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前原滉、天野はな、奈緒 × 新鋭 山西竜矢 初長編映画「彼女来来」が、6月18日より新宿武蔵野館ほか劇場一般公開決定。

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若手実力派 前原滉、天野はな、奈緒が出演する映画「彼女来来(カノジョライライ)」が、2021年6月18日より新宿武蔵野館ほかにて劇場一般公開される。新鋭 山西竜矢監督 初の長編映画。

突然失踪した恋人を探しながら、別人との奇妙な関係に迷い込んだ男を描く、奇妙さと写実性を両立した恋愛劇。予告編+行定勲監督他からのコメントも紹介する。

映画「彼女来来」

演劇ユニット「ピンク・リバティ」の代表をつとめ、劇作家・演出家としても注目を集める 山西竜矢(ヤマニシ・タツヤ)が、映画監督として初めて作り上げた、オリジナル脚本による長編映画「彼女来来(カノジョライライ)」。

話題作への出演が続く前原滉、ドラマ『あなたの番です』で注目を集めた奈緒、ドラマ『そして、ユリコは一人になった』の出演他、映画やMV出演で存在感が光る天野はなをメインキャストに起用。

音楽は、関西から世界を魅了する異色バンドであり、テレビ東京で放送中のドラマ『生きるとか死ぬとか父親とか』の劇中音楽も担当する ヴァイオリニスト・宮本玲(Vampillia)が、ヴァイオリンのみで制作。不穏かつ不可思議な本作の世界観を彩っている。

MOOSIC LAB[JOINT]2020-2021準グランプリ受賞作品

予告編

あらすじ

きえたマリ、あらわれたマリ─二人のマリに翻弄される男の葛藤を描く。

都内郊外のキャスティング会社で働く男・佐田紀夫(前原滉)、30歳。彼は交際3年目になる恋人・田辺茉莉(奈緒)と、穏やかな毎日を送っていた。

ある夏の日。紀夫が家に帰ると、窓から強い夕陽が差し込んでいた。焦げるようなその日差しを目にした瞬間、紀夫は奇妙な感覚に襲われる。気付くとそこにあるはずの茉莉の姿は無く、代わりに見知らぬ若い女がいた。

困惑する紀夫に、女はここに住むために来た、と無茶苦茶なことを言う。透き通るような白い肌のその女は「マリ」(天野はな)と名乗り─

突然失踪した恋人を探しながら、別人との奇妙な関係に迷い込んだ男を描く、奇妙さと写実性を両立した恋愛劇。

出演者 他

出演:前原滉、天野はな、奈緒、村田寛奈、上川周作、中山求一郎、山口森広、葉丸あすか、大石将弘、神戸誠治、千葉雅子

監督/脚本/編集:山西竜矢、音楽:宮本玲(Vampillia)、プロデューサー:高橋友理、髭野純、広屋佑規、

撮影:米倉伸、照明:藤井光咲、録音:織笠想真、美術:松井今日子、スタイリスト:キキ花香、ヘアメイク:ほんだなお、助監督:中村幸貴、制作担当:相澤優介、アシスタントプロデューサー:濱﨑菜衣、スチール:佐藤祐紀、HPデザイン:広垣友里絵、ロゴ/KVデザイン:目黒水海

配給:SPOTTED PRODUCTIONS、配給協力:イハフィルムズ、 企画協⼒:直井卓俊、企画/製作: 「彼⼥来来」製作委員会

上映時間:91分/カラー/5.1ch/ヨーロピアンビスタ

公開スケジュール 他

2021年6月18日より新宿武蔵野館ほかにて劇場一般公開(予定)
最新の情報は映画「彼女来来」公式サイト及びTwitterにてご確認下さいませ。

Website
http://sherairai.com/
Twitter
https://twitter.com/she_rairai

アワード

音楽×映画の祭典『MOOSIC LAB [JOINT] 2020-2021』コンペティション部門に選出された本作は、準グランプリ・最優秀男優賞(前野滉)・女優賞(天野はな)と3部門で受賞。同イベントにて先行上映された。

MOOSIC LAB [JOINT] 2020-2021「彼女来来」ページ:http://moosiclab.com/?p=2271

https://onigirimedia.com/2021/04/03/asakusa-moosic-hour/

また、2021年4月16日より開催される、行定勲監督がディレクターを務める『くまもと復興映画祭2021』にも選出されるなど、高い評価を得ている。

コメント

行定勲・映画監督

歪んだ空気に酔ってしまったかのような緻密さを持つ映像。不可解なムードが支配する日常の映画。 カフカか、安部公房か、頭をよぎる。

バイク川崎バイク・お笑い芸人

絵に描いたような?カップルの描写で始まり、そこからまったく絵に描いたことのない展開に引き込まれ。「おいおい」「え」「待って待って」と、ずっっと心が騒がしかった。

なのに所々、静かに共感もさせられ。忙しい。Bバリ観たほうがいい K感想としては Bベタですが!

小谷実由・モデル

他愛のない日常にぽっかりと穴が開く。それを埋めるには同じものでなければいけないと思っていた。でも、そうじゃないのかもしれない。茉莉、マリ。どっちのまり?

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おにぎり1号・Tomoko Davies-Tanaka
Onigiri Media メイン・ライター おにぎり1号こと Tomoko Davies-Tanaka (Team Little-Big) は、フリーランスPRエージェント。海外⇔国内、英語⇔日本語業務を中心に、スモールビジネスのPR業務のサポート他、コーディネーションやブッキングも行っています。 インタビュー記事 https://ledgeweb.com/740/