ブランド15周年を迎える「niko and …」が、全5回にわたるファッションヴィジュアルキャンペーンを展開。第2弾である今回はOKAMOTO’Sを起用。「即興音楽実験」と題し、OKAMOTO’Sが撮影現場でセッションしながら即興で制作した楽曲のミュージックビデオを制作。2022年5月20日に公開した。本記事では同時公開されたメイキング映像及び本人達のコメントも併せてご紹介する。
niko and … × OKAMOTO’S
15周年記念コンテンツ
「即興音楽実験」篇
アパレルや雑貨、家具、飲食を展開する style editorial brand 「niko and …」が、ブランド15周年を記念し、「であう にあう」をメインコピーとした、全5回にわたるファッションヴィジュアルキャンペーンを展開。
第2弾となる今回は、大人になっても変わらない「少年ごころ」を感じさせるバンド・OKAMOTO’Sを起用。
「俺たちふざけてません。まじめにふざけてるんです。」というテーマのもと、「即興音楽実験」と題し、OKAMOTO’Sが撮影現場でセッションしながら即興で制作した楽曲のミュージックビデオを制作。2022年5月20日に公開した。
本動画は、キャンペーン特設サイト全体をミュージックビデオに見立てた縦スクロール型になっている。
OKAMOTO’Sが「niko and …」のアイテムを着こなすグラフィックや、セッションで即興で出来上がった楽曲を演奏する風景が次々と流れてくる。
ここでしか聴けない楽曲のタイトルは即興音楽実験にちなみ「One Minute Fifty-Four Seconds(仮)」。OKAMOTO’Sらしい自由でポップな世界観が楽しめる。
特設サイト
https://www.nikoand.jp/15thcampaign2022/may/
メイキング映像
OKAMOTO’S
コメント
―niko and …のキャンペーン出演のお話を最初に聞かれたときは、どのように感じましたか?
オカモトショウ:そうですね。niko and …とは今回が初めましてなんですが、そこにこう、15周年って言ってましたけど、その中に俺らを呼んで。
これが第2弾ですよね。第2弾でOKAMOTO’Sって思ってくれた事は、もう素直に嬉しかったですね。
―「その人ならではの価値観を持った個性ある著名人」としてキャンペーンに出演いただいていることにちなみ、「これだけは譲れない」という価値観やマイルールはありますか?
オカモトコウキ:バンドとしては、走る姿を絶対に収録しないようにするっていう。
ハマ・オカモト:そうですね。運動NG。ダンスもですね。そうですね絶対そうかも。
オカモトショウ:文化系の。
オカモトコウキ:絶対譲れないっていうと。
ハマ・オカモト:でも、それ(運動NGであること)はほんと毎回言ってる。
オカモトショウ:あとはなんかバンドの4人それぞれが、こう要はボーカリストだけが派手とかじゃなく、なんか全員が名前とかキャラクターを知りたいって思ってもらえるようなバンドでありたいなってのは、常に思っていますね。マイルールと呼んで良いのかちょっと分からないけど、価値観だと思います。
―皆さんの間で「この人のここが個性的!」と思うところはありますか?
ハマ・オカモト:4人でって事ですもんね。
オカモトショウ:そうですねー。
ハマ・オカモト:皆そうなんですけどねー。
オカモトショウ:皆個性的ですよ。皆変だなと思う節は有りますし。
ハマ・オカモト:何が正解なんだろうなー。やっぱり楽器ができるのは個性的なんじゃないですか。
オカモトレイジ:確かに。
ハマ・オカモト:歌も歌えますしね。
オカモトレイジ:個性だねそれは。
オカモトショウ:皆楽器の演奏が上手。
オカモトコウキ:楽器の演奏が個性的。
ハマ・オカモト:そうっすよね。
オカモトコウキ:ていうか、大人になっても未だにバンドやってるのが個性的ですね。
ハマ・オカモト:皆31歳なのにバンドをやってて個性的ですよね。
オカモトショウ:中学校の同級生でまだやってる。バンドを。絶対同級生も個性的だなと思っていると思うよ。
ハマ・オカモト:思ってるよね。
―今回「少年ごころ」がテーマとなっていますが、皆さんがご自身やお互いについて「少年ごころがあるな」と思うのはどんなときですか?
オカモトレイジ:バンドをやってるとき常にじゃないですか。
オカモトショウ:まあそうね。真面目な所で言うとほんとそこだよね。「BOY」ってアルバムも出してますし。
オカモトレイジ:中学3年生からずっと同じ事しかやってないって、結構めずらしいで普通。一般的な観点から。
オカモトコウキ:年齢確認されるところじゃない?ジジイ心がある。少年心の塊ですよ4人とも。
―少年の頃からお互いを知るOKAMOTO’Sの皆さんですが、仲の良さの秘訣は?
オカモトショウ:やっぱりお互いをよく知ること。
ハマ・オカモト:よく知らないことですよ。
オカモトショウ:失礼しました。そっちで(笑)。
ハマ・オカモト:そうですね。必要以上にお互いに干渉しないこと。
オカモトコウキ:この通りですよ。本当に。
ハマ・オカモト:好みを意外に分かっていない事ですよね。
オカモトショウ:知りすぎていない。
―「俺たちふざけてません。まじめにふざけてるんです。」というコピーもついているように、自由に音楽を楽しんでいるところはOKAMOTO’Sさんの魅力の一つだと思います。普段のご活動において大切にされているポリシーなどはございますか?
ハマ・オカモト:ここまでの流れでーこれすごい恥ずかしい(笑)。
一同:すごい恥ずかしい。
ハマ・オカモト:でもねまあまあ。でもやっぱりふざけることは好きですねやっぱり。全員。なので結構大切にしている事かもしれないです。ふざけてるっていうのは。
オカモトレイジ:俺たちふざけてます。全て事実なんです。ていう感じですよね。
ハマ・オカモト:まあオオカミ少年にならないようにだけは大切にしないといけないですけれど。日頃からふざけてると急に真面目な事言うと、皆割とピシッと聞くんでね。それは結構大事にしているかもしれないですね。今日もだから皆さん相手に、こう言ってるんじゃなくて、日頃からこうなんで。
オカモトショウ:そうですね。
ハマ・オカモト:それこそ結構真面目・・・ですよね。今日は特に真面目ですよ確かに。今日ほんと真面目だよね。言われたことちゃんとやってるもん。
オカモトコウキ:よく知らないことも多いのでね。
ハマ・オカモト:ほんと皆さんのおかげですよ。
オカモトショウ:(niko and …に)嫌われたくない。
オカモトコウキ:せっかく声かけてもらったのに嫌われたくない。
―今回の動画やビジュアルをご覧になる皆さんへメッセージをお願いします。
オカモトショウ:こういう中ではなかなか珍しいアプローチを音楽的にもするので、公開実験みたいなテーマにそこは則って、みんなで、そこでなんていうか…
オカモトレイジ:どうなるか分からないけど、やってみましょう。
オカモトショウ:「やってみましょう」って事なので、皆にもその即興感とか緊張感も含めて楽しんでもらえたらと思います。
ハマ・オカモト:うん。
OKAMOTO’S
プロフィール
Vocal:オカモトショウ / Guitar:オカモトコウキ / Bass:ハマ・オカモト / Drums:オカモトレイジ
東京都出身、4人組ロックバンド。
2010年、日本人男子最年少の若さでアメリカの音楽フェス「SxSW2010」に出演、海外での活動も積極的に行う。2019年に10周年イヤーを迎え、6月には自身初の日本武道館ワンマン公演を成功させる。
2021年は9月に9枚目のフルアルバム「KNO WHERE」をリリースし、全国16か所18公演をまわるライブハウスツアー「OKAMOTO’S LIVE TOUR 2021″KNO WHERE”」を開催する。
2022年、7月には、「90’S TOKYO BOYS IN HALL SPECIAL ~アフタースクール~」を開催することが決定しており、積極的な活動をますます加速させている。また、関ジャニ∞や菅田将暉など様々なアーティストのプロデュースや楽曲提供、映画やドラマの劇伴制作、個々のプロデュースワークや、DJ活動なども行っている。
Website
http://www.okamotos.net/