「じっくりコトコトこんがりパン」Web動画「ご自愛エール」「限界背徳の号哭」が、2023年2月20日公開された。ポップス風とハードロック風にMUSIC RECIPEを紹介するMV的動画で使用された楽曲は、大人気音楽アニメ「BanG Dream!」に出演する声優 志崎樺音が歌唱。本記事ではその志崎のコメントも紹介する。
Contents
じっくりコトコト
こんがりパン Web動画
2023年2月20日公開されたWeb動画「じっくりコトコトこんがりパン MUSIC RECIPE」は、ポップス風の「ご自愛エール」とハードロック風「限界背徳の号哭」の2種類。
動画内で使用されている楽曲は、作曲家 Nobuaki Tanaka がチャイコフスキー「くるみ割り人形」の「行進曲」を原曲とした「じっくりコトコト こんがりパン」のサウンドロゴを、動画用にリミックス。
大人気音楽アニメ「BanG Dream!」に出演する声優 志崎樺音（しざきかのん）が、明るいボイスとハスキーボイスを使い分けて歌唱している。
出演は、ドラマ『拾われた男』『消しゴムをくれた女子を好きになった。』にも出演した女優の東宮綾音（とうみやあやね）。
MUSIC RECIPE
ご自愛エール
フルバージョン
MUSIC RECIPE
限界背徳の号哭
フルバージョン
じっくりコトコト
こんがりパン
アレンジ レシピ
今回公開された動画で紹介しているアレンジ・レシピは、料理コラムニスト 山本ゆりが考案。
よく頑張った日に食べたいヘルシーな「ご自愛レシピ」と、ストレスがたまって「もう無理限界！」と思った日に食べたい、背徳感たっぷりの病みつきになる「限界背徳レシピ」を計6種、じっくりコトコトこんがりパンの特設ページで公開している。
https://www.pokkasapporo-fb.jp/jikkuri/kongaripan_musicrecipe/
志崎樺音
特別インタビュー
「じっくりコトコトこんがりパン」Web動画「ご自愛エール」「限界背徳の号哭」にて楽曲歌唱を担当した声優 志崎樺音の特別インタビュー。
Web CMソング初挑戦の感想や楽曲の聴きどころ、今後挑戦してみたい楽曲、お誕生日を迎えて次の1年の抱負などについて聞いた。
――Web CMソング初挑戦となりましたが、感想をお聞かせください。
初めてのCMソングで自分自身も昔から大好きだった、じっくりコトコトこんがりパンの歌を歌えてとても嬉しかったです！
――初めてのことで緊張はありましたか？
緊張はありませんでした。映像が先に完成していたので、それに合わせ気持ちをのせて歌えました。
――2曲とも全く曲調の異なる楽曲に仕上がりましたが、どのような歌い分けを意識されていましたか？
また、特に気持ちを込めて歌った部分や聴きどころをお聞かせください。
（ご自愛エールでは）全体的に常にポップでほっこりした雰囲気を意識しました。とくにサビ前のラップの部分はテンポ感と、可愛らしさを出すことに集中して歌いました。合いの手部分の「うまみをギュ！」の部分を可愛く意識しました。
（限界背徳の号哭では）時にはがなるくらいの強い歌声を意識しました。個人的に好みの曲調だったので、思う存分ロックに歌わせていただきました。特にサビでは、ここまで振り切っても大丈夫？！というくらい振り切った部分もあり、楽しみながら挑戦しました。サビの部分でがなりを入れ、ロックなイメージで歌ったので、ぜひ聴いて欲しいです！
――ポップスにロックと、ジャンルの異なる楽曲を歌っていただきましたが、ご自身では今後どんな楽曲に挑戦してみたいですか？
R&Bやヒップホップなどに挑戦してみたいです！
R&Bやヒップホップなど、幅広い音楽が好きなので、今後もジャンルに囚われずに、音楽を感じて表現していきたいと思っています。
――アレンジレシピで特に食べてみたいものはどれですか？
「麺舞い乱れる闇クラムアレンジ」が特に食べてみたいです。
胡椒が効いていてパンチがありそうだったので限界背徳のレシピを選びました。
――最近頑張ったことや、「もう無理限界！」と投げ出したくなった出来事はありますか？
最近、頑張ったことは敢えて一人の時間を過ごすということです。ある日ふと、素敵な大人になるには心を落ち着かせた一人の時間を過ごす必要があると思い、それを頑張っています。
投げ出したくなったことも敢えて一人でいるということです。寂しさや誰かと話したい一緒に居たいという感情を一度我慢して、自分に集中するということがこんなに難しいことかと最近知りました。
――2月8日にお誕生日を迎えられましたが、この1年の目標・抱負をお聞かせください。
この一年は、人生でとくに大切な一年だと思っています。
今年は、これまでと環境も変わり、自分のやりたい事により幅広くチャレンジする一年にしていけたらと考えています。
仕事や表現において自分の裁量が増した分、自分を生かすも殺すも自分次第という想いを胸に、まず目の前のお仕事を一つずつ懸命に取り組んでいけたらと思います。
腹を括って目標や夢をどんどん叶えていきたいです。
――MVをご覧になるみなさんに、”ご自愛エール”にちなんで一言エールをお願いいたします。
このCMをご覧になった皆様に前向きな気持ちになっていただけたら嬉しいです。
自分を大切にしながら頑張りましょう！それにはまずおいしいスープを飲んでパワーをチャージしましょう！
