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いとうせいこう、松永天馬などが出演 ジャンル横断型トーク&リーディングフェスティバル『詩情祭』11月22日開催

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poetry interfaceのイベント「詩情の未来が連鎖するーージャンル横断型トーク&リーディングフェスティバル『詩情祭』」が、2025年11月22日(土)日本近代文学館ホールとオンラインにて開催される。作家でクリエーターのいとうせいこう 、アーバンギャルドのヴォーカルであり俳優としても活躍する松永天馬、「NHK俳句」などでお馴染みの堀田季何など実に豪華で多種多様に富む「詩情」のスペシャリストたちが登壇する。


poetry interface とは

―日本語の詩情に再び出会うためにー

震災、そしてコロナ禍以後、web3の台頭や生成AIの発達など多様な文化形成がなされていく中で、日本語の詩情は今どこにあるのでしょうか。

私たちは様々なイベント開催や活動を行っていき、多様な言語の領域を横断していきます。そして日本語の詩情に再会し、言語芸術の世界の更なる活性化を目指します。私たちは、様々なイベントの開催や活動を行っていきます。

「poetry interface」に是非、ご期待ください。

poetry interface Website より

ジャンル横断型
トーク&リーディング
フェスティバル『詩情祭』

poetry interfaceのイベント「詩情の未来が連鎖するーージャンル横断型トーク&リーディングフェスティバル『詩情祭』」が、2025年11月22日(土)日本近代文学館ホールとオンラインにて開催される。

これまでジャンルや国境を越えた文学イベントを開催し、話題となっている「poetry interface」。

満を持して初主催する詩祭は、文学の聖地「日本近代文学館」にて開催。詩人や書評家、ミュージシャンなど日本を代表する各ジャンルのアーティストたちによる「詩情」を軸とした対談と朗読のイベントが、遂に実現する。

登壇するのは、作家でクリエーターのいとうせいこうアーバンギャルドのヴォーカルであり俳優としても活躍する松永天馬、「NHK俳句」などでお馴染みの堀田季何など実に豪華で多種多様に富む「詩情」のスペシャリストたち。

書評家の豊崎由美と詩人の広瀬大志は、話題の共著『カッコよくなきゃ、ポエムじゃない! 萌える現代詩入門(思潮社)』の熱気をLiveトークで行う予定とのこと。

各登壇者による朗読とトークで「詩情」の奥深くに迫る本フェスティバル。各ジャンルの第一線を走る日本語のスペシャリストたちが照射する、詩情の現在地と未来。言葉の新たな羅針盤を体感できるイベント。

開催概要

詩情の未来が連鎖するーージャンル横断型トーク&リーディングフェスティバル「詩情祭」

  • 開催日
    2025年11月22日(土)
  • 時間
    11:50-16:00(11:30 open)
  • 会場
    日本近代文学館 ホール
    東京都目黒区駒場4-3-55(駒場東大前駅7分)
    https://www.bungakukan.or.jp/guidance/access/
  • チケット
    • 会場に来場
      一般 3,000円
      学生 2,500円
    • オンライン配信
      ※リアルタイム配信と見逃し視聴(1ヶ月)でご参加いただけます。
      一般 2,000円
      学生 1,500円
    • リピーター割引
      200円
      ※poetry interfaceのこれまでのイベントに参加されたことのある方が対象です。
  • チケット取扱い
    Peatix
    https://shijyousai.peatix.com
  • 入場順
    • 1)通常チケット
    • 2)学割チケット
    • 3)当日券
      ※チケットの在庫がある場合のみ

プログラム

  • 第1部「詩・言葉・音楽」
    トーク&リーディング(120分)
    豊崎由美(書評家)× 広瀬大志(詩人)× 松永天馬(ミュージシャン)× 佐峰存(詩人) × 平川綾真智(詩人)
  • 第2部「散文と詩型の進化」
    トーク & リーディング(90分)
    いとうせいこう(作家・クリエーター)× 堀田季何(文芸家)× 東直子(歌人)

出演者プロフィール

いとうせいこう
(作家・クリエーター)

1961年生まれ、東京都出身。1988年に小説「ノーライフキング」でデビュー。

1999年、「ボタニカル・ライフ」で第15回講談社エッセイ賞受賞、「想像ラジオ」で第35回野間文芸新人賞受賞。近著に「鼻に挟み撃ち」 『「国境なき医師団」を見に行く』「小説禁止令に賛同する」「今夜、笑いの数を数えましょう」「ど忘れ書道」「ガザ、西岸地区、アンマン」「福島モノローグ」「われらの牧野富太郎!」「今すぐ知りたい日本の電力」「ラジオご歓談!爆笑傑作選」「東北モノローグ」「能十番」「見仏記 三十三年後の約束」などがある。

みうらじゅんとは共作『見仏記』で新たな仏像の鑑賞を発信し、武道館を超満員にするほどの大人気イベント『ザ・スライドショー』をプロデュースする。現在はnoteで「ラジオご歓談!」「見仏記」を配信中。

音楽活動においては日本にヒップホップカルチャーを広く知らしめ、日本語ラップの先駆者の一人である。現在は、ロロロ(クチロロ)、いとうせいこう is the poetで活動。

テレビのレギュラー出演に「ビットワールド」「こころ忍術 ポポまる!」(Eテレ)などがある。

https://x.com/seikoito

佐峰存(詩人)

詩集『対岸へと』・『雲の名前』(第35回歴程新鋭賞受賞)を思潮社より刊行。長年の米国生活を経て、アメリカ詩の現在への理解を書き手との交流を通じ深め続けている。「現代詩手帖」・「ユリイカ」・「文藝春秋」・「三田文學」などの雑誌、読売新聞・朝日新聞など、幅広い媒体で作品や論考を発表。

https://x.com/versesse

豊崎由美
(書評家、ライター)

1961年、愛知県生まれの書評家、ライター。

単著に『まるで駄目男じゃん!「とほほ男子」で読む百年ちょっとの名作23選』『時評書評』『ニッポンの書評』『どうかしてました』など、共著に大森望との『文学賞メッタ斬り!』シリーズ、広瀬大志との『カッコよくなきゃ、ポエムじゃない! 萌える現代詩入門』などがある。

https://x.com/toyozakishatyou

東直子(歌人、作家)

第七回歌壇賞、小説『いとの森の家』で第三一回坪田譲治文学賞受賞。歌集に『春原さんのリコーダー』『青卵』、小説に『とりつくしま』『ひとっこひとり』、エッセイ集に『魚を抱いて 私の中の映画とドラマ』、歌書に『現代短歌版百人一首 花々は色あせるのね』など。最新刊は短編集『フランネルの紐』。

https://x.com/higashin

平川綾真智(詩人)

1979年生まれ。詩人。詩誌での活動と並行し、2000年以降のweb上の詩の潮流をリード。「シュルレアリスムと音楽」の数少ない研究者の一人。詩集に『h-moll』(2021/思潮社)など。個展に、NFT現代詩展『転調するために』(2023/メタバース美術館)。「poetry interfere」創設メンバー。

https://x.com/197979ahirakawa

広瀬大志(詩人)

1960年熊本県生まれ。詩集に「喉笛城」「髑髏譜」「魔笛」「現代詩文庫広瀬大志詩集」「毒猫」(第2回西脇順三郎賞)など。新刊に対談集「カッコよくなきゃ、ポエムじゃない」(豊崎由美さんとの共著)。 

https://x.com/taitaishi0323

堀田季何(文芸家)

詩歌を中心に、多言語多形式で創作、翻訳。四冊の詩歌集、ガイドブック『俳句ミーツ短歌』、共著多数。G20ニューデリー・サミットの公式ポエトリー・アンソロジーでは、詩人として日本代表を務める。芸術選奨文部科学大臣新人賞、高志の国詩歌賞、現代俳句協会賞など。

https://x.com/vienna_cat55

松永天馬
(ミュージシャン他)

バンド「アーバンギャルド」のヴォーカル兼コンセプター。ミュージシャン、作家、俳優、映画監督など多方面で活動する。

著書に『自撮者たち 松永天馬作品集』『少女か小説か』、映画監督作に『松永天馬殺人事件』主演作に中島らも原作『デコチン』など。

NHK教育テレビ『Let’s天才てれびくん』にも出演した。

https://x.com/urbangarde

1960年熊本県生まれ。詩集に「喉笛城」「髑髏譜」「魔笛」「現代詩文庫広瀬大志詩集」「毒猫」(第2回西脇順三郎賞)など。新刊に対談集「カッコよくなきゃ、ポエムじゃない」(豊崎由美さんとの共著)。 

https://x.com/taitaishi0323

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おにぎり1号・Tomoko Davies-Tanaka
Onigiri Media メイン・ライター おにぎり1号こと Tomoko Davies-Tanaka (Team Little-Big) は、フリーランスPRエージェント。海外⇔国内、英語⇔日本語業務を中心に、スモールビジネスのPR業務のサポート他、コーディネーションやブッキングも行っています。 インタビュー記事 https://ledgeweb.com/740/