ニュース PR

ボカロP ハンが、USインディーロック×ボカロ サウンドの1st EPを11月9日デジタル配信リリース

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

自身の経験から生まれる陰鬱な詩の中に希望やメッセージを交えた独自の世界観を、キャッチーなメロとロックサウンドに乗せ奏でるボカロPのハンが、5曲入りEP「精神薬が切れる前に」を2021年11月9日配信リリースすることが決定した。これはハンにとっては初の配信リリースとなる。


5曲入り1st EP

2021年11月9日配信リリースされる 5曲入りEP「精神薬が切れる前に」は、ハンにとって初の配信リリースとの事。

「陰鬱な世界の中に希望やメッセージを見出すため」というコンセプトをもつ今作は、USインディー要素もあるギターフレーズとボカロックの融合がとても心地よい作品に仕上がっている。

リリース情報

  • タイトル
    『精神薬が切れる前に』
  • アーティスト
    ハン
  • リリース日
    2021年11月9日(火)
  • リリース形態
    デジタル配信
  • レーベル
    LUCY LOVE records
  • 配信リンク
    https://linkco.re/UM05stNQ

Track List

  1. 精神薬が切れる前に
  2. もう全部なんとかなれ。
  3. 災夏
  4. まっくろシンデレラ
  5. リスカしちゃった

セルフライナーノーツ

表題曲である「精神薬が切れる前に」はハンの入院経験から作り出した歌。暗く辛かった闘病生活を忘れることなく、勇敢に明日を生きるためのテーマソング。

「もう全部なんとかなれ。」は上京したバンドマンの堕落した生活の中の後悔や屈辱を描いた歌。真面目な生涯を望む心がある者の方が、時には堕落するものだ。

「災夏」は恐ろしく暗く悲しい、人を殺す道具であるいじめの歌。いじめられ自殺を決意し実行した少女の想いは誰も知ることはできない。その残忍さ、重さ、無念さを歌った歌。

「まっくろシンデレラ」は無条件な醜悪への嫌悪、美貌への愛好を皮肉した歌。美しければ何も努力しなくて良い物語は実在しないのではないかという提起。

アルバムのラストを飾る「リスカしちゃった」は希望の歌。リストカットをしてしまった少女の周りには、彼女を救いたい人間がたくさんいた。活動初期から陰鬱な世界を描き続けたハンが周りの人へ伝えたい1番新しいメッセージ。

以上5曲を収録しました。ただ暗いだけでないメッセージを感じていただけたらとても嬉しいです。

ハン

ハン プロフィール

ボカロPとして2016年から活動。バンドサウンドを軸としたキャッチーなロックサウンドを特徴とする。

自身の経験から生まれる陰鬱な詩の中に希望やメッセージを交えた独自の世界観を表現。

その活動はボカロPに留まらず、音楽ユニット「ハンピレイ。」の詩曲担当として活動するなど多岐にわたる。

ABOUT ME
おにぎり1号・Tomoko Davies-Tanaka
Onigiri Media メイン・ライター おにぎり1号こと Tomoko Davies-Tanaka (Team Little-Big) は、フリーランスPRエージェント。海外⇔国内、英語⇔日本語業務を中心に、スモールビジネスのPR業務のサポート他、コーディネーションやブッキングも行っています。 インタビュー記事 https://ledgeweb.com/740/