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浅野いにお同名マンガを実写化・映画『うみべの女の子』ウエダアツシ監督が活弁シネマ倶楽部で語りつくす

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“映画を語る”配信番組「活弁シネマ倶楽部」に、『リュウグウノツカイ』や『富美子の足』などのウエダアツシ監督が初登場。浅野いにおの同名マンガを実写化、2021年8月20日から公開された映画『うみべの女の子』について語りつくす。番組MCは映画評論家の森直人。

映画『うみべの女の子』

素晴らしい世界』『ひかりのまち』『おやすみプンプン』『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション』などの作者 浅野いにおの同名マンガを実写化した 映画『うみべの女の子』 。

大胆な描写を盛り込みながら、「思春期」「恋」「性」といったセンシティブな題材に真正面から誠実に挑んでいる。

ダブル主演を務めているのは、石川瑠華と青木柚。

彼らは、原作者である浅野も審査員として参加したオーディションを経て、小梅役と磯辺役をそれぞれ射止めた。

そんな2人を囲むのは、前田旺志郎、中田青渚、倉悠貴といった、これまた日本映画界のホープたち。そして、青木が演じる磯辺の父親役は村上淳が演じている。

Website
http://umibe-girl.jp/

あらすじ

海辺の田舎町に暮らす中学二年生の小梅(石川瑠華)は、憧れの三崎先輩(倉悠貴)に手酷いフラれ方をして自棄になり、同級生の磯辺(青木柚)を誘って衝動的に初体験を済ませる。

なぜその相手が自分だったのかと問う磯辺に、「一年の時あたしに告ったじゃん」と、ことも無げに言い放つ小梅。気持ちはまだ変わっていないとあらためて告白する磯辺だったが、小梅にその気はなかった。

しかし、その後も二人は体の関係を繰り返す。

ただの友達には戻れない、恋人同士でもない。曖昧で奇妙なつき合いを続けるうちに、はじめは興味本位で「ただの気分転換」だったはずのセックスも、いつしかお互いにとって日々の生活の一部になっていくーー。

キャスト
スタッフ

映画『うみべの女の子』
ウエダアツシ監督
活弁シネマ倶楽部

リュウグウノツカイ』や『富美子の足』などのウエダアツシ監督は、活弁シネマ倶楽部には初登場。

ウエダ監督は、本作で共同脚本を担当している平谷悦郎から『うみべの女の子』の原作を勧められ、そこで手にしたのだという。

読んですぐに『映画化したい!』と思ったウエダ監督は、その理由について

『こういったものをベースにした映画って最近はなかなかないな』と思ったのと、自分たちが育ってきたカルチャーが反映された作品だと感じたんです。

と語る。

これに対して、番組MCで映画評論家の森直人が

「ウエダ監督も平谷さんも原作者の浅野さんも、ほぼ同世代ですよね。そこから立ち上がってきた感性がこの映画には詰まっていると思います。プレス資料には『自分たちの世代の感覚の映画を作りたい』というようなことが書いてありましたが、“この世代”ならではのものって何なんでしょう?」

と問いかけると、ウエダ監督は「磯辺の部屋のごちゃっとした感じだったりですかね。“物の時代”だったじゃないですか」と、本作の一つのキーワードとなるものについて言及している。

浅野作品について

「アーティスティックですよね。どれも、読めればいいマンガというものではない。手元に置いておきたいというか」

ウエダアツシ

と、浅野作品について語るウエダ監督。

『うみべの女の子』について森が「”忠実にやっているな” と思いました。これは最初からそうしようと思っていたんですか?」と問うと、「初めて読んだときに、もう『映画みたいだな』って思ったんです」と監督は返答している。

これには森も同意見なようで「音が聞こえてくるようですよね」と浅野作品の魅力について語っている。

「ファンとしてリスペクトしていますから、この世界観は引き継ぎつつ、でも、映画化するとなると、いまの若者が演じるわけです。いまの若い子たちがこのマンガの世界観を体現することに意味があるんじゃないかなと思いました」とウエダ監督は述べている。

『風をあつめて』


さらに、2人は映画『うみべの女の子』の印象深い挿入曲である、はっぴいえんどの『風をあつめて』についても触れている。

はっぴえんど プロフィール

1969年に元エイプリル・フールの細野晴臣と松本隆が大滝詠一と鈴木茂を誘い結成。翌70年に『はっぴいえんど』(通称“ゆでめん”)でデビュー。

ウエスト・コースト・ロックに触発されたサウンドと、日本語による斬新な歌詞でシーンに大きな衝撃を与える。

71年には傑作『風街ろまん』を発表するが、72年に解散。細野はキャラメル・ママ~ティン・パン・アレーを経てYMOを結成。大滝、鈴木はソロに、松本は作詞家に転身した。

https://tower.jp/artist/233161/%E3%81%AF%E3%81%A3%E3%81%B4%E3%81%84%E3%81%88%E3%82%93%E3%81%A9

映画『うみべの女の子』
ウエダアツシ監督が語る!!
自分の世代の青春の匂いがした 

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おにぎり1号・Tomoko Davies-Tanaka
Onigiri Media メイン・ライター おにぎり1号こと Tomoko Davies-Tanaka (Team Little-Big) は、フリーランスPRエージェント。海外⇔国内、英語⇔日本語業務を中心に、スモールビジネスのPR業務のサポート他、コーディネーションやブッキングも行っています。 インタビュー記事 https://ledgeweb.com/740/