篠笛界の第一人者・狩野泰一が、10年の歳月をかけ練り上げてきた作品群がいよいよCDにて2026年4月1日にリリースされる。日本人の原風景とも言える篠笛と和太鼓の音色に、現代的なピアノが合わさる和洋が見事に融合したアルバム。


狩野泰一
プロフィール

狩野泰一 / Yasukazu KANO(篠笛奏者、篠笛講師、音楽プロデューサー)

1987年「鼓童」に参加し1997年に独立。佐渡島に暮らしながら「篠笛」の新たな音世界を創って2005年にメジャーデビューし、多くのCD、楽譜集等を出版。

これまで世界30カ国で2,000回を超える公演をし、音楽プロデュースも手がける。

祭りを再興し、篠笛を広めるため、日本、世界各地で篠笛を伝え『篠笛 KANO メソッド』、ライブ等のYouTube動画も展開。

南こうせつ、サリナ・ジョーンズ、中西圭三、河村隆一、等共演者多数。鼓童研修所講師。

https://yasukazu.com/

狩野泰一 /
WORLD PEACE

篠笛界の第一人者である狩野泰一、大地の鼓動を打ち鳴らす和太鼓奏者でありチャッパの神とも称される金子竜太郎、そして若くして鬼才の名を確立し、ジャンルにとらわれない表現で音楽シーンを席巻する林 正樹

この3人による見事なまでの音楽空間を味わえる作品群をまとめた、狩野泰一渾身のアルバム「WORLD PEACE」が、2026年4月1日 ヤマハミュージックコミュニケーションズよりCDにてリリースされる。

日本人の原風景とも言える篠笛と和太鼓の音色に、現代的なピアノが合わさる和洋が見事に融合した楽曲を13曲収録。

長年の共演によって培われた深い信頼関係が生み出すフレーズの数々は、このメンバーだからこそ到達できた境地であり、それはほかでは決して味わうことのできない、新たな音楽感動をもたらすだろうとのこと。

アルバムに収録された楽曲は、和を基調としつつも、世界各地のさまざまな音楽から受けたインスピレーションが随所に息づく、多彩な顔をみせる。

アフリカや中東に数千年伝承されてきた音楽、北欧に伝わる民謡、そして鼓童時代から長年学んできた日本各地の笛太鼓の伝統。

これに加えて、フラメンコギターに精通し、情熱と繊細さを兼ね備えたギタリスト・柴田亮太郎とコンサートツアーの中で練り上げてきた、ヨーロッパの太陽と風を感じさせる新曲2曲なども収録。まるで悠久の時の流れとともに世界中を旅するかのような音楽体験が広がる。

参加アーティスト
プロフィール

金子竜太郎
Ryutaro KANEKO

和太鼓・チャッパ奏者、講師

1987年より「鼓童」で中心的プレーヤーとして20年間活動し、作曲・演出も手がける。坂東玉三郎氏演出『アマテラス』では音楽監督を務めた。

2007年独立。世界6大陸43カ国で公演。1988年、チャッパの独自奏法を考案・体系化し、現代の奏法として広く伝播。自然体で叩く「ゆるみ打法」を確立し、太鼓と人の本来の響きを追求しながら、国内外で1万人以上に指導している。鼓童研修所講師。

https://ryu-beat.com/

林 正樹
Masaki HAYASHI

ピアニスト、作曲家

自作曲を中心とするソロでの演奏や、「間を奏でる」「林 正樹グループ」など自己のプロジェクトの他、ジャズを中心に、小野リサ、渡辺貞夫、椎名林檎など様々な音楽家とともに演奏活動を行っている。

NHK大河ドラマ『べらぼう』『光る君へ』の劇中音楽の録音にも参加。

作曲家としては、2021年公開の映画『すばらしき世界』(監督・脚本:西川美和、主演:役所広司)の音楽を担当し、第76回毎日映画コンクール音楽賞を受賞。

http://www.c-a-s-net.co.jp/masaki/

柴田亮太郎
Ryotaro SHIBATA

ギタリスト

1975年東京生まれ。10代よりギターを始め、ポピュラー、ジャズ、クラシックを経て17歳でフラメンコギターに転向。

1995年より5年間スペイン留学、マドリードを拠点に演奏活動を行い各メディアにも取り上げられる。

帰国後はフラメンコを軸にジャズ、サルサ、ポップスなど幅広く活躍。作編曲、CM・TV出演多数。2022年にオリジナル作品集「Roundabout」を発表。現在はソロ活動と後進育成にも注力。

https://ryotaroshibata.com/

アルバム・テーマ他

世界各国を巡り演奏を続けてきた狩野泰一が、音楽を通して見つめ、感じ、そして願い続けてきた想いを込め、「平和・やすらぎ・共生」をテーマとした13曲を収録した「WORLD PEACE」。

異なる文化を尊重し合える世界の夜明けを祈って紡がれた「夜明け – Daybreak」、戦争への強いメッセージを音に託した「泰平 – TAIHEI」などに加え、新潟中越地震の復興支援・追悼のために書いた「I・NO・RI」他、「夜の海」「KA!」「MATSURI」の4曲のセルフカバーは、それぞれに今作のテーマに大きなインパクトを与えている。

付属のブックレットには、狩野泰一自身によるセルフライナーノーツが掲載されており、それらを読むことで作品に込められた想いや楽曲背景を知ることができ、より深い理解と感動へと導かれるだろう。

ジャケット写真に
込められた祈り

ジャケットに使用されたのは、人類誕生より遥か昔、約1,300万年前の佐渡島の歴史を捉えた写真。

そこには、生命の源である水、海底火山の噴出によって形成され隆起した岩石や火山灰、そしてすべての恵みを与える太陽が写し出されている。

戦争が存在しなかったとされる、約一万年に及ぶ縄文時代に思いを馳せながら、人類が武器を手にして以降、絶えることのない戦争の歴史を見つめ直す。

このジャケットは、そうした想いとともに、泰平の世を願う狩野泰一の祈りを象徴的に表現したものである。

篠笛奏者・狩野泰一の最高傑作とも言える本作は、ファンのみならず、ジャンルを超えて多くの音楽ファンに深い感動をもたらすだろう。

リリース情報

収録曲

  1. 夜明け – Daybreak
    (作曲:金子竜太郎、狩野泰一)
  2. 夜の海 – The Sea at Night
    (作曲:狩野泰一)
  3. 泰平 – TAIHEI
    (作曲:狩野泰一、金子竜太郎)
  4. Sunny Night
    (作曲:狩野泰一)
  5. Sola
    (作曲:狩野泰一)
  6. INOCHI
    (作曲:狩野泰一)
  7. Shione
    (作曲:狩野泰一)
  8. Soul Dance
    (作曲:金子竜太郎、狩野泰一)
  9. 昇天 – Rising
    (作曲:狩野泰一、金子竜太郎)
  10. MATSURI (with Taiko, Chappa, and Piano)
    (作曲:狩野泰一)
  11. I・NO・RI (with Taiko and Piano)
    (作曲:狩野泰一)
  12. KA! – Voice of the Earth
    (作曲:狩野泰一)
  13. 縄文 – Jomon
    (作曲:狩野泰一)

コンサート情報

CD『WORLD PEACE』発売記念「笛×太鼓×ピアノ」全国ツアー予定

出演:狩野泰一(篠笛)、金子竜太郎(和太鼓)、林正樹(ピアノ)

  • 2026年5月8日(金)
    大阪 豊中市立ローズ文化ホール
  • 2026年5月10日(日)
    愛媛 新居浜市 あかがねミュージアム 多目的ホール
  • 2026年5月17日(日)
    新潟 佐渡市 アミューズメント佐渡 大ホール
  • 2026年5月29日(金)
    新潟 新潟市 東区プラザ ホール
  • 2026年5月30日(土)
    新潟 上越市 はーとぴあ中郷 ホール
  • 2026年5月31日(日)
    富山 黑部市芸術創造センター「セレネ」大ホール
  • 2026年6月20日(土)
    宮城 仙台市 エルパーク仙台 スタジオホール
  • 2026年6月21日(日)
    福島 相馬市 音屋ホール
  • 2026年6月24日(水)
    東京 六本木 GT LIVE TOKYO 2DAYS(ライブ配信あり)
  • 2026年6月25日(木) 東
    京 六本木 GT LIVE TOKYO 2DAYS(ライブ配信あり)

詳細
https://yasukazu.com

ABOUT ME
おにぎり1号・Tomoko Davies-Tanaka
Onigiri Media メイン・ライター おにぎり1号こと Tomoko Davies-Tanaka (Team Little-Big) は、フリーランスPRエージェント。海外⇔国内、英語⇔日本語業務を中心に、スモールビジネスのPR業務のサポート他、コーディネーションやブッキングも行っています。 インタビュー記事 https://ledgeweb.com/740/