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エレクトロ・テクノポップアーティスト・ぽらぽら。11月6日開催 ワンマンライブ「Heavenly Moon」Photo Report

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『ふわふわ+ピコピコ』サウンドをコンセプトとしたセルフ・プロデュース・プロジェクト ぽらぽら。が、2021年11月6日ワンマンライブ「Heavenly Moon」を東京/青山 月見ル君想フにて開催した。

本記事では3部構成で行われた本ライブをPhoto Reportする(特集)All photos by Kaoriko “ossie” Hanawa


ぽらぽら。
ワンマンライブ
「Heavenly Moon」

2021年11月6日 東京/青山 月見ル君想フ で開催されたぽらぽら。のワンマンライブ 「Heavenly Moon」 。

10月8日にはかわさき宙と緑の科学館にて、プラネタリウムライブ「Heavenly Star」を開催しているぽらぽら。だが、いわゆるライブハウスでのワンマンライブは、2017年大塚Hearts+で行ったライブ以来との事。

この日は3部構成で、ニューアルバムの楽曲他を様々な形態で演奏。ぽらぽら。の多様な音楽世界を披露した。

ソロパフォーマンス

All photos by Kaoriko “ossie” Hanawa
Report by Tomko Davies-Tanaka

ライブ開始時間12時を10分過ぎたタイミングでスタートしたぽらぽら。ワンマンライブ 「Heavenly Moon」 。最初のステージはぽらぽら。のソロパフォーマンスとなった。

月見ル君想フ お馴染みの月の背景を背負って登場したぽらぽら。は眼にも鮮やかな黄色の衣装を身にまとい登場。

11月10日リリースのアルバム「ONE-O-ONE」収録曲で、この日2曲目に演奏した「continuum」から4曲目までは、Back TrackにあわせてBassを弾きながらのパフォーマンスとなった。

Set List

  1. Miracle Travel
  2. continuum
  3. I am a Robot
  4. Quiet Energy
  5. 101

は11月10日リリース4thアルバム「ONE-O-ONE」収録曲

ぽらぽら。with
Keyboard & Guitar

2ステージ目は、ぽらぽら。と共に、Keyboard奏者の和田洋平と、Guitaristのみやじまんもステージに登場。

1曲目の「Mind Exercise」は、柔らかなピアノの音色と、みやじまん氏がつま弾くギター(STARSTREAM TYPE 1 PLUS) から発せられるシタールの様なサウンドでしっとりと聞かせ、2曲目と3曲目では、Back Trackと併せポップな世界観も披露した。

Set List

  1. Mind Exercise
  2. Neural Network
  3. echolocation

keyboard・和田洋平

Guitar・みやじまん

こぽらこ

2ステージ目と3ステージ目の間には、ぽらぽら。のお手伝いをするパンダの「こぽらこ」も映像で登場。

ぽらぽら。がYouTube行っている生配信番組「旅と音楽」の紹介等を行った。

バンド
うきあしスタンダップ

「こぽらこ」 の映像の後は、3番目のステージ・バンド「うきあしスタンダップ」でのパフォーマンスとなった。

Keyboard・宮武愛理(ときめきエキスプレス)、Aerophone(エアロフォン)・ディン、Drumes・えりつぃん、と共にステージに登場したぽらぽら。全員がクラゲ模様のカチューシャと、大きなピーターパン襟のついた衣装を着ている。

ぽらぽらが赤、宮武が青、 ディンが黄色、 えりつぃんが黒の衣装は4人で相談しながら、宮武が今日の為に作ったとの事。

Keyboard・宮武愛理

Aerophone(エアロフォン)・ディン

Drumes・えりつぃん

和気あいあいと進むステージではアルバム「ONE-O-ONE」に収録されている「奇跡の集合体」のバンドバージョンも披露。

なお、ぽらぽら。楽曲をバンド「うきあしスタンダップ」で演奏したバージョンのCDは、明日11月10日まで以下リンクで購入できるとの事(11月末~12月発送予定)。

10月8日に開催されたプラネタリウムLive DVD-Rやタワーレコード限定CD「Wander」、Heavenly ワンマンLive*2days 記念フォトブック(11月末~12月発送予定)、Tシャツ等も購入可能だ。

ぽらぽら。「Heavenly Moon」オンライン物販(2021年11月10日まで有効)
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/014uhd8sfqz11.html

なお、本ライブは2021年11月13日までアーカイブ動画の視聴が可能だ。詳しくは以下リンクにてご確認頂きたい。

青山 月見ル君想フ
https://www.moonromantic.com/211106d

Set List

  1. 奇跡の集合体
  2. MY HERO
  3. GO TO…
  4. In this Universe
  5. FUTURE HIGHWAY

は11月10日リリース4thアルバム「ONE-O-ONE」収録曲

アンコール

手拍子のみによるアンコール・アピールに誘われ登場したのは、うきあしスタンダップの Keyboard・宮武愛理、Aerophone(エアロフォン)・ディン、Drumes・えりつぃんの3人。

RE:BORNを3人が歌うと、 Keybord奏者の和田洋平、Guitaristのみやじまんもステージへ。そして最後にぽらぽら。が旗を振って登場した。

その笑顔は、コロナ禍によりオーディエンスが声を出せないステージであっても、充実した内容であった事を物語っていた。

アンコール

  1. RE:BORN
  2. エンディング映像:Wander in the Musi-Q(RAVEMAN Remix)

All photos by Kaoriko “ossie” Hanawa
Report by Tomoko Davies-Tanaka

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Onigiri Media メイン・ライター おにぎり1号こと Tomoko Davies-Tanaka (Team Little-Big) は、フリーランスPRエージェント。海外⇔国内、英語⇔日本語業務を中心に、スモールビジネスのPR業務のサポート他、コーディネーションやブッキングも行っています。 インタビュー記事 https://ledgeweb.com/740/