日本で活躍する内モンゴル出身の馬頭琴奏者セーンジャーが、2019年12月5日(木)南青山MANDALAにて、日本人唯一のプロ・バラライカ奏者 北川翔とライブを行う。
馬頭琴奏者・セーンジャー
中国・内モンゴル自治区出身の馬頭琴奏者セーンジャー氏は、 内モンゴル芸術学院卒業後2000年に来日。
2010年にはテレビ朝日番組「徹子の部屋」に出演、2012年はNHK「エル・ムンド」「ほっとアジア」、さらにはフジテレビドラマ『踊る大捜査線 THE LAST TV』にも出演。2018年には、TVアニメ「アンゴルモア元寇合戦記」劇伴にて馬頭琴の演奏をする等、様々なメディアで活躍。
現在は毎週水曜日に箱根ガラスの森美術館にて演奏を行う他、全国各地で馬頭琴及びモンゴル文化を広める為の公演を行っている。
Website http://www.senjiya.net/
Twitter https://twitter.com/Senjiya_info
https://onigirimedia.com/2019/10/09/kaos-china-dream/
https://onigirimedia.com/2019/11/07/nine-treasures/
バラライカ奏者・北川翔
2008年に国際ロシア民族音楽コンクール〈ベロゴーリエ杯〉バラライカ部門で日本人初の優勝を果たしている北川翔氏。これまでに日本、ロシアで計6回ソロリサイタルを開催。NHK交響楽団、ロシア民族楽器オーケストラ「モスクワ」、新堀ギターオーケストラ、東京バラライカアンサンブル、国立モスクワ合唱団、合唱団「白樺」等と共演。2018年より歌手の加藤登紀子さんのコンサートツアーにも参加。祖父はロシア民謡研究家であった北川剛氏、父はバラライカ奏者の北川つとむ氏。
ロシアの音楽を、祖父、父、子と三代にわたり継承する稀有な環境ばかりでなく、その豊かな音楽性とテクニックは、本場でも高い評価を得ており、日本はもちろん、世界から注目される、新進気鋭のバラライカ奏者である。
日本ユーラシア協会常任理事。神奈川県日本ユーラシア協会バラライカ・ドムラ教室講師。北川記念ロシア民族楽器オーケストラ音楽監督。
Website https://www.sho-kitagawa.net/
MANDALA 音楽博覧会その2
今回のライブはセーンジャー氏が南青山MANDALAにて9月に、金大偉氏と行ったライブの第2弾となる。タイトルに「世界の風を集めて」とある様に、様々な民族楽器や民族音楽とコラボを行う実験的な内容のライブとの事。
今回はロシアの伝統楽器バラライカとのコラボ・ステージとなる。ライブにはセーンジャー氏・北川翔氏以外にも、第1弾のライブにも出演したパーカッショニストの池田恭子氏、そしてMCとギターで林溪清氏が出演する。
12月5日ライブ詳細情報
日程:2019年12月5日(木)
時間:開場18時・開演19時
会場:南青山MANDALA
https://mandala.gr.jp/aoyama/access/
チケット:3,500円 +1drink別
チケット予約:TEL 03-5474-0411
https://mandala.gr.jp/aoyama/schedule/20191205/