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DÉ DÉ MOUSE が 重音テトをフィーチャーした1stシングル「ピピチャンユアセルフ!」を配信リリース

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遠藤大介によるソロプロジェクト DÉ DÉ MOUSE が、重音テトをフィーチャーしたボカロプロジェクト「ひどいね」をスタート。1stシングル「ピピチャンユアセルフ!」を2025年1月15日配信リリース。1月9日にはミュージックビデオも公開。


DÉ DÉ MOUSE
ボカロプロジェクト

作曲家、編曲家、プロデューサー、キーボーディスト、DJである遠藤大介によるソロプロジェクト DÉ DÉ MOUSEが、重音テト(かさねテト)をフィーチャーしたボカロプロジェクト「ひどいね」をスタートした。

重音テト とは

重音テトは2008年3月に匿名掲示板2ちゃんねる内にある『ニュー速VIP板』で有志の手によりエイプリルフールのジョークとして制作され『架空のVOCALOID(ボーカロイド)』として動画投稿サイトであるニコニコ動画にデビュー。

その後、歌声合成ツール『UTAU』との出会いにより独自の音声素材が作成され、VOCALOIDと同じように歌うことのできるバーチャルシンガーとして歩み始める。

現在では多くのファンの手によって、重音テトのイラストや楽曲、動画など様々な作品が日々生み出されている。

重音テトのキャラクター原画は『線』が描き、音声素材は『小山乃舞世』が自身の声を録音・加工し提供し、それぞれが著作権を所有。

また、著作権者をメンバーに加えた重音テトオフィシャルサークル『ツインドリル』が重音テトの運用を行っている。

重音テト Official site
https://kasaneteto.jp/index.html

DÉ DÉ MOUSE /
ピピチャンユアセルフ!

重音テトをフィーチャーした、DÉ DÉ MOUSEのボカロプロジェクト「ひどいね」からの1stシングルとなる「ピピチャンユアセルフ!」。

作品の世界を考察をさせるというボカロの文脈を一切無視した力技のみの展開、妙なバブル漂うローファイなユーロビート調ビルドアップから音割れシュランツ(ハードテクノの派生)なドロップ。

誰もが口ずさめるキャッチーさは聴いた誰もが元気になれる、DÉ DÉ MOUSEのワンワードシンガロング系ボカロチューンとのこと。

アートワークと映像は映像作家 EMAとDÉ DÉ MOUSEによる、EMA & DÉ DÉ MOUSEとしての共同制作。2025年1月9日には、本作のミュージックビデオを公開。

DÉ DÉ MOUSEによるイラストをEMAが映像に起こし、さらにDÉ DÉ MOUSEによるダウンコンバート的に様々なチープなエレメンツを投入し、映像に意味を無くしていくというダダイズムなスタイルで作成されている。

ミュージックビデオ

リリース情報

  • タイトル
    「ピピチャンユアセルフ!」
  • アーティスト
    DÉ DÉ MOUSE
  • リリース日
    2025年1月15日
  • リリース形態
    デジタル配信
  • 配信リンク
    https://ultravybe.lnk.to/pipichanyourself

DÉ DÉ MOUSE
プロフィール

DÉ DÉ MOUSEは、遠藤大介によるソロプロジェクト。

作曲家、編曲家、プロデューサー、キーボーディスト、DJ。また、自身の曲のプログラミングやミックス / マスタリング、映像と多方面に活動し、他作品のプロデュース / 楽曲提供 / remix も行う。

メロディカットアップの手法とキャッチーで不思議なメロディ / 和音構成は、国内外問わず多くのフォロアーを生み、以降の シーンに一つの発明とも呼べる功績をもたらす。

トラックメイカー / プロデューサーとしてのライブの追求にも早い段階から積極的であり、生楽器を入れたライブパフォーマンスも魅力の一つであり、毎年多くのフェスやイベントに出演する。

これまでに8枚のフルアルバム(最新作「Nulife」)、10枚以上のEPをリリース。

さらには多種多様の自身のEdit音源配信に加え、近年は”Nulife Groove”というインターネット上にてDJ配信プロジェクトにて、街角でのゲリラ的な配信を50シリーズ以上行い、ツインドラム+立体音響を駆使した Demonstration1,バーチャルプラネタリウム空間でのライブを行ったDemonstration2など実験的配信シリーズも話題となる。

さらに Serph, CHIP TANAKA、LITE, TANUKI(UK)、一十三十一、ぷにぷに電機、 YonYon、SASUKE、maeshima soshi、AZK、WaMi、Hylen。OUIOUI(韓国), Mandark(台湾)、Misi Ke(台湾)など様々なアーティストともコラボ作品を発表。

バンドシーンとクラブシーンから、あらゆる枠組みを超えた縦横無尽な活動とライブパフォーマンスは人々を魅了し続ける。

2022年からは新たに Fake Creators というバンドを結成、音源発表を前にFUJI ROCK FESTIVAL2022に出演。

バンドプロジェクトと並行し、Shimon Hoshinoとのユニット Henrye Girls や、Shin-Skiとのユニット Tiny Griffi を始動。

さらにゲーム音楽への楽曲提供やアニメ作品への劇盤提供など、全ての活動と制作における独走的なクリエイティブは加速し続けている。

http://dedemouse.com

ABOUT ME
おにぎり1号・Tomoko Davies-Tanaka
Onigiri Media メイン・ライター おにぎり1号こと Tomoko Davies-Tanaka (Team Little-Big) は、フリーランスPRエージェント。海外⇔国内、英語⇔日本語業務を中心に、スモールビジネスのPR業務のサポート他、コーディネーションやブッキングも行っています。 インタビュー記事 https://ledgeweb.com/740/