1980年にデビュー、3作のオリジナル・アルバムを残した「神崎オン・ザ・ロード」のリーダーで、ソプラノ、アルト・サックスのリード奏者 神崎ひさあきの音楽活動45周年を記念して、神崎オン・ザ・ロードのファースト・アルバム「OPEN MY ROAD」が初CD化。高音質CD(UHQCD仕様)にて2026年1月21日リリースされる。


神崎ひさあき
プロフィール


高知県出身。青山学院大学卒業後、日本のジャズ・フュージョンブームのスタートとなる 神崎オン・ザ・ロード(Kanzaki on the road)を結成。1980年「OPEN MY ROAD」 でデヴュー。 

その後3枚のアルバムを残し1986年渡米。 セッション活動後、1988年ラス・フリーマン、リッピングトンズ等を迎えアルバム「KANZAKI」をリリース。 帰国後は、数々のTV、CM音楽の制作、プロデュース等の活動を積極的に行う。

近年では、神崎作曲の「SO FAR AWAY」をマイケル・ホワイト(Michael White ex: David Sanborn Band)がアルバムタイトル曲としてリリース。Radio&Records 全米ジャズチャート 第9位にランクインされ、コンポーザーとしても評価される。

神崎は、盟友マイケル・パウロ(Michael Paulo・sax)とのプロジェクト ASIAN SOUL BROTHERS での活躍等、国際的な活動も展開。

サンディエゴで毎年、グラミー 受賞アーティスト等、ワールド・クラスのアーティストが出演し開催されるジャズフェスティバル「Temecula Wine and Music Festival」にも2007年より連続出演しており、KANZAKIの呼称で親しまれ米西海岸でも多くのファンを獲得している。

また、武蔵野美術大学で特別講師を務める等、内外のアート・シーンでのアーティストとの交流も深く、アートが語れる音楽家として評価されている側面も持ち、型にはまらないオリジナルな神崎像を貫いている。

Website
https://www.kzsax.net/index.html

OPEN MY ROAD /
KANZAKI ON THE ROAD

2025年は神崎ひさあきのデビュー45周年にあたる。

神崎オン・ザ・ロードの優れたアルバムは、これまでリイシューも無く、CD化もされていなかったが、神崎の音楽活動45周年を記念し、順に3作のアルバムを初CD化。リリースする事が決定した。

これらのシリーズは、オリジナル・マスターを使用し、最新の環境でリマスタリング。既存のCDプレイヤーで再生可能な高音質CD・UHQCD仕様にて、ステップス・レコーズよりリリースされる。神崎オン・ザ・ロードの3枚のアルバムはいずれも初CD化となる。

オープン・マイ・ロード
詳細情報

2026年1月21日に高音質CD・UHQCD仕様でリリースされる「OPEN MY LOAD」の、オリジナル・アルバムに収められている全7曲の内、Mike Mainieri / マイク・マイニエリの名作「I’m Sorry」以外は全てグループのオリジナル作品。リーダーの神崎とキーボードの入江 宏は、ほとんどの作曲と編曲を手掛けている。

2曲目の「Watch Out !」のみ、以前のメンバーのギタリスト天野清継の作品で、本人もギターで参加。アレンジを協力する形で、ザ・プレイヤーズの鈴木宏昌も参加。

さらに、今回の初CD化に際し、2009年に神崎が盟友Michael Paulo / マイケル・パウロと組んだユニット ASIAN SOUL BROTHERS / エイジアン・ソウル・ブラザース のアルバム「Asian Soul Brothers ft. KANZAKI & Michael Paulo」から1曲「When You Kiss Me」が、ボーナス・トラックとして収録される。

リリース情報

  • タイトル
    「OPEN MY ROAD」
  • アーティスト
    神崎オン・ザ・ロード / KANZAKI ON THE ROAD
  • リリース日
    2026年1月21日
  • リリース形態
    CD(UHQCD仕様)
    ※高音質CD:すべてのCDプレーヤーでお楽しみいただけます
    https://hqcd.jp/about/
  • 品番:STPR056
  • 価格:2,970円(税込)
  • 発売ステップス・レコーズ

収録曲

  1. Open My Road 
    作・編曲:神崎ひさあき
  2. Watch Out !
    作曲:天野清継 
    編曲:天野清継/鈴木宏昌
  3. I Wanna Get A Little Dreamer
    作・編曲:入江 宏
  4. Non More Salsa
    作曲:神崎ひさあき
    編曲:神崎ひさあき/鈴木宏昌
  5. I’m Sorry
    作曲:マイク・マイニエリ
    編曲:神崎ひさあき
  6. Samba De Creek
    作曲:入江 宏
    編曲:入江 宏/鈴木宏昌
  7. Inner Memories
    作・編曲:入江 宏
  8. When You Kiss Me / ASIAN SOUL BROTHERS
    〈Bonus Track〉
    作・編曲:神崎ひさあき
    • アルバム『Asian Soul Brothers ft. KANZAKI & Michael Paulo』より

参加アーティスト情報

  • 神崎ひさあき
    Soprano & Alto Saxophones
  • 入江 宏
    Keyboards
  • 唐木裕治
    Guitar
  • 中伏 剛
    Bass
  • 小野哲夫
    Drums
  • 倉増仁志
    Percussion
  • 天野清継
    Guitar on Watch Out !
  • Tropical Funky Gals
    Chorus on Samba De Creek
  • Special Guest
    山岸潤史:Guitar on Open My Road, I Wanna Get A Little Dreamer, Non More Salsa, I’m Sorry
  • Bonus Track: When You Kiss Me / ASIAN SOUL BROTHERS
    • 神崎ひさあき
      Soprano, Alto, Tenor, Baritone Saxophones
    • マイケル・パウロ
      Alto Saxophone & Flute
    • アレックス・アル
      Bass
    • 中道勝彦
      Keyboards
    • 松川純一郎
      Guitar
    • 岸田容男
      Drums(fill in)
    • 田中圭吾
      Percussion(programming)

神崎ひさあき コメント

1980年「OPEN MY ROAD」 リリース時のコメントより

大学に入学して、2年くらい僕の生活はひどく落ち込んでいて、楽器なんか触れるどころか、なるべく見えない部屋の隅に置いてあって、現在こうして楽器で仕事をするなんてそうぞうしていませんでした。

そして、もっと想像もつかないのが、人との巡り合わせだと思います。その巡り合わせの面白さの中から、このアルバムが出来たような気がします。

考えてみれば、僕が自分のバンドを始めたのは大学3年の初めで、最初はギターの天野君と二人きりでした。ギターとアルトでは何もできないのだけど、その頃僕は大学のクラブに入ってなく、結構つっぱってたから、自分でメンバーを探そうとしてました。

そんな時たまたま入江君のピアノを耳にして、絶対こいつと一緒に演りたいと思って引き込みました。彼ら二人と一緒に演奏を始めた頃には、世の中うまく行くときには行くもので他のメンバーも大体集まり、楽器を吹くのが楽しくてしょうがなくなり、結局はこのアルバムを彼らと一緒に作ることになったことも、巡り合わせの面白さだと思います。

そして、必殺のオッサン、山岸さんとの出会いです。

この年の春頃、僕自身色々なことで悩んでいて、でもやっぱりやるしかないと思って、楽器を持って色々なバンドに遊びに行かせてもらっていました。他の人達のやり方を見ようと思ったのです。そのバンドの一つの中で、山岸さんがギターを弾いていたのです。一回セッションしただけで、もう僕は山岸さんが自分のバンドで弾いている音を図々しくも想像していました。

そして、自分のバンドにゲストでと言うか早いかもう山岸さんはギターを持って来てくれたのです。

というわけで、今回のアルバムが出来たのです。このアルバムも色々な人と出会うと思うのですが、その時少しでも一緒に楽しんでもらえれば、僕は最高にうれしいです。

最後に、いりえ、あまの、てつ、からき、なかぽん、くらお疲れ様。そして1番の劣等弟子である僕をいつも落ち込むような言葉で励ましてくれる山口真文さんといつも楽しいトコロに連れて行ってくれる山岸潤史さん、スタッフの方々にお礼を申し上げます。

P.S. WE WANNA MEET YOU ALL

2025年・秋のコメントより

僕が神崎ON THE ROADでデヴューして45周年だ。それでバンドはいつ解散したのか?とよく訊かれる。とりあえず僕は逃げたと答える(笑)解散はしてない。

神崎ON THE ROADをほったらかし、1人アメリカに逃げたのだ。そして、これまでも幾度かCD化と再結成を断らせてもらった僕の中では、今日まで神崎ON THE ROADはないものとしていたが、半世紀後にまた新たな出会いをつくってくれた。

神崎ON THE ROADとこのCDを手に取ってくれた皆さんに感謝します。ありがとう

神崎ひさあき

ABOUT ME
おにぎり1号・Tomoko Davies-Tanaka
Onigiri Media メイン・ライター おにぎり1号こと Tomoko Davies-Tanaka (Team Little-Big) は、フリーランスPRエージェント。海外⇔国内、英語⇔日本語業務を中心に、スモールビジネスのPR業務のサポート他、コーディネーションやブッキングも行っています。 インタビュー記事 https://ledgeweb.com/740/