テクノポップバンド モノハスが、爽やかで切なく ちょっぴりキモい⁉ ラブソング「Carps」を2024年10月12日デジタル配信リリース。メンバーコメントも併せて公開。
モノハス / Carps
テクノポップバンド モノハスが、新曲「Carps」を2024年10月12日 デジタル配信リリース。
本作は、疾走感あふれるビートに巧みに韻を踏んだリリックが絡み合う、爽やかで幻想的なエレクトロポップトラックで、リスナーを引き込み、思わず口ずさみたくなるような中毒性を持っているとのこと。
「Carps」の歌詞は、アイドルイベントでの切ない体験をテーマに描かれており、憧れのアイドルを目の前にしたとき、あまりの可愛さに言葉がうまく出てこず、思わず口をパクパクさせてしまう自分を鯉(Carp)に例えた瞬間が表現されている。
何度会話を重ねても距離が縮まらず、アイドルの魅力に圧倒されるたびに自分の無力さを感じるという、叶わぬ恋の切なさと自分へのもどかしさを反映した歌詞。
エレクトロニックなサウンドに心地よいフレーズが絡み合い、爽やかなメロディとリズミカルなビートの中に、届かない想いと自己認識の葛藤が交錯する楽曲構成。
疾走感のあるサウンドと歌詞の切なさが、リスナーの共感を呼びつつ、思わず踊りたくなるようなポップな仕上がりになっている。
「Carps」のミックス・マスタリングは、サイケからVTuberまで幅広いジャンルを手掛けるSoushi Mizuno (Studio MASS)が担当。
楽曲の幻想的でエネルギッシュなサウンドがより際立ち、クリアさと立体感のある音作りを実現。
繊細でありながらもパワフルな音響効果を備え、モノハスの独自のサウンドが最大限に引き出されている。
メンバーコメント
アイドルのイベントでしどろもどろになってしまった経験を通して、どうしても距離が縮まらないもどかしさや、圧倒的な魅力に自分が飲み込まれそうになる瞬間を、鯉(Carp)に例えて表現しました。
思わず口ずさみたくなるようなフレーズに、少し不気味にも感じ得るオタクの切ない恋心を込めているので、ぜひ歌詞にも注目して聴いてほしいです。
ボーカル・TT
鯉がテーマということで、水量の多い滝を登っているような感覚をイメージしながら、疾走感と力強さを意識して制作しました。
”アイドルへの憧れ”や”オタクの叶わぬ恋の切なさ”という癖のあるテーマを、エレクトロサウンドでどう表現するか試行錯誤しましたが、Mizunoさんのご助力もあり、最終的にとても満足のいく仕上がりになりました。ぜひ聴いてもらえたら嬉しいです。
トラックメイカー・mumumuta
リリース情報
- タイトル
「Carps」 - アーティスト
モノハス - リリース日
2024年10月12日 - リリース形態
デジタル配信 - 配信リンク
https://linkcloud.mu/f7d090e0 - クレジット
- 作曲 : mumumuta
- 作詞 : TT
- ミックス&マスタリング : Soushi Mizuno (Studio MASS)
モノハス とは
2021年結成のモノハスは、ボーカルのTTとトラックメイカーのmumumutaによる、2人組テクノポップバンド。
グループ名はお互いの好きなアイドルの名前を、アナグラム的に組み合わせて名付けられている。
明るくキャッチーなメロディとリズミカルなビートを特徴とし、「陽気に踊れるダンサブル・ファニー・J-POP」をテーマに制作活動を展開。
エレクトロニックな要素をふんだんに取り入れながら、親しみやすいJ-POPとしてのポテンシャルを最大限に引き出している。
ライブやダンスフロアで盛り上がるだけでなく、日常の中でも自然に溶け込むような楽曲作りを追求。ポップでありながらも独自のエッジを持つ楽曲は、リスナーに元気と楽しさを提供し、日常に彩りを添える存在となっている。
モノハス リンクリスト
https://linktr.ee/monohas