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butterfly inthe stomach × 小川光一監督によるMV「桜待ち」4月9日公開。映画公開から3年を時を経て再タッグ。

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ロックデュオ butterfly inthe stomachが、「桜待ち」のミュージックビデオを2021年4月9日YouTubeにて公開した。「桜待ち」は3年前に公開となった防災啓発ドキュメンタリー映画「いつか君の花明かりには」の主題歌として、butterlfy inthe stomachが書き下ろした楽曲。本MVは同映画の監督・小川光一がディレクターを務めている。


「桜待ち」ミュージックビデオ

2018年公開・防災啓発ドキュメンタリー映画「いつか君の花明かりには」の主題歌としてbutterlfy inthe stomachが書き下ろした楽曲「桜待ち」。

その曲のミュージックビデオが、2021年4月9日に公開された。ミュージックビデオのディレクターは、映画「いつか君の花明かりには」の監督である小川光一が務めている。

東日本大震災から10年が経過した2021年。

新型コロナウイルス感染拡大により音楽業界や、映画業界に深刻な被害が広がる現状の中、今一度希望への道標となるような作品が作れないかという監督とバンド両者の想いによって、映画公開から3年の時を経て「桜待ち」のミュージックビデオ制作が実現。公開となった。

コメント

butterfly inthe stomach
小野雄一郎

小川光一監督からドキュメンタリー映画の主題歌の依頼を受けつくった「桜待ち」。我々にとってとても大切な曲となりました。このタイミングで監督にMVを撮ってもらえること、それをお届けできることを嬉しく思います。

今年の春は暖かく東京の桜はもう散ってしまいましたが、まだ世界は厳しい季節の真っ只中です。耐え忍び、乗り越えて、共に柔らかな春を迎えられることを願います。

小川光一監督

SNS等の浸透によって「幸せになること」よりも、「幸せに見せること」に気を取られがちな僕たちですが、大切な人とこれからも真っ直ぐ生きていくために『桜待ち』の暖かい温度を、このMVに込めました。

暗いトンネルのような時代、一人でも多くの人に「春」が来ることを願っています。

防災啓発ドキュメンタリー映画
「いつか君の花明かりには」

いつか君の花明かりには。通称「いつはな」。 

岩手県陸前高田市の津波到達地点に桜を植える活動を行なっている「認定NPO法人 桜ライン311代表・岡本翔馬氏」や、宮城県・熊本県の二か所にて災害を体験した「歌うママ防災士・柳原志保氏」を中心とした防災を願う人々の声を集めた防災啓発ドキュメンタリー。

官民両方の視点を持った防災スペシャリストである弘中秀治氏も出演することで、多角的に防災を見つめつつ、地域を巻き込んだ防災活動によって様々な賞を受賞している徳島市立中学校にも密着。若者、教育者、そして子どもを持つ親など、様々な年齢層に防災の大切さを訴える作品となっている。

インディーズ映画 異例の全47都道府県上映を敢行した経験を持つドキュメンタリー映画監督・小川光一氏を中心に製作された当作品は、現在も上映依頼を募る形で、日本全国で順次上映を重ねている。

監督 小川光一 プロフィール

1987年東京生まれ。作家、映画監督。国内外を問わず、防災教育や国際支援を中心に活動中。

日本唯一の「映画を作ることができる防災専門家」として、全47都道府県にて講演実績あり。防災対策本は世界二カ国にて出版されている。

Website
http://koichiogawa.ifdef.jp/

いつか君の花明かりには ~大切な人を守るための防災ハンドブック~

butterfly inthe stomach プロフィール

ボーカルギター小野雄一郎、ドラムコーラス中江太郎の2人からなる2ピースロックデュオ butterfly inthe stomach。通称 バタスト。

一度耳にすれば、口ずさまずにはいられないワクワク & ドキドキの楽曲。ド真ん中ド直球で飛び込んでくる歌声。

たった2人だけで巻き起こすエネルギッシュでスパーキンしまくりのライブを武器に勢力的に活動中。現在2ピース初となるフルアルバムを制作中。2021年リリース予定。YouTubeでの動画配信もスタート。

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おにぎり1号・Tomoko Davies-Tanaka
Onigiri Media メイン・ライター おにぎり1号こと Tomoko Davies-Tanaka (Team Little-Big) は、フリーランスPRエージェント。海外⇔国内、英語⇔日本語業務を中心に、スモールビジネスのPR業務のサポート他、コーディネーションやブッキングも行っています。 インタビュー記事 https://ledgeweb.com/740/