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バンド 漁港 森田釣竿の店「泉銀」からの不定期コラム 「魚食えコノヤロー!」キツネダイの巻

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フィッシュロックバンド 漁港の包丁/歌手担当であり、浦安 鮮魚店「泉銀」の店主である森田釣竿。その森田氏オススメの魚やバンド情報等を不定期でお届けする業界初・エンタメ系魚食コラム「魚食えコノヤロー!」。今回はストリート系?!「キツネダイ」をご紹介!


ボウズギンポ
アカヤガラ
店頭の丸魚

急に寒くなりました…こんな時は丸魚を買って、アラで出汁をとり、身を食す… 出来れば日本酒なんかと一緒に… いいですよね~。

今日も浦安 鮮魚店「泉銀」は丸魚が盛沢山。

イナダ(茨城県)、ヨコスジフエダイ(愛媛県)、ウメイロ(鹿児島県)、アカヤガラ(長崎県)。

この赤くて長い魚「アカヤガラ」も、鍋にしたら美味しいんですよね~

https://onigirimedia.com/2021/01/08/izugin-gyoko-akayagara/

こちらのボウズギンポ(北海道)も、ちょっと見た目は強面ですが、フワフワした白身が美味しいお魚です。フライやソテーにしてもGoodとの事。

あと、取材日で目を引いたのが、このタコ。森田氏がTweetしたこの写真でも吸盤の大きさから、なんとなく想像は出来るかとおもいますが…

よりサイズ感がわかりやすい写真はコチラ

しまった、比較対象の何かを一緒に置けば良かった…足1本のサイズが箱いっぱいですよ?食べでがありますよ~ この足の長さと言うか、大きさからすると、全身はどれくらいの大きさだったんでしょうね?

さらにコチラは、活〆アイナメ(北海道)、マトウダイ(青森県)、アヤメカサゴ(愛媛県)、そして今日紹介するキツネダイ(東京都新島)!

それにしても切り身だけ見ていたらわからない、この色とりどりの魚の姿。新鮮だからと言うのもあるのでしょうが、毎回毎回「キレイだな~」と感心してしまいます。

キツネダイ

「キレイでしょ~、キツネダイ。珍しいのよ、この魚」と登場した森田氏。

確かにキツネダイのこの色味は、なんとも言えない赤と言うかピンクと言うか、ちょっと水玉チックな柄も入ってるし。やっぱり鯛って綺麗な色してるんですね~

森田釣竿
森田釣竿
違うのよ、これキツネダイって名前だけど、鯛じゃなくて。ベラなの!


なぬ?鯛じゃなくてベラ?そこで調べてみました。

吻先が細長く伸びる様子からキツネダイと名付けられていますが、実際はタイの仲間ではなくベラの仲間の魚です。

名古屋港水族館 

ほう!確かにベラの仲間、そしてネット情報によると水族館展示も少ない珍しい魚との事。

と言う事は、お高い高級系ですかね?

森田釣竿
森田釣竿
いや、どっちかって言うとストリート系かな。


ほうほう、なるほど。いわゆる地方インディ的な感じですかね。

森田釣竿
森田釣竿
そうそう、そう言う感じ。


説明します。ストリート系/地方インディ的な感じとは、漁獲量が少なく一般流通では余り見かけない魚だけど、料亭で出される感じではなく、魚が獲れた地元で食されるタイプの事を意味しています。

こんな不思議な会話が成り立つのも「泉銀」ならでは。

あの「さかなクン」も注目する魚との事で、見目麗しいだけではなく、味もクセが無くお刺身はもちろん、天ぷらや煮つけ、そしてもちろん鍋でも美味しいとの事。


「そう言う事!」

なんですか?そのポーズ。BABY M〇TALですか?

森田釣竿
森田釣竿
いやいや、キツネよ、キツネ!


あ、そうか。そうそう「キツネダイ」は、 名古屋港水族館の説明にもありましたが、その尖った口先がキツネに似ているから「キツネダイ」 なんだそうです。

魚なのに「キツネ」ベラ科なのに「タイ」。うーん、ちょっと不思議な感じのストリート系な魚です。

キツネダイの食べ方については ぼうずコンニャクの市場魚介類図鑑 にて紹介されていましたので、ぜひ併せてチェックしてみて下さいませ。

  • 店舗の品ぞろえは日々変わるので、記事でご紹介した魚や品物が来店時、お店にあるとは限りません。その点はご了承下さいませ。
  • 新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、来店時には必ずマスクを着用下さい。また店内の混雑を避ける為、店頭で少しお待ちになる場合もあります。
  • お店の混雑状況によっては、お客様のご質問等にお答えできない場合もあります。どうぞご理解下さいませ。
  • 泉銀の混雑時間等を知りたい方は、あくまでも目安ではありますが、GoogleまたはGoogle Mapにて「泉銀」で検索すると、混雑時間等をチェックする事も可能です。https://goo.gl/maps/QCgZtTgjjwVFrqU39
  • その他、最新の営業状況等は森田釣竿氏のTwitterにてチェック下さいませ。

浦安 鮮魚 泉銀
店舗情報

通販

魚もCDも買える お取り寄せ・ネット通販はコチラ

https://gyoko.thebase.in/

バンド 漁港 最新情報
東京海洋大学「海鷹祭」

今年はオンラインで開催される東京海洋大学「海鷹祭」に、バンド漁港が映像作品で参加するとの事。展示公開期間は2021年10月29日~11月29日とたっぷりあります。

詳しくは 海鷹祭 特設サイト にてチェック下さいませ。
https://umitakasai-kaiyo.net/

https://twitter.com/tsurizaomorita/status/1447683022367576065?s=20

プロフィール

1986年に結成され、2004年ユニバーサルミュージックよりメジャー・デビューも果たしているバンド・漁港(gyoko)。(正式表記は「港」が反転)

現在のメンバーは歌手・包丁担当で、鮮魚店・泉銀店主の森田釣竿氏と、ギター他担当の深海光一の2人。 森田釣竿氏は2016年に水産庁が任命する「お魚かたりべ」にも選出されている。

日本古来の食文化・魚食を広めるべく、店舗はもちろん、様々なステージにて活動している。

なお、漁港のCDは以下漁港Website及び森田釣竿氏のお店「泉銀」にて入手可能だ。

漁港Website
https://www.gyoko.com/
漁港Twitter
https://twitter.com/pnlozwA9H3qkcTY

アーカイブ楽曲も公開中・漁港YouTube公式チャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCriPbYlL0DhTu7cVLpcCigg

鮮魚 泉銀
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https://onigirimedia.com/tag/gyoko/


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おにぎり1号・Tomoko Davies-Tanaka
Onigiri Media メイン・ライター おにぎり1号こと Tomoko Davies-Tanaka (Team Little-Big) は、フリーランスPRエージェント。海外⇔国内、英語⇔日本語業務を中心に、スモールビジネスのPR業務のサポート他、コーディネーションやブッキングも行っています。 インタビュー記事 https://ledgeweb.com/740/