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アーティスト・エコツミ著 「まだ青き神々の歌「古事記」~スサノオ青春伝」が 7月18日発刊

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マルチプラットフォームアーティスト。シンガーソングライター / パフォーマー / ダンサー / ストーリーテラー / 脚本・小説家であるアーティスト エコツミ(Ekotumi)が書いた「まだ青き神々の歌「古事記」~スサノオ青春伝」が、株式会社 Gakken「青春訳名作シリーズ」の第2作として2024年7月18日発刊された。


青春訳名作シリーズ とは

株式会社 Gakken「青春訳名作シリーズ」とは、名作・名著を「悩み」や「成長」といった青春にまつわるテーマを切り口にリメイクし、読み解いていくシリーズ。

第1作目は「論語」をリメイクした『出世できない孔子と、悩める十人の弟子たち。(2023年8月10日発刊)』

https://hon.gakken.jp/book/1020575700

まだ青き神々の歌
「古事記」~スサノオ青春伝

ギリシア神話に北欧神話、インド神話……ゲームや映画、マンガなどを通して、親しまれている世界各地の神話。

一方、日本の神話への馴染みは…「天岩戸」や「ヤマタノオロチ退治」のような有名なエピソードや、イザナギやイザナミ、スサノオといった名前は断片的に知っていても、「面白い物語」としての認識は高いだろうか?

2024年7月18日に発刊された「まだ青き神々の歌「古事記」~スサノオ青春伝」は、英雄として知られるスサノオノミコトの「苦悩」と「成長」という視点を切り口に、主人公スサノオが悩みながらも、成長する姿を描いている。

https://hon.gakken.jp/book/1020595400

神でありながら「うとまれた子」と、自分に呪いをかけてしまっているスサノオは、周囲の神々や人間とうまく関係を築くことができず、孤独といらだちを抱えて過ごし、ある日、治めていた海ノ国で大きな失敗をする。

海ノ国から追放されたスサノオは、母イザナミがいるという黄泉国を目指しすが、その道中でさまざまな神や人間と出会い、失敗や衝突を繰り返しながらも、少しずつ自分と向き合い、成長していく。

悩みもがき、時に周りの存在を傷つけ、時に助けられながら前に進むスサノオの姿は、我々が経験する「青春」となんら変わりない。

身勝手で未熟なスサノオに反感を覚えたり、必死な姿を応援したりしているうちに、いつの間にか物語に引き込まれるだろう。

著者 エコツミ

「まだ青き神々の歌「古事記」~スサノオ青春伝」の著者であるエコツミは、日本神話をモチーフに歌、舞、小説といったさまざまな表現を行うカルチュアルアーティスト。

日本神話の魅力を伝えるため、世界各地で「新訳古事記シリーズ」のパフォーマンスを行い、高い評価を得ている。

作中には、エコツミがパフォーマンスで歌った歌も登場し、作品の世界をさらに奥深いものにしている。

日本神話に出会ってから、何度も『古事記』を読み込んだというエコツミの言葉で紡がれた本書は、日本神話の世界に触れる新たな入り口になるだろう。

『古事記』の世界観はそのままに、読みやすく生まれ変わった「まだ青き神々の歌「古事記」~スサノオ青春伝」は、小中学生はもちろん、大人も読んで楽しめる1冊とのこと。

エコツミ / Ekotumi
プロフィール

マルチプラットフォームアーティスト。シンガーソングライター / パフォーマー / ダンサー / ストーリーテラー / 脚本・小説家。

日本神話をモチーフに、女性視点で再構築した作品を歌、舞、言葉を用い、スポークン・ワードの世界で表現する。東京都出身。早稲田大学卒。神社検定1級。

数多くの舞台・ミュージカルに出演し、在学中に映画挿入歌にて歌手活動をスタート。

言葉の語源にこだわる独特の詩とメロディ、そして舞台演出が評価され、ライブ公演、PV、イメージソング、ゲー ム主題歌など、多方面に活躍。

2010年からは、歌と舞を用い日本神話に独自の解釈を加えた和風歌劇「新訳古事記 シリーズ」を展開。2015年以降はヨーロッパを中心に世界各国でコンサート公演を行う。パリ、ロンドン、リトアニアでは単独公演も行い、各地で高い評価を得た。

アーティストとして、自身のパフォーマンス映像がベルリン「WomenCinemakers」に選出される。

Anderson Sudario氏とのコラボレーション作品が、KDCC北九州デジタルクリエーターコンテストパフォーミング・アート部門を受賞。2021年には、地域芸術祭 MMM にてコミュニティアート作品が大賞を受賞した。

コロナ禍における作品も展開し、ロックダウン期間に世界中の協力を経てフィールドレコーディングを行った音楽作品群「covid19-20 project」を制作。

飛沫の心配なく作品を鑑賞することができる 360 度 歌舞ホログラム作品「リトルゴット 少名毘古那」はベルギーで展示された。

女性の可能性を模索し、妊娠9ヶ月で踊るマタニティミュージックビデオや、妊娠・出産の喜びと不安を表現したマタニティヌード作品、NFTアート「Maternity Eternity」を制作。

現在、日本神話を世界に発信する特異なアーティストとして活動中。一児の母。

Website
https://www.ekotumi.jp/

書籍概要

『まだ青き神々の歌「古事記」~スサノオ青春伝』

  • :エコツミ
  • カバーイラスト:加藤オズワルド
  • 本文・帯イラスト:Minoru
  • 定価:1,210 円(税込)
  • 発売日:2024年7月18日
  • 判型:四六判/308ページ
  • ISBN:978-4-05-205954-4
  • 発行所:株式会社 Gakken
  • 学研出版サイトhttps://hon.gakken.jp/book/1020595400
まだ青き神々の歌「古事記」~スサノオ青春伝

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おにぎり1号・Tomoko Davies-Tanaka
Onigiri Media メイン・ライター おにぎり1号こと Tomoko Davies-Tanaka (Team Little-Big) は、フリーランスPRエージェント。海外⇔国内、英語⇔日本語業務を中心に、スモールビジネスのPR業務のサポート他、コーディネーションやブッキングも行っています。 インタビュー記事 https://ledgeweb.com/740/