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喜多郎と岡野弘幹 弘法大師 空海 ご誕生1250年を記念する奉祝コンサートが CDと配信 及び映像作品にて7月17日リリース

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弘法大師さまがお生まれになって1250年を記念し、2023年 善通寺にて開催された 喜多郎 & 岡野弘幹 奉祝コンサート「空海」を収録した「Kukai 1250 Live in Zentsuji」の CD+DVD が2024年7月17日リリース。アルバムはデジタル配信でもリリースされた。


喜多郎 / 岡野弘幹 とは

喜多郎

喜多郎 (KITARO)
喜多郎は世界でもっとも高い評価を受けている日本人アーティストの1人である。

「自然界からインスピレーションを受ける。僕にとって、ある曲は雲であり、またある曲は水である」「音楽によって全世界を体感することが出来る」と語る喜多郎は作曲家・演奏家として自身の生活環境の体験から、自然の雄大さ、荒々しさ、暖かさ、冷たさなど、様々な感情を授かり、 その美しく独創的、イマジネティブな音楽世界は多くの人々に親しまれている。

1980年、NHK制作のドキュメンタリー番組NHK特集「シルクロード」の音楽を担当し、その感動的なテーマ曲は喜多郎の代表作の1つとなった。同年発売されたアルバム「シルクロード・絲綢之路」「シルクロード・絲綢之路II」、パルコ劇場でのライブ録音「イン・パースン」は人気を集め、喜多郎の名が日本中に知られるようになる。

1981年、アルバム「敦煌」さらに「氣」を発表。1982年には東映アニメ「1000年女王」のサウンドトラックを手がけ、初の全国ツアー–30都市–を行なう。1984年にはアジアツアーを行ない、喜多郎は台湾と中国で演奏した最初の日本人ミュージシャンとなる。

1999年、喜多郎は後にグラミー賞を獲得するアルバム「Thinking of you」を完成。春には”Kitaro 1999 New Millennium World Tour in U.S.A.”を行なう。

2001年1月「四大文明」関連のアルバム「永遠の時を–An Ancient Journey」を発表。喜多郎は日本では6年振りとなる本格的なコンサートツアー”Sound Odyssey 2001–featuring ANCIENT–“を行なう。

同年2月、アルバム「Thinking of you」で第43回グラミー賞ベスト・ニューエイジ・アルバム賞を受賞。5月、グラミー賞受賞記念盤として2枚組アルバム「KITARO」を発表する。

空海の旅:2001年9月11日、喜多郎はアメリカへ戻るために乗っていた飛行機がハワイへ緊急着陸。同時多発テロが発生し自分もそこに居合わせたひとりであることを知る。

同時多発テロを巡るさまざまな情報が錯綜する中で、『音楽家としてこの混沌とした社会の平和のために貢献できることとは』、こう問いかけるプロセスの中で子供の頃、毎日のように耳にしていた鐘の音を思い出す。

また、数年前にNHKで四国遍路八十八ヶ所を巡るお遍路さんの取材をしたとき、鐘の響きが長い遍路旅をするお遍路さんの表情を和らげたことを思い出した。

これをきっかけに四国八十八ヶ所の鐘の音を録音、音楽モティーフとし、平和へ向けた祈りを大きなテーマとした全88曲の音楽を制作するプロジェクトを始めることを決意した。

そして、2003年に「空海の旅(Sacred Journey of Ku-Kai)」をリリース。2005年2月には「空海の旅2(Sacred Journey of Ku-Kai 2)」をリリースし、第48回グラミー賞にノミネートされる。

2007年には、「空海の旅3(Sacred Journey of Ku-Kai3)」が第50回グラミー賞にノミネートされ、喜多郎は日本人として快挙となるグラミー賞12度目のノミネーションを果たす。 喜多郎は現在も鐘の音の録音を続け、このプロジェクトをライフワークと称し88番寺までの曲の完成を目指す。

以上 喜多郎 Websiteより抜粋
http://www.kitarojp.com/index.html

なお、2024年6月、喜多郎はワールドツアー『THE BEST OF KITARO LIVE IN 2024 TOUR』では、マレーシア、シンガポール2days、マレーシア最大のイベントの15,000人超えのヘッドライナー出演、台湾で4,000人以上のキャパのアジアツアーを成功させたばかりである。

岡野弘幹

1990年ドイツIC DIGITよりワールドデビュー。

現在アメリカのDOMOレコードからも世界発売。 現在までにソロ、グループの作品としておよそ40作近いアルバムを発表。

自然の音をメインにした衛星デジタル音楽放送「セントギガ」のデイレクターとして世界各地に て自然音を収録、 多くの番組を制作した経験から、1000個のオリジナル風鈴を用いて限り無 く自然に近い音空間を作り出す『サウ ンドインスタレーション』を国内外で展開、サウンドアー ティストとして英国BBCなど海外メディアで広く取り上げられる。

アンビエントシーンにおいて英国でデイブ・グッドマン氏(セックスピストルズのプロデュー サー)と出会い、ヨーロッパにてアルバム制作やコンサートツアーを展開。

『天空オーケストラ』『風の楽団』『BAMBOO CEDAR OAK』等のバンド活動も精力的に 行い、フジロックなど 野外イベントに多数出演。イギリスのグラストンベリーフェスティバルには20年以上出演。

作曲家、音楽監督としては、2018年全国公開の映画『PEACE NIPPON』(中野裕之監督)の音楽 監督、その他テレビ番組、CM等へも楽曲を多数提供している。

2005年より京都ファッションカンタータの音楽監督を歴任、2014年にはイスタンブールにて山本寛斎『日本トルコ国交90周年 イベント』にて音楽監督と演奏。

2015年には、京都国立 博物館での『大琳派祭プロジェクショ ンマッピング』にて音楽監督と演奏、2017年秋には皇太子御出席の『第41回 全国育樹祭香川』 の音楽監督と演奏を務めている。

以上 岡野弘幹 Websiteより抜粋
https://hirokiokano.com/

岡野弘幹は、2024年8月9日にインドのデリー、8月14日 ~ 19日にはイギリスで行われるMEDICINE FESTIVALに出演。

8月23日はイギリス OSHO MYSTIC HEART FESTIVAL Evening concert Gillingham、8月29日は イギリス・デボン Concert Dartmoor にも出演する。

日本では、8月29日 ~ 9月1日長野で行われる「いのちのまつり」への出演が決まっている。

Kukai 1250
Live in Zentsuji

世界のアンビエント&ニューエイジ・ミュージックシーンを代表し、エレクトロニック・伝統音楽、ワールドミュージック等のジャンルの壁を超えて、地球意識・宇宙意識・祈りをテーマに演奏、活躍中の岡野弘幹。

ゴールデングローブ賞作曲賞受賞、グラミー賞受賞、ノミネート17回の記録を持つ、世界的なアーティストでシンセサイザー奏者 喜多郎。

2人のアーティストが、弘法大師 空海さまがお生まれになって1250年を記念し、喜多郎 & 岡野弘幹 奉祝コンサート「空海」を2023年 善通寺にて開催。

この様子を収録した「Kukai 1250 Live in Zentsuji」が、2024年7月17日 CD+DVD にて発売。アルバムは配信でもリリースされる。

本作は、世界中を魅了する喜多郎と、世界のセレモニーで30年以上演奏を行なってきた岡野弘幹、2人の音楽家の名演奏を余すことなく収録。

空海ご誕生地である総本山善通寺での歴史的コンサートの映像と音源が収められている。

さらに、善通寺僧侶による祈り、世界的書画家 小林芙蓉 の迫力ある揮毫との即興演奏も映像にて収録している。

リリース情報

  • タイトル
    「奉納コンサート [空海] 喜多郎 & 岡野弘幹 1250 ライブ・イン・善通寺」
  • アーティスト
    喜多郎 & 岡野弘幹
  • リリース日
    2024年7月17日
  • リリース形態
    • CD+DVD 
    • デジタル配信(アルバムのみ)
    • CD+DVD価格
      6,500円(税込)
    • CD+DVD型番
      AQCD-77643/B
    • 配信 他 リンク
      https://kitarookano.lnk.to/kukai
奉納コンサート [空海] 喜多郎 & 岡野弘幹 1250 ライブ・イン・善通寺

Zen :
Live In Katsuyama

2023年11月に日本最大級の大仏「越前大仏」で知られる大師山清大寺にて、プロジェクションマッピングの創始者 長谷川章による「デジタル掛け軸」とのコラボレーションにより、幻想的な音と光が大仏殿内を包み込み、聴衆を魅了した、喜多郎の奉納コンサートを音と映像で収録した「Zen : Live In Katsuyama」が、CD+DVD、CD+Blu-rayの2形態で、2024年6月26 日にリリースされている。(アルバムはデジタル配信もあり)

配信他 リンク
https://kitaro.lnk.to/echizenkatsuyama

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おにぎり1号・Tomoko Davies-Tanaka
Onigiri Media メイン・ライター おにぎり1号こと Tomoko Davies-Tanaka (Team Little-Big) は、フリーランスPRエージェント。海外⇔国内、英語⇔日本語業務を中心に、スモールビジネスのPR業務のサポート他、コーディネーションやブッキングも行っています。 インタビュー記事 https://ledgeweb.com/740/