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二胡 + シンガー Shin ミニアルバム「Supernal Tears」をリリース。

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二胡と言う楽器はご存じだろうか?中国の伝統的な楽器であり、最近ではポップな楽曲アレンジにも用いられる事が多いので、 その独特な哀愁のある響きを 耳にした事がある人も多いと思う。

その楽器・二胡の奏者で、2010年に中国より来日し、日本をベースに活動。GACKT のライブで流れる楽曲のレコーディングにも参加した事があるShin (シン)が、2020年1月26日ミニアルバム「Supernal Tears 」をリリースした。

3月7日リリース記念ライブは開催延期となりました。

https://onigirimedia.com/2020/02/25/eventschedule20200225/


二胡 + Singer = Shin プロフィール

中国遼寧省出身(大連)。二胡の学舎として名高い北京師範大学音楽学部二胡専科で国家一級演奏家・王宜勤先生に師事。

卒業後、母親が経営する鞍山台安英才芸術学校でダンス・歌・二胡を教える。大連市芸能大会二胡演奏金賞、北京暢想オリンピック杯二胡演奏金賞ほか受賞多数。

アニメなど様々な日本文化に惹かれ、2010年来日を果たす。2012年3月ドイツ、ベルリンフィルコンサートホールにて「東日本大震災復興支援チャリティーコンサート」にメイン奏者として出演。

2016年神奈川県川崎市に拠点を置き、二胡+Singer=Shinとして単独ライブはもちろん、あらゆるジャンルとのセッション等を精力的に行っている。GACKTのライブで流れる楽曲にも、二胡演奏としてレコーディングに参加。

2019年初めて作曲したオリジナル曲「Supernal Tears」と「恋華」が、サンドアート森マサミチ氏の作品と共に、ARを使った「変なカード」としてHISが展開する「変なホテル」等で発売される。

Website https://officeshin.amebaownd.com/

Shin
中国の伝統楽器・二胡

Shinは、昨年12月に渋谷で開催されたアートロックバンドKAO=S(カオス)のワンマンライブにもゲスト出演している。

https://onigirimedia.com/2019/12/22/kaos-uniteinchaos/

ミニ・アルバム 「Supernal Tears」

二胡+Singer=Shin 「Supernal Tears」
ダイジェスト版

2020年1月26日にリリースされた「Supernal Tears」は3曲入りのミニ・アルバム。

表題曲でもある「Supernal Tears」は、Shinの作曲による優美かつモダンなアレンジの曲。

2曲目の「茉莉花 – Mo Li Hua-」は、 現在 広く知られるようになった中国の民謡を、今作では現代的にアレンジ。Shinによる歌、そして二胡によって演奏されている。

3曲目は、クラッシック曲として知られる カッチーニ (Caccini) 作曲のアヴェ・マリア(Ave Maria)。 qujioki(クジオキ) によるラップと二胡の妖美な音色が、不思議な魅力を醸し出す楽曲に仕上がっている。

ピアニストであり、作曲/編曲家、電子音楽家である中村浩之 氏は「アジア、西洋と個の歴史が重なり合う。中国出身、日本在住の二胡奏者、歌手のShinによる全く新しい二胡の表現」と、ミニ・アルバムのライナーノーツに書いている。

なお、同作のジャケット・デザインは ONE OK ROCK 等のデザインも手がけているグラフィック・デザイナーのKENTA MORI 氏が手掛けている。

リリース情報

タイトル:Supernal Tears
商品番号:OFSH-1001
発売日:2020/01/26
発売元: Office SHIN
CD購入サイト
https://officeshin.theshop.jp/items/26070435

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おにぎり1号・Tomoko Davies-Tanaka
Onigiri Media メイン・ライター おにぎり1号こと Tomoko Davies-Tanaka (Team Little-Big) は、フリーランスPRエージェント。海外⇔国内、英語⇔日本語業務を中心に、スモールビジネスのPR業務のサポート他、コーディネーションやブッキングも行っています。 インタビュー記事 https://ledgeweb.com/740/