田さん:私も地方公演の時とか、ちょっと劇場近くでこんなところがあるんですけど、隙間時間があったらどうですか?と言うことがあります。

池谷さん:頼もしいです。有難いですね。

富田さん:私はあまりギャップを感じていないのが幸せだなと思っていて、多分先輩方が合わせてくださっている瞬間があるんだろうな、と感じるんですよね。逆に言うと、後輩がどんどん出来てきて、また新しい世代が生まれた時に、それに対応できるだろうか、という不安があります。今ですら、言葉が分からなかったりすることがあるんですね。

池谷さん:それは、後輩の方に対してってこと?

富田さん:会話の中で、それどういう意味?っていうワードが…

池谷さん:もう世代間ギャップがあるの?望生ちゃんの世代で?

富田さん:追いついていないかもしれないと思って…

池谷さん:じゃあいよいよ私なんて…(笑)

富田さん:どんどん差が開いてくると、もっとそういうことが生まれるだろうなって。それを考えると、今の先輩方ってすごく見守ってくれているし、見守ってくれながらも自分のスパイスを与えてくれるのがすごくお上手だなと思って、そうなれるかなあというのを感じているところです。

池谷さん:望生ちゃんの素晴らしいところは、先輩方も安心して寄り添えるというか、そういう雰囲気を持っているからだと思うんですよね。だから、余計にそう感じるんだと思う。

――後輩との会話で、分からなかった言葉とは?

富田さん:「了解」のことを「り」と言う方とかいらっしゃるじゃないですか。メールとかで「り」ってきた時に、「ん?打ち間違えたのかな」と思って「りってなに?」って返信したことがあって、そしたらご丁寧に「了解ですって意味です」って返ってきて。恥ずかしかったです(笑)。

――池谷さんは昨年に舞台デビュー30周年を迎えましたが、この30年を振り返っていかがですか?また、デビュー10周年の頃のご自身は、どんな様子でしたか?

池谷さん:改めて30年もやっているのかと思うとびっくりしちゃいますけど(笑)。でも本当にあっという間というか、目の前のことを、どんどんどんどんやっていくことであっという間だったので、自分が何十周年かっていうことを考えたこともなかったですね。

つい最近のことを振り返るというよりも、若かった頃、20代前半の頃のことの方が何度も何度も思い出させられるというか。そこに今のお仕事のヒントもあるような気がします。望生ちゃんと同じくらいの10周年の頃って、今までやっていた自分のフィールドから、ちょっと外に出るような時だったので、そこでものすごく変化したなという感覚はあります。

望生ちゃんは、よくインタビューとかで、私の名前を挙げてくださって。「こういうふうになりたいです」って目標にしていだだいていたんですね。それはとんでもないというか、私がいつも望生ちゃんのお仕事ぶりを見るたびに、「すごいな、すごいな」って感心してしまって。望生ちゃんはもうデビュー10周年だから、どこかで「もう私の名前を挙げなくても大丈夫」って言わなきゃって、ずっと思っていました(笑)。

――富田さんは今年が俳優デビュー10年ですが、この10年を振り返っていかがですか?また、デビュー30周年を迎える頃には、どのようになっていたいですか?

富田さん:そう、10周年経ちました(笑)。

池谷さん:おめでとう!(拍手)

富田さん:デビュー作で、のぶえさんがお母さん役だったんです。その時から監督に、「とにかくのぶえさんを追いかけなさい」っていうのはずっと言われていたから、初めて生で舞台、お芝居を見に行ったのも、のぶえさんの舞台で、3時間半以上ぐらいあったんですよ。

でも全然お尻も痛くないし、本当にただただ食い入るように見ていて、いつかこんなふうに板の上を駆け回りたいってすごく目標にしていて。なので、もうちょっと目標にさせてください(笑)。

池谷さん:そのために頑張らねばならないですね(笑)。

富田さん:本当にずっと言っているのが、デビュー作の時に(池谷さんと一緒に演じたのが)すごく仲良い家族だったんですよね。愛情をたくさん注いでもらったっていう女の子の役で、それがすごく印象深くて。

こんな風に愛を子ども役の方に渡せられる役者になるのがずっと目標なんですよね。なので、30周年の頃には、もっとお母さん役とかをやることが増えていると思うので、その都度、親子になる方に、物語の中でもそうですし、それ以外の撮影の休憩中も含めて、のぶえさんから頂いたような、あたたかい愛情を渡せられるような役者になるのが目標かなと思っています。

――芸能界の先輩後輩関係にあたるお二人。お互いに何か聞きたいことや相談ごとはありますか?

富田さん:正直、「うっ」(苦しそうな表情)ってなるような瞬間があると思うんです。悔しいとか、つらいとか、いろんな感情。私はそうなると結構ぐるぐるしちゃって、眠れないとか、大泣きするまでスッキリしないとか。

分かりやすく大泣きしたらちょっとすっきりするタイプではあるんですけれども、年々歳を重ねるごとに、自分のことで涙を流すってことがなくなってきて、感情の発散の仕方がどんどん分からなくなってきているんですよ。なので、「うっ」ってなった日の夜とか、どんな風にしているのかが気になります。

池谷さん:なるほどね。自分の時間で何か楽しいこととかはあるの?その時々夢中になることとかはある?それをやってもあんまり解消はされないんだ?

富田さん:一時期、ぱんって忘れるんですけど、また思い出しちゃうんですよ。

池谷さん:私もそういうのを引きずってしまうタイプなんだけど、でももし「ん?」と思うことがあったとしたら、それをちゃんと、「そっか、うん」と(認める)。

頭にきたとか、辛いとか、悔しいとかって、一回ちゃんと認めて、はい、さようならって。クルッと踵を返すくらいの忘れる力みたいな、すぐ忘れる力っていうのは(持っていると)楽かもしれないね。

富田さん:一回ちゃんと認めること、絶対受け入れてから忘れる。

池谷さん:受け入れないと、ずっと思っちゃうと思うから、「はい、悔しかったです、はい、頭に来ました」って。でも私も全然出来てないんだけどね(笑)。

富田さん:ちょっと頑張ってみます。やってみます。

池谷さん:私は、演技のことで聞きたいんですけど…

富田さん:ええ(笑)

池谷さん:すぐ泣いちゃうっていう演技が難しいんですよ。とても時間をかけないとできないタイプ。望生ちゃんはたぶん得意なんじゃないかなと思うんだけど、どういう感情の流れで(演じているのか)、その(役柄の)気持ちになっていくとそうなる、自然になる(泣ける)ってこと?

富田さん:そうですね。

池谷さん:そうなんだ!「難しい!」って時はないの?

富田さん:あんまりなくて。それこそ、涙の間に点描が入って、過去の映像が流れたりとか、過去の映像と言っても私が出演していないカットとかもある中で、点描を挟むとなかなかその間で気持ちを作るって難しいなって、一見脚本を見ると思うんですけど、意外と撮影現場に行くと、綺麗にフラッシュバックしてきて。

池谷さん:おお~天才がいる(笑)

富田さん:自分(の役)が踏んできたものを思い返すと…

池谷さん:自分のところを通さないとってことね。何かすごいテクニックがあるのかと思った…!

富田さん:でも、体の中のここを意識すると笑えて、ここを意識すると泣けて、という方もいらっしゃるらしいです。でも私はそういうのは全くできないので、とにかく自分で回想シーンを作って、たどって、そこ(泣く演技)に至るということをしています。

ふたつの人生 篇(30秒)

東京ガス企業CM
家族の絆シリーズ(過去作)

2023年「母の推し活」篇

2024年「育休パパ」篇

出演:柄本時生, 北浦愛, 鈴木玲奈

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おにぎり1号・Tomoko Davies-Tanaka
Onigiri Media メイン・ライター おにぎり1号こと Tomoko Davies-Tanaka (Team Little-Big) は、フリーランスPRエージェント。海外⇔国内、英語⇔日本語業務を中心に、スモールビジネスのPR業務のサポート他、コーディネーションやブッキングも行っています。 インタビュー記事 https://ledgeweb.com/740/