インディペンデントマガジン「ポプシクリップ。マガジン第11号」が、2020年8月19日に発刊される。
特集は、元フェアーグラウンド・アトラクションのエディ・リーダーと、Swinging Popsicle。さらに2016年に亡くなった黒沢健一( ex.L R )に関する連載記事も本号よりスタート。その他シンガーソングライターにスポットをあてた記事も満載。
Contents
ポプシクリップ。マガジンとは
主にポップス・ギターポップスジャンルのニュース、インタヴュー、ライヴレポート等の音楽情報・関連情報を中心に紹介する 音楽Webメディア「ポプシクリップ。」が、不定期発行する自主制作マガジン。
前号・ポプシクリップ。マガジン第10号は、2018年3月に発刊されている。
ポプシクリップ。マガジン
第11号
2020年8月19日に発刊となる『ポプシクリップ。マガジン第11号』では、シンガーソングライターで、元フェアーグラウンド・アトラクションのエディ・リーダーと、Swinging Popsicleを特集。
さらにWebメディア「ポプシクリップ。」掲載記事の人気アーカイブとして、ピアニストで坂本龍一作品のカバーでも知られる岡城千歳や、Orangeade(現在はconteとして活動中)の記事も本誌初収録。毎号密かに人気の音ゲーコラムも掲載されている。
また、2016年に亡くなった黒沢健一(ex.L⇔R)に関する連載も、11号よりスタート。第1回は、ポリスターでトラットリア・レーベルやウィッツ・レーベルを率いた音楽プロデューサーの牧村憲一が、当時の貴重な資料とともに、黒沢健一との出会いからデビュー秘話、移籍、そしてソロ時代に感じたこと等を語っている。
その他、青木慶則(ex.HARCO)、アイドルグループの元リーダーで現在はシンガーソングライターとして活動しているRuka、risetteのヴォーカリスト歌手常盤ゆう、ブリッジのメンバーのイケミズマユミのソロプロジェクトであるThree Berry Icecream、リカロープらのロング・インタビューや、2019年4月末に地下アイドルを卒業した姫乃たま、杉本清隆(orangenoise shortcut)、コントラリーパレードの貴重なライブフォトも収録。
マガジン詳細
- 雑誌名:Popsicle Clip. Magazine vol.11/ポプシクリップ。マガジン第11号
- 価格:1,200円+税
- 仕様:112ページ A4フルカラー
- 著者:ポプシクリップ。編集部
- 出版社:Pop Seeds Publishing
- 言語:日本語
- JAN:4543807370090
- 品番:PPV29-100
- 発売日:2020年8月19日(水)
購入方法
マガジン第11号発刊にあわせオープンした直販サイト「ポプシクリップ。ダイレクトストア」。
同サイトでは現在11号の予約を受付中。掲載アーティスト10組のオリジナルポストカードセット(先着数量限定・非売品)と言った特典もあるほか、2020年8月末まで「オープン記念セール」を実施。
過去の雑誌のバックナンバーやミオベルレコードの作品が最大30%OFFになるほか、国内への送料が無料となるとの事。
またマガジン第11号は、ディスクユニオンや 下北沢モナレコードなど、都内一部店舗で順次販売を開始。またAmazonなどでも、追って取扱をスタートする予定。
エディ・リーダー特集
(インタビュー)
2018年に40周年を迎えたグラスゴー出身のシンガーソングライターで、元フェアーグラウンド・アトラクションのエディ・リーダー(Eddi Reader)。
彼女の2018年にリリースされたアルバム『CAVARIER』をはじめ、フェアーグラウンド・アトラクション時代からソロ時代までを直接インタビューで振り返る。最後にはエディから読者へのメッセージもあるとの事。
Swinging Popsicle 特集
(対談)
2019年に約18年ぶりとなる7インチアナログ「24 Hours/I just wanna kiss you」をリリースしたSwinging Popsicle。
今回はエンジニアの川口聡を交えた大変貴重な対談が実現。モノミックスという制約から生まれた作品へのこだわりについて語っている。