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10月2日無観客にて開催「Mt. FUJIMAKI 2021 ONLINE」主催の藤巻亮太インタビュー

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藤巻亮太がオーガナイザーを務め、2021年10月2日(土)15:00より約4時間に渡って無観客生配信を行う「Mt. FUJIMAKI 2021 ONLINE」。開催まであと4日に迫った公演に向けて、藤巻亮太のオフィシャルインタビューが到着したのでご紹介する。


Mt.FUJIMAKI 2021
ONLINE 公演概要

  • 公演名
    Mt.FUJIMAKI 2021 ONLINE
  • 配信日
    2021年10月2日(土)
    15時スタート予定
    ※生配信のみ実施。アーカイブの配信はございません。
    ※生配信終了時間は、19時予定です。
    ※時間等は変更になる場合がございます。予めご了承ください。
  • 配信プラットフォーム
    イープラス【Streaming+
    https://eplus.jp/mtfujimaki2021
  • 配信チケット料金
  • 視聴券 3,000円(税込) 
    Go Toイベント対象価格
    2,400円(税込)
  • デジタルパンフレット付き視聴券
    3,900円(税込) 
    Go Toイベント対象価格
    3,120円(税込)

※Go Toイベント対象のため、通常価格の2割引きの価格で購入することができます。
※配信チケットは、政府による「Go Toイベントキャンペーン」実施対象公演となります。
(経済産業省:Go Toイベントキャンペーン
※デジタルパンフレット付き視聴券は、「藤巻亮太オフィシャルファンクラブ」月額会員限定での販売となります。詳細はファンクラブサイトからご確認ください。


藤巻亮太
インタビュー

――「Mt.FUJIMAKI」は、藤巻さんの出身地である山梨県の山中湖交流プラザきららで2018年から行ってきたフェスですが、2021年は昨年に続いての現地開催断念を発表しつつ、オンラインで都内からの無観客生配信が決定しました。開催を間近に控えた今の心境はいかがですか。

「Mt.FUJIMAKI」は、僕のルーツである山梨を音楽で盛り上げたい、県外の方にも山梨の魅力を伝えたいという思いからスタートしています。

現地開催にこだわっていた部分はありますが、地元への思いが深いフェスなだけに、今年のコロナの状況を見て、開催することが山梨のみなさんに迷惑をかけてしまうのではないかという懸念がありました。

そういった思いから、山中湖村のみなさんやスタッフと協議して現地開催は中止にしました。ただ、音楽は止めたくないという思いが強くあったので、今年はオンラインでの開催に切り替えて、できなくなってしまったことよりも、できることのなかでベストを尽くすほうに気持ちが向いて、楽しみになっています。

「Mt. FUJIMAKI 2021 ONLINE」は、オンラインの良さを活かして、音楽はもちろん、本来「Mt.FUJIMAKI」を行う予定だった山中湖村の素晴らしさをどう伝えるかを、スタッフと協議しています。

いい音楽と山梨の魅力を届けたいという気持ちは、現地開催でもオンライン配信でも変わらないし、オンラインでもぶれずにいたいと思っています。

――今回「Mt. FUJIMAKI 2021 ONLINE」には、岸谷 香さん、真心ブラザーズのお二人、竹原ピストルさん、川嶋あいさんが出演されます。FM FUJIで放送中のラジオ「FM藤巻」にゲストでお越し頂いたり、打合せを重ねる上で、印象的なエピソードがあれば教えてください。

個性もキャリアも違うなかで、佇まいや話して頂いた内容から、音楽との向き合い方や愛情、思い、ミュージシャンとして積み重ねてきた魅力を改めて感じていて。

「FM藤巻」にお越し頂いたことで、リハーサルや本番でより高めあっていけるような、凄く貴重なモチベーションを頂きました。

岸谷さんは、ラジオにゲストでお越し頂いたときに、プリンセスプリンセスの解散やソロ活動、震災をきっかけにバンドが再結成したりと、キャリアのなかでの転機の心象を分かりやすくカラッと話してくれたのが、僕自身も聞いていて気持ちよかったです。

だからこそ、キラっとしたポップな曲を書かれるんだろうなと感じましたね。コラボ曲を決めるときも、メールのラリーだと長いから電話にしましょうって言って頂いて。そういったご判断も早くていいですよね。アレンジもパパパパってすぐに決まりました。

真心ブラザーズさんは、YO-KINGさんが「昔からアコギと歌だけで曲を作って、携帯に吹き込んでさ。アレンジとかはそんなに…」って話されていたのが印象的で。だからこそ出てくる言葉とか、メロディーがあるんだなって、シンプルに感動しました。

でも最後に桜井さんが「僕はアレンジが大好きなんですけどね」って(笑)。あの一言が真心さんの音楽の世界観、二人の世界を作っている感じがしました。

僕が“不良”という曲が好きだって話したら、この曲が入っている新作アルバム『Cheer』はコロナ禍で暗いニュースが多いなか、とにかく明るい、元気なアルバムを作りたかったと話してくださって、その通りの作品だと思っています。今回のセットリストの話をしているときに、1曲リクエストを聞いてくださったのも嬉しかったです。

竹原ピストルさんは、タイミングが合わなくて「FM藤巻」にはお越し頂けていないんですが、ソロで活動される前から好きな楽曲はたくさんあって。特に最新アルバム『STILL GOING ON』のなかの“ギラギラなやつをまだ持ってる”がすごい好きです。

ミュージシャンがドキッとするような曲だと思います。本番は弾き語りをして頂きますが、どんなステージになるのか楽しみですね。

川嶋さんは、音楽活動はもちろんですが、社会活動もされていて。

アフリカに学校を建てるとか、コロナ禍でストレスを抱えている子どもたちのサポートをしていたりとか、根底に人のためになりたいっていう気持ちが深くある方で、そういう思いを尊敬しています。

今年の8月20日にあった川嶋さんのライブを観させてもらったときに、「Mt.FUJIMAKI」でやってほしいと思った曲があって、川嶋さんに電話で伝えたところ、意見が合致してすぐに曲がきまりましたね。

――ご自身のステージはいかがでしょうか?

今回、現地開催を楽しみにしてくれていた人がオンラインでも楽しかったと思っていただけるように僕は、いつもの倍ぐらいの1時間ほど演奏します。

新曲「まほろば」はもちろん、久しぶりの曲もありますし、オンライン開催になったからこそ発想を変えたセットリストでお届けしたいと思っています。どんな曲が聴けるか楽しみにしていてほしいですね。

信頼するMt.FUJIMAKIバンドのメンバーとともに、とにかく楽しみたいです。

――オンラインでも見どころが満載のフェスになりそうですね。

今回はオンラインだからこそ、全国各地で「Mt.FUJIMAKI」がライブで見られるので、気持ちのいい秋の土曜日を過ごしてもらえたら嬉しいです。

携帯で見てもいいですし、テレビにつないでもいいですし、それぞれの環境で「Mt.FUJIMAKI」の音楽を昼ぐらいからゆっくり楽しんで頂けたらと思います。

藤巻亮太
プロフィール

1980年生まれ。山梨県笛吹市出身。2003年にレミオロメンの一員としてメジャーデビューし、「3月9日」「粉雪」など数々のヒット曲を世に送り出す。

2012年、ソロ活動を開始。1stアルバム「オオカミ青年」を発表以降も、2ndアルバム「日日是好日」、3rdアルバム「北極星」、レミオロメン時代の曲をセルフカバーしたアルバム「RYOTA FUJIMAKI Acoustic Recordings 2000-2010」をリリースする。

2020年11月には中島美嘉とのコラボ楽曲「真冬のハーモニー」が配信リリースされ、2021年3月には川嶋あいとのコラボ楽曲「どうにか今日まで生きてきた feat. 藤巻亮太」(作曲:藤巻亮太)を配信リリース。

9月11日には「サントリー天然水」の第4水源である「北アルプス」水源のテーマソングとして書き下ろした「まほろば」を配信リリース。

地元・山梨では2018年から野外音楽フェス「Mt.FUJIMAKI」を主催し、2021年はコロナ禍の状況を鑑みて「Mt.FUJIMAKI 2021 ONLINE」として都内から無観客生配信で開催。

Website・SNS
https://lit.link/ryotafujimaki

出演者
プロフィール

岸谷香

1996年5月31日、武道館公演をもってプリンセス プリンセスを解散。1996年結婚。1997年奥居香ソロとしてシングル「ハッピーマン」を発売し、ソロ活動をスタートさせ、アルバム「shout」「香」をリリース。

2001年子供を授かったことをきっかけに岸谷香に改名。その後13年間は育児を中心とする生活が続いた。2012年、東日本大震災復興支援の為、16年振りにプリンセス プリンセスを一年限定で再結成。2014 年ソロの活動を本格的に新たにスタート。

2021年2月17日には「Unlock the girls 3-STAY BLUE-」をリリース、2月20日には六本木EX THEATERにてライブ「岸谷香感謝祭2021」を実施、7月からは「KAORI PARADISE 2021」ひとり弾き語りツアーを予定している。

Website
http://kaorikishitani.com/

真心プラザース

1989年 大学在学中、音楽サークルの先輩YO-KINGと後輩桜井秀俊で結成。バラエティ番組内“フォークソング合戦”にて見事10週連続を勝ち抜き、同年9月にメジャー・デビュー。

「どか~ん」「サマー・ヌード」、「拝啓、ジョン・レノン」など数々の名曲を世に送り出す。2014年 自身のレーベルDo Thing Recordingsを設立。

昨年2020年10月には、17枚目となるオリジナル・アルバム『Cheer』をリリースし、デビュー33年目となる今もなお、ライブ、制作にと精力的な活動を展開している。

Website
https://www.magokorobros.com

竹原ピストル

1999年、野狐禅(ヤコゼン)を結成し音楽活動を本格化。2003年にメジャーデビュー。

2009年4月に野狐禅を解散し、一人での表現活動を開始。2014年、デビュー時のマネージメントオフィスであるオフィスオーガスタに再び所属。

2021年1月9日ドラマ24 「バイプレイヤーズ~名脇役の森の100日間~」エンディングテーマ「今宵もかろうじて歌い切る」が配信中。音楽活動に加え、役者としても活動中。

2020年10月30日福島中央テレビ開局50周年ドラマ『浜の朝日の嘘つきどもと』に出演。2021年1月テレビ東京系 ドラマ25『直ちゃんは小学三年生』にレギュラー出演。4月公開の映画『ゾッキ』に出演。

Website
https://www.office-augusta.com/pistol/

川嶋あい

シンガーソングライターの草分け的存在である川嶋あい。

2003年にI WiSHのaiとして人気番組の主題歌「明日への扉」でデビュー。2006年からは本格的にソロ活動をスタート。

代表曲の「旅立ちの日に・・・」は卒業ソングの定番曲として知られ、卒業式シーズンにはサプライズライブも実施している。

2021年3月に「どうにか今日まで生きてきた feat. 藤巻亮太」をデジタルリリース。8月20日には2年ぶりとなるワンマンライブ「Ai Kawashima LIVE 2021 “Welcome”」を開催した。

Website
http://kawashimaai.com/

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おにぎり1号・Tomoko Davies-Tanaka
Onigiri Media メイン・ライター おにぎり1号こと Tomoko Davies-Tanaka (Team Little-Big) は、フリーランスPRエージェント。海外⇔国内、英語⇔日本語業務を中心に、スモールビジネスのPR業務のサポート他、コーディネーションやブッキングも行っています。 インタビュー記事 https://ledgeweb.com/740/