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映画『バトルフィールド クルーティの戦い』緊急チャリティ上映会を4月12日 ヒューマントラストシネマ渋谷にて開催

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100年前 ロシア帝国崩壊後、ソ連軍がウクライナに侵攻した。それを阻止するために戦争未経験の学生たちが銃を持ち立ち向かった。この「クルーティの戦い」を映画化した『バトルフィールド クルーティの戦い(2019公開)』チャリティ上映会が、2022年4月12日 ヒューマントラスト渋谷で開催。収益は全額ウクライナの人道支援団体に寄付される。


バトルフィールド
クルーティの戦い

1918年ウクライナ。

キエフ郊外のクルーティに侵攻してくる4,000人のソ連兵に立ち向かう、わずか400人のウクライナ兵。しかもその大半は志願をした戦争未経験の学生たちだった。

史実に基づく「クルーティの戦い」を完全映画化。

あらすじ

1918年。ロシア帝国崩壊とともに独立したウクライナ人民共和国にムラヴィヨフ率いるソビエト軍の侵攻がはじまった。

大学生の青年・アンドリーは学徒部隊として志願する仲間達を見送りながら、自らを平和主義者だと主張し出征を拒否していた。

しかし、軍人である父と兄を持つアンドリーはある晩、ソビエト軍侵攻の記録フィルムを観せられ、学徒志願を決意する。

数日間の短い軍事訓練を受け、戦地へと送られる若き新兵たち。その行先には首都・キエフ侵攻を狙うムラヴィヨフ大佐の軍勢が待ち受けていた。

4,000人のソビエト軍と、僅か400人のウクライナの兵士たち。祖国の運命を賭けた激戦がはじまった。

  • 監督
    アレクセイ・シャパレフ
  • 出演
    エヴヘニー・ラマフ、アンドレイ・フェディンチク、ナディア・コヴェルスカ、ヴィタリー・サリー、オレクシー・トライテンコ
  • 公開年 他
    2019年/ウクライナ/ウクライナ語/ 110分/ オリジナル5.1ch/スコープサイズ
  • 原題
    Kruty 1918
  • 配給
    ハーク
    (c) Ukrainian State Film Agency,2019 (c) GOOD MORNING DISTRIBUTION LLC,2019 All Rights Reserved

クルーティの戦い とは

1918年1月29日、キエフの東北130キロにあるクルーティ駅で起こった戦い。

この戦いは、4,000人の兵士のソ連ボルシェビキ軍とわずか400人のウクライナの部隊(約300人は学生)の間で行われた。

クルーティの戦いはウクライナ人の心の中で特別な意味を持ち、ウクライナの若者の英雄的行為とされている。

約400人の半数が戦闘で殺され、戦闘後にボルシェビキに捕獲された27人の学生は処刑された。この戦いの真実は長らくソビエト連邦政府によって隠されていた。

しかし近年、戦いより80周年を記念してアスコルドの墓に位置したクルーティの戦いの碑を作成し、記念フリヴニャコインが鋳造された。

STAND with ウクライナ
緊急チャリティ上映会

ソ連の侵攻に立ち向かったウクライナ兵たちの雄志と、戦いの悲惨さを描いた映画『バトルフィールド クルーティの戦い』を上映。収益は全額ウクライナの人道支援団体に寄付される。

※今回は特別上映のため各種割引はありません
※収益は全額ウクライナの人道支援団体に寄付いたします

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おにぎり1号・Tomoko Davies-Tanaka
Onigiri Media メイン・ライター おにぎり1号こと Tomoko Davies-Tanaka (Team Little-Big) は、フリーランスPRエージェント。海外⇔国内、英語⇔日本語業務を中心に、スモールビジネスのPR業務のサポート他、コーディネーションやブッキングも行っています。 インタビュー記事 https://ledgeweb.com/740/