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バンド 漁港 森田釣竿の店「泉銀」からの不定期コラム 「魚食えコノヤロー!」ミンククジラの巻

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

フィッシュロックバンド 漁港 のボーカル・包丁担当 森田釣竿氏が店主を務める鮮魚店「泉銀」から、不定期でお届けする業界初・エンタメ系魚食コラム。今回は「ミンククジラ」これもヒトツの「日本の食文化!」


BSテレビ朝日
バトンタッチ
SDGsはじめてます

2021年5月8日BSテレビ朝日放送「バトンタッチ SDGsはじめてます」に、森田釣竿氏が出演。

SDGs「目標14: 海の豊かさを守ろう」の一例として、泉銀の様子が紹介されました!

バンド漁港のライブ映像提供でOnigiri Mediaもご協力させて頂きました。

同番組は、2021年5月15日17:05まで 以下リンク TVer にて視聴可能です。未見の方はぜひチェック下さいませ!

BS朝日 バトンタッチ SDGsはじめてます
5月8日(土)放送分
https://tver.jp/corner/f0073330
2021年5月15日17:05 終了予定。


※SDGs(エスディージーズ)とは、Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)の略称。2015年9月に国連で開かれたサミットの中で世界のリーダーによって決められた、国際社会共通の目標の事。

参考リンク:https://sdgs.media/about/

鯨肉だって日本の食文化

さて本日紹介するのは、ドドン!立派なミンククジラの塊。そう「鯨」です。

森田釣竿氏が店主を務める泉銀が、浦安魚市場時代から推している鯨。(※浦安魚市場は2019年3月に閉場しております)

今回、泉銀の店頭に並んだのは青森で獲れた生ミンククジラ。鮮度もバッチリなのでお刺身でも食べられる逸品。

ここで、念のために説明をすると、日本は2019年7月にクジラ漁の国際的な取り決めをつくる国際捕鯨委員会(IWC)から脱退。商業捕鯨を再開しています。

世界的に様々な意見がある「捕鯨」及び「鯨肉食文化」。しかし、全てのクジラが絶滅に瀕している訳ではなく、ミンククジラは絶滅の可能性が低い種との事。

水産庁では、毎年捕獲数も設定しており、それに従って漁がされている事はご理解下さいませ。詳しくは以下水産庁のページにて御覧頂けます。

水産庁・捕鯨ページ
https://www.jfa.maff.go.jp/j/whale/index.html

鯨料理

とは言え、現在では身近な食材とは言い難い鯨肉。パッと思い浮かぶのは、竜田揚げとかくらいしか…

そこで一般社団法人 日本捕鯨協会のWebsiteを見てみました。

すると…おぉっ!様々な鯨肉料理が紹介されている!

一般社団法人 日本捕鯨協会
Websiteより
一般社団法人 日本捕鯨協会
Websiteより

なんと20種類も。そしてもちろん泉銀には、これらレシピが再現できる様々な部位がバッチリ勢ぞろいしています。

さらに、鯨肉に含まれる栄養素「バレニン」は、疲れが取れやすいほか、記憶力が良くなる事で知られており、それ以外にも人の健康に役立つ栄養素が鯨肉には豊富に含まれてるとの事。

こう言った鯨肉の情報や、鯨食文化の歴史等については、以下リンク 一般社団法人 日本捕鯨協会のWebsiteに詳しく掲載されています。

またTwitterやYouTubeでも様々な情報を発信しているので、ぜひチェックしてみて下さい。

森田氏が手にしているのは、2019年3月に閉場してしまった浦安魚市場の正面入り口に描かれていた鯨の図。

奇しくも森田氏の背後には、「伝統を守る」と言うスローガンが。そう、鯨肉も日本の食文化のヒトツ。食べた事のない方は、ぜひ1度トライしてみて下さいませ。

森田釣竿
森田釣竿
これからはツチクジラの漁も始まるし、食べてみた事ない人は、とにかく1度ためしてみてヨ!


因みに泉銀にツチクジラを卸しているのは、関東で唯一の沿岸捕鯨基地・和田浦港がある千葉県南房総市和田町の 外房捕鯨株式会社 さん。今回のミンククジラも外房捕鯨株式会社さんによるものとの事。だから新鮮なんですね。

※店舗の品ぞろえは日々変わるので、記事でご紹介した魚や品物が毎回あるとは限りません。その点はご了承下さいませ。

※新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、来店時には必ずマスクを着用下さい。また店内の混雑を避ける為、店頭で少しお待ちになる場合もありますが、どうぞご理解下さいませ。

※泉銀の混雑時間等を知りたい方は、あくまでも目安ではありますが、GoogleまたはGoogle Mapにて「泉銀」で検索すると、混雑時間等をチェックする事も可能です。
https://goo.gl/maps/QCgZtTgjjwVFrqU39

在りし日の浦安魚市場
入り口の鯨図にご注目
そして浦安魚市場時代の泉銀
Photo by Kaoriko “ossie” Hanawa

浦安 鮮魚 泉銀
店舗情報

バンド 漁港 プロフィール

1986年に結成され、2004年ユニバーサルミュージックよりメジャー・デビューも果たしているバンド・漁港(gyoko)。(正式表記は「港」が反転)

現在のメンバーはボーカル・包丁担当で、鮮魚店・泉銀店主の森田釣竿氏と、ギター他担当の深海光一の2人。 森田釣竿氏は2016年に水産庁が任命する「お魚かたりべ」にも選出されている。

日本古来の食文化・魚食を広めるべく、店舗はもちろん、様々なステージにて活動している。

なお、漁港のCDは以下漁港Website及び森田釣竿氏のお店「泉銀」にて入手可能だ。

漁港Website
https://www.gyoko.com/
漁港Twitter
https://twitter.com/pnlozwA9H3qkcTY

アーカイブ楽曲も公開中・漁港YouTube公式チャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCriPbYlL0DhTu7cVLpcCigg

鮮魚 泉銀
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以下画像、またはリンクをクリック頂くとOnigiri Media掲載の鮮魚「泉銀」・バンド「漁港」の記事一覧が御覧頂けます。

https://onigirimedia.com/tag/gyoko/

Onigiri Media YouTubeチャンネルには、バンド漁港のライブ動画も掲載中
https://youtube.com/playlist?list=PLpK-7wtH6FD5Ew_Us4mI3qOi6u9nu2zYy

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おにぎり1号・Tomoko Davies-Tanaka
Onigiri Media メイン・ライター おにぎり1号こと Tomoko Davies-Tanaka (Team Little-Big) は、フリーランスPRエージェント。海外⇔国内、英語⇔日本語業務を中心に、スモールビジネスのPR業務のサポート他、コーディネーションやブッキングも行っています。 インタビュー記事 https://ledgeweb.com/740/