ヤスエでんじゃらすおじさん(略記 YDO)が、2025年12月24日にリリースする1st アルバム「東京」のリリース記念として、バンド形態でのワンマン公演を下北沢SHELTERにて、2026年4月1日に開催することを発表。チケットは2025年12月13日より発売開始。さらにアルバム「東京」についての様々なアーティストからのコメント第2弾も公開された。
Contents
YDO / 東京
様々なバンド編成で活動、2015年からはソロ活動にてコンスタントに配信にて音源をリリースしてきたヤスエでんじゃらすおじさん・通称:YDO。
そのYODの初フルアルバム「東京」が、2025年12月24日にCD及びデジタル配信にてリリースされる。
本アルバムは、12月11日 CLUB QUTTROにて開催された「環ル日々」FINAL公演より、会場で先行販売された。
また、アルバムからの先行シングルとしてアルバムタイトル曲「東京」は、12月8日より配信リリースされている。
先行シングル「東京」配信リンク
https://t.co/T38e1OihEc
YDO
バンドでのワンマン
ヤスエでんじゃらすおじさん(略記 YDO)が、2025年12月24日にリリースする1st アルバム「東京」のリリース記念として、バンド形態でのワンマン公演を下北沢SHELTERにて、2026年4月1日に開催することが発表された。チケットは2025年12月13日より発売開始とのこと。
公演概要
- タイトル
ヤスエでんじゃらすおじさん
– 1st Album『東京』Release oneman – - 開催日
2026年4月1日(水) - 時間
OPEN 19:00
START 19:30 - 会場
下北沢SHELTER - 出演
ヤスエでんじゃらすおじさん(BAND) - チケット料金
- ライブ会場先行
2,500円(12/11 渋谷クアトロにて販売) - 前売
3,500円 - 学生・10代
2,500円(身分証・学生証提示) - 当日
4,000円
- ライブ会場先行
- チケット一般発売
2025年12月13日よりe+にて販売開始
https://eplus.jp/sf/detail/4449770001-P0030001
YOD / 東京
アルバム リリース情報

- タイトル
「東京」 - アーティスト
ヤスエでんじゃらすおじさん - リリース日
2025年12月24日 - リリース形態
CD
デジタル配信 - CD価格
2,700円 - レーベル
BAKERU.inc
アルバム収録曲
- 終末論
- 異世界
- 東京
- 婚前旅行
- 結燦々
- 孤独と海
- 初恋
- 春獄
- 泡
- 闇光
- 湯気
- 劇場
YOD / 東京 に対する
アーティストコメント

写真向かって左上からアユニ・D(PEDRO)、五味岳久(LOSTAGE)、TORA(8otto)、
写真向かって左下からKenzoooooo(八十八ヶ所巡礼)、山﨑聖之(CONFVSE)
- アユニ・D(PEDRO)
ヤスエでんじゃらすおじさん。自分めもよく変わった名前ですねと言われることがありましたが、それよりもふざけた名前でなんだか安心したというのが印象です。
ヒッピーでデンジャーな方かと思いましたが、どこか憂いを帯びているような声色と発音、懐かしげのある感傷的で多彩なサウンド、筋の通っている姿勢と包容力に一気に惚れ込みました。
待望のフルアルバム誕生、おめでとうございます!そしてありがとうございます!全曲好きですが特に「終末論」が好きです。
SFチックだけれど夢うつつな話ではないような体温を感じます。現実を肯定してくれる、そんなことを感じたからです。
このアルバムを聴きながら今この世にワクワクする事態が起こっていると実感しております。
イヤホンで聴いているのに、生身で、目の前で、すぐそこで歌ってくれている感覚になるので救われる人は多いんじゃないかと思うし、ありがたいなあと心の底から思っています!- 五味岳久(LOSTAGE)
ファーストアルバムとは、初期衝動を目一杯詰め込んで作るのが定石である。なにせ1枚目、名刺代わりに世に送り出す作品なのだから。それなのに、なんだこれは。この作品から漂う無常の美、もののあわれ。環ル人生、何周目かのファーストアルバムに涙がこぼれ落ちそうだった。- TORA(8otto)
でんじゃらすなおじさんの歌が、声が、ノスタルジックな音の数々が、信じられないくらい胸に刺さった。
それは、俺の中のでんじゃらすなおじさんがザワついたせいなのか。それとも、そもそも俺自身もでんじゃらすなおじさんだからなのかもしれない。- Kenzoooooo(八十八ヶ所巡礼)
僕が初めてヤスエさんのライブを見たのは、弾き語りライブだった。とにかくいい声、というのが第一印象。曲もすごくよかった。
中でも、頭から離れない曲があった。その曲はなぜか、すごく懐かしく聞こえ、ずっと昔から知ってる曲を聞いているような、そんな気持ちになった。
だがそれは錯覚ではなく、知ってるいる曲だった。八十八カ所巡礼のカバーだった。
これを話のネタに、ライブ終わりのヤスエさんに話しかけた。話をしていると、翌日も弾き語りライブがあるとのことで、僕は翌日も見に行った。
後に、バンド形態のライブも見たが、これもまたよかった。ライブに通っていると、サポートをお願いされたとこもあった。最初は断ったが、YDOの面々が代わる代わる言ってくるので、引き受けた。
この時もいろいろあったが、ここで僕が書くべきことは、ヤスエさんとの思い出話ではないと思うのでやめておきます。
ここで僕が書きたいことは、僕はヤスエでんじゃらすおじさんがめっちゃ好き、すごくいい、ということ。それだけ。以上です。- 山﨑聖之(CONFVSE)
ヤスエさんとの出会いは若くして亡くなってしまった元シェルタースタッフ環の追悼イベントMEGLYMPIC2023。SHELTER PA卓脇にこの日限定らしき無理矢理作られたビールケースステージで弾き語りのセッティングをしていた私は、メインステージで「東京」を演奏しているヤスエでんじゃらすおじさんバンドセットの圧巻のステージに震え上がったのであった。その日の昼バサノバを食べた後財布を落とした事などどうでもよくなった。(見つかりました)
それ以降足繁くライブに通い詰めさせてもらったヤスエでんじゃらすおじさん待望のフルアルバム。全編名曲のオンパレードである事はわざわざ言うまでもないけども、遂に念願の音源として完成した「東京」に大歓喜。長く生きていてもそうそう出会えることのないレベルの一生モン大名曲、令和最大級のエモーション。
私はヤスエでんじゃらすおじさんがすごく好きです。音楽も人もメンバーの皆さんも。これからも優しく力強い魂の叫びを響かせ続けてください。
またライブ遊びに行きます!

写真向かって左上から中野陽介(Emerald)、劔樹人(LOLOET)、
写真向かって左下から音楽プロデューサー 竹内 修 (wilsonic)、新宿LOFT 店長やなモン。、川本俊(SHELTER)
- 中野陽介(Emerald)
僕はヤスエくんが友達なのが嬉しいと思う。ヤスエ君の友達はみんなそう思ってると思う。彼にしか見出せない他者への「共感」と「優しさ」、そして瞬間瞬間を思いっきり抱え込む「度胸」。そんな彼の眼差しがそのままポエジーとなって曲の中で鳴っている。シンプルにいい男だなぁと思う。- UlulU Gt.Vo 大滝華代(写真ナシ)
「音楽を聴いて眠くなった」というとあまり良い印象は受けないだろう。でも聞いたらあなたもきっとその意味がわかるはず。
安堵のメロディとコードにそっと差す翳りと、救いのララバイ。そんなことを思いました。
リリースおめでとうございます!UlulUはみんなヤスエさんが大好きです。- 劔樹人(LOLOET)
ヤスエくんはベルノバジャムスの頃から知っているのですが、色々なバンドをやって多作なのに、やっと出た「デンジャラスおじさん」のアルバムが一番瑞々しいのは何事なんですか!?やり続ける人のミラクルが詰まったアルバムをありがとうございます。- 音楽プロデューサー 竹内 修 (wilsonic)
1曲目「終末論」の確信に満ちたイントロを聴いただけで、このアルバムがとてつもない密度を持っていることが予測できる。
主に弾き語りで長く活動してきたヤスエでんじゃらすおじさんが、数年前からバンド形態で更に求心力を増したライヴを展開。そのメンバーを中心にレコーディングを進めているというので楽しみにしていた、遂に放たれるフル・アルバム『東京』。
大名曲「東京」、ヤスエのエッセンスが凝縮されている「孤独と海」など、言葉とメロディと歌声とサウンドの奇跡のマッチングによる感動必至の曲がずらりと並ぶ。あまりにも脳内、体内に染み込んでしまうでんじゃらす極まりないアルバムなので、一日に2回以上聴かないようにしている。そう、これは”ながら聴き”ができない、真の意味での没入型音楽。- 新宿LOFT 店長やなモン。
ヤスエくんと出会ったのは渋谷屋根裏のオーディションでヤスエくんが前やっていたベルノバジャムズのライブでした。あれから20数年も過ぎたんだね。
今年は新宿LOFTと下北沢SHELTERと YDOで共同企画『環ル日々』を取り組んできて12.11のクアトロは少し泣くと思います。
そしてこのアルバムはきっと日本のロックの大名盤になると私は信じています。ヤスエでんじゃらすおじさんがたくさんの人に評価される時代が来たら最高だよ。
あんたもそう思うだろ?- 川本俊(SHELTER)
ライブハウスで働くためにきた東京。東京で出会った親友が教えてくれたヤスエさんの東京。
辛いことも悲しい別れも沢山あるけれど、それでも「東京に来てよかった」と思えるアルバムです。
YDO プロフィール

通称:YDO。音楽活動家。
2002年末に ベルノバジャムズ で活動を開始。2010年より ちくわテイスティング協会 に加入すると同時にYDOとしての活動を本格化。
かおてぃっくDEドウシヨウモナイ、わっしょいキヨシ、ブルマティック・ブルなど、様々なバンド編成で活動を展開。
2015年、コンピレーションアルバムへのソロ曲収録をきっかけに『ヤスエでんじゃらすおじさん』名義でソロ活動を開始。2019年には「春の訪れEP」を発表し、下北沢SHELTERでワンマン公演を実施。
2023年1月には1st配信シングル「闇光」をリリース。レコ発イベントにはAnalogfish、atagi(Awesome City Club)が出演。
同年9月には「婚前旅行」会場限定リリース公演として、オールシークレットのレコ発イベントを実施し、ニガミ17才、DOVVENTIMEらが出演。
2023年12月19日に2nd配信シングル「婚前旅行」を配信リリース。
2025年3月27日に3rd配信シングル「湯気」、6月25日4th配信シングル「孤独と海」、9月5日5th 配信シングル「結燦々」をリリース。
通称:YDO。音楽活動家。
2002年末に ベルノバジャムズ で活動を開始。2010年より ちくわテイスティング協会 に加入すると同時にYDOとしての活動を本格化。
かおてぃっくDEドウシヨウモナイ、わっしょいキヨシ、ブルマティック・ブルなど、様々なバンド編成で活動を展開。
2015年、コンピレーションアルバムへのソロ曲収録をきっかけに『ヤスエでんじゃらすおじさん』名義でソロ活動を開始。2019年には「春の訪れEP」を発表し、下北沢SHELTERでワンマン公演を実施。
2023年1月には1st配信シングル「闇光」をリリース。レコ発イベントにはAnalogfish、atagi(Awesome City Club)が出演。
同年9月には「婚前旅行」会場限定リリース公演として、オールシークレットのレコ発イベントを実施し、ニガミ17才、DOVVENTIMEらが出演。
2023年12月19日に2nd配信シングル「婚前旅行」を配信リリース。
2025年3月27日に3rd配信シングル「湯気」、6月25日4th配信シングル「孤独と海」、9月5日5th 配信シングル「結燦々」をリリース。
2025年には、新宿ロフト×下北沢SHELTERとの共同イベント企画『環る日々』を決行し、12月11日の渋谷クラブクアトロでのライブをもってファイナルを迎える。
Website
https://ydo2438.jimdofree.com/

