原宿発5人組アイドルグループ神宿の一ノ瀬みかは、「Fly Me To The Moon」のカバー音源を神宿YouTubeチャンネルにて公開した。
Fly Me To The Moon
「Fly Me To The Moon」はジャズスタンダードの名曲であり、ペギー・リーや、フランク・シナトラのカバーバージョンで知られる他、最近の日本では「新世紀エヴァンゲリオン」のエンディングテーマにも用いられるなど、今もなお幅広い年齢層に愛され続けている。
オリジナルは1954年、バート・ハワードによる作詞・作曲。ただし、この時の曲のタイトルは “In Other Words”で、アレンジも現在のものとはかなり異なる。1962年に作曲家・編曲家のジョー・ハーネルが書き直したバージョンが、現在よく知られているアレンジの一つである。
一ノ瀬みか sings Fly Me to the Moon
一ノ瀬みかは、変幻自在なヴォーカルスタイルで定評があり、今回のカバーでも自由で伸びやかに歌い上げ、ヴォーカリストとしての新たな可能性を見せている。日本語歌詞ではなく、英語で歌唱をしているのも聞きどころの一つだ。
自粛生活が続く中、月明かりが差し込むような癒しの歌声に是非浸っていただきたい。
一ノ瀬みか 英語カバー
2020年5月31日には、Justin BieberのLove Yourself のカバーを発表。
さらに2020年9月17日には、BTSの「Dynamite」を神宿のYouTubeにて公開している。
BTSの「Dynamite」カバーについては以下記事でも紹介しているので併せてチェックしてほしい。(2020年10月追記)
https://onigirimedia.com/2020/09/18/kmyd-bhts/
神宿カバーシリーズ
2020年5月16日にリリースした新曲「Erasor」は、神宿初の一ノ瀬みか、塩見きら、小山ひなによるユニット・ナンバー。
このユニットに参加する3人のカバー・ナンバーが、現在神宿のYouTubeチャンネルにて公開されている。
2020年5月14日公開 塩見きらによるスピッツの「空も飛べるはず」カバー。
https://onigirimedia.com/2020/05/17/erasor-mv/
2020年5月11日公開 小山ひなによるセルフカバー「タフラブ」
https://onigirimedia.com/2020/05/12/kmyd-erasor-2/
なお、神宿は2020年4月16日にリリースの「在ルモノシラズ」、5月16日にリリースした「Erasor」に続き、6月10日に新曲(タイトル未定)をリリースする予定。3ヶ月連続で新作をリリースする事となる。
https://onigirimedia.com/2020/04/23/musicvideo/
神宿プロフィール
2014年9月結成。原宿発の5人組アイドルユニット。UUUM所属。
メンバーは一ノ瀬みか(赤)、羽島めい(青)、羽島みき(黄)、塩見きら(緑)、小山ひな(ピンク)。グループ名の「神宿」は「神宮前」と「原宿」を合わせたもの。
神宿(KMYD)の頭文字 K=KAWAII(可愛い!)M=MAX(全力!)Y=YELL(応援!)D=DREAM(夢!)を届けるために原宿を拠点に活動している。
Website
https://kmyd.targma.jp/