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バンド 漁港 森田釣竿の店「泉銀」からの不定期コラム 「魚食えコノヤロー!」祝!クラブグッドマン再始動の巻

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「日本の食文化を魚に戻し鯛!」をコンセプトに活動するフィッシュロック・バンド 漁港 のボーカル・包丁担当 森田釣竿氏が店主を務める鮮魚店「泉銀」から、不定期で彼のおススメの魚介を紹介する、業界初・エンタメ系魚食コラム。今回も特別編!「クラブグッドマン再始動のお知らせ」をお届けする。


クラブグッドマン再始動発表

2020年8月31日をもって閉店となった「クラブグッドマン」と「スタジオリボレ」が、再始動すると2020年10月1日に発表された。

バンド・漁港も毎年「海の日」にワンマンライブを開催。母港と呼ぶ程、大事にしてきた場所、クラブ グッドマン。その閉店の一報が出た際には、森田釣竿氏はこんなTweetをしている。(2020年6月23日Tweet)

クラブ グッドマンへの、森田氏の想いの一端が垣間見れるTweetだ。

その後、クラブ グッドマンのスタッフは、復活への道を模索。2020年10月1日に再始動の発表となった。

再始動にあたって、今まで運営を行っていた株式会社池部楽器店から、朝風染常共同ビル株式会社に事業は引き継がれると言う。

そちらの経緯についての詳細は、以下リンクに掲載されている。
https://www.ikebe-gakki.com/press-release/201001.html

泉銀での再会

この10月1日の発表に先駆ける数日前、浦安市にある森田釣竿氏の店「泉銀」の店頭に、なにやら心もとなげな男性2名の姿があった。

鮮魚を買い求める人の波が引いた時、タイミングを見はからった様に入店してきた彼らは…クラブ グッドマンの池尾さんと、ジョンさん!!!

突然の来訪に驚く森田釣竿氏だったが、久しぶりの再会、そしてクラブグッドマンの再始動と言う明るいニュースに、大変喜んでいた。

その喜びの度合いは、この森田氏の飛び跳ねるようなポーズでお分かりいただけると思う。

バンドやミュージシャンにとって、ライブハウスは単なる「会場」では無い。共に手と手を取り合い、音楽や表現を伝える場所。

そして、そしてそんな出演者の想いを実現させる為には、ミュージシャンとライブハウスのスタッフとの信頼関係は、必要不可欠なのだ。

時にはとんでもない事を言い出すバンドも居るだろう、自分達の想いを伝える為に、前代未聞のお願いをするミュージシャンも居るだろう。

そんな彼らの想いを受け止め、実現に奔走するスタッフ。そんな場を見つけ、信頼関係を育むのは、容易な事ではない。

彼らが手と手を取り合い、再会、そして再始動を喜ぶ姿を見て、クラブグッドマンとバンド漁港との、アツい信頼関係の背後にある長い年月に、筆者は想いを馳せた。

クラウドファンディング・クラブグッドマン&スタジオリボレ再開支援「Birth Cry Project」

『スタジオ グッドマン アキバ』が10月9日よりプレオープン、『クラブグッドマン』は、10月17日の無観客ライブ配信から営業開始との事だが、このコロナ禍でのライブハウス+スタジオ運営は、けして生易しいものではない。

なにしろ、スタジオもライブハウスも何も対策を施さなければ、簡単に3密(換気の悪い密閉、人が集まる密集、間近で会話や発声をする密接)空間になってしまう場所だからだ。

そこで、再開後のクラブグッドマン及びスタジオ グッドマン アキバの運営を支える為のクラウドファンディングがスタートする。

現在はまだ申請準備中との事だが、以下リンクよりクラウドファンディングページにアクセスすると、プロジェクト公開時に通知が受け取れる「お気に入り登録」が可能だ。

同ページには、「クラブグッドマン」に対する、数多くのアーティストからのアツい想いも掲載されている。もちろん森田釣竿氏のコメントもある。

クラブグッドマン&スタジオリボレ再開支援【Birth Cry Project】
https://camp-fire.jp/projects/327780/preview?token=31v3mpzx

プロジェクト名の『 Birth Cry(産声)』は、クラブグッドマンとスタジオリボレの復活歩みを確実なものとしていく為に、再開までの道のりを表した名前との事。

クラウドファンディングのリターンには「オリジナルTシャツ」等も用意される(予定)。

遠くない未来、そのオリジナルTシャツを着て、クラブグッドマンに多くの人と笑顔で集い、漁港の「全ての川をのぼれ」が聞ける事を楽しみにしたいと思う。

クラブグッドマン再始動に関する詳細は以下リンクにてご確認下さい。
https://clubgoodman.jimdofree.com/

泉銀情報

最近は、下処理ナシ、丸の魚のままの販売に力を入れている鮮魚店「泉銀」。

もちろん、自信のない人には、森田釣竿氏が事細かくレクチャーしてくれる他、お願いをすればさばいてもくれる。

※店舗の営業状況、お客様の入り状況によっては、時間がかかる場合や、対応出来ない場合もある事は予めご理解、ご了承下さいませ。

命を無駄にせず頂く事は、フィッシュロックバンド・漁港が伝えたい事の一つでもある。

鮮魚店「泉銀」とバンド漁港の活動は、森田釣竿氏にとっては、地続きならぬ魚続きなのである。

店舗情報

バンド 漁港 森田釣竿の店「泉銀」からの不定期コラム 「魚食えコノヤロー!」海の日の巻海の日の巻! 「日本の食文化を魚に戻し鯛!」をコンセプトに活動するフィッシュロック・バンド 漁港 のボーカル・包丁担当 森田釣竿氏が店主を務める鮮魚店「泉銀」から、不定期で彼のおススメを紹介する、業界初・エンタメ系魚食コラム。今回は鮮魚店 泉銀のおススメの一品、バンド漁港の新曲MV、Websiteリニューアル!と盛沢山。全部まとめて「海の日の巻」としてご紹介します!...

バンド 漁港 とは

1986年に結成され、2004年ユニバーサルミュージックよりメジャー・デビューも果たしているバンド・漁港(gyoko)。

現在のメンバーはボーカル・包丁担当で、鮮魚店「泉銀」店主の森田釣竿氏と、ギター他担当の深海光一の2人。 森田釣竿氏は2016年に水産庁が任命する「お魚かたりべ」にも選出されている。

日本古来の食文化・魚食を広めるべく、店舗はもちろん、様々なステージにて活動する 筋金入りのフィッシュ・ロッカー、それが森田釣竿だ。

Website
https://www.gyoko.com/

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おにぎり1号・Tomoko Davies-Tanaka
Onigiri Media メイン・ライター おにぎり1号こと Tomoko Davies-Tanaka (Team Little-Big) は、フリーランスPRエージェント。海外⇔国内、英語⇔日本語業務を中心に、スモールビジネスのPR業務のサポート他、コーディネーションやブッキングも行っています。 インタビュー記事 https://ledgeweb.com/740/