漫画家 姫川明輝が、3年振りに祇園祭が開催される京都で、2022年7月22日~24日の3日間、鷹狩をテーマにした個展「狩鷹 ~鷹で繋がる縁展~」を開催する。本イベントでは、諏訪流放鷹術保存会の代表で、諏訪流第十八代鷹師 大塚紀子とコラボ。『鷹匠の技とこころ展』も同時開催される。
姫川明輝 個展
狩鷹 ~鷹で繋がる縁展~
漫画家 姫川明輝の本田安桂美による個展第3弾となる「狩鷹 ~鷹で繋がる縁(えにし)展~」。
3年振りに開催する京都祇園祭で、江戸時代から絶えて久しい山鉾の『鷹山』が、196年振りに復活する事を記念して開催されるとの事。
鷹にまつわる展示会と言うことで、諏訪流放鷹術保存会の代表で、諏訪流第十八代鷹師(宗家)の大塚紀子ともコラボレーション。
本展が開催される7月22日~24日 ちおん舎で、『鷹匠の技とこころ展』も同時開催される。
開催概要
- 個展名
狩鷹 -鷹で繋がる縁展- - 開催日
2022年7月22日〜7月24日 - 時間
11時~18時
※7月24日最終日は17時まで - 会場
ちおん舎 - 入場
無料 - 詳細
https://hap-animalartgllery.jimdofree.com/
同時開催の『鷹匠の技とこころ展』では、日本古来の鷹狩を代表する流派の一つである諏訪流放鷹術を紹介するパネル、鷹狩に使用する道具の現物を展示などを実施。希望する方には、諏訪流放鷹術保存会の代表で諏訪流第十八代鷹師の大塚紀子による説明もあるとの事。
姫川明輝
本田安桂美・長野勢都香のユニット作家名。
1987年結成、1991年プロ漫画家デビュー。 自然、動物を主題にした作品が多く、 生命力溢れる描写に定評がある。 「ゼルダの伝説」の漫画化を20年以上手がけ、米国を始めとする海外において人気を得る。
2021年 京都ちおん舎にて本田初のソロ画展「真神水墨祈願絵展 -四天神狼-」を開いた。
Website
https://www.himekawaartpro.com/
ギャラリーサイト
https://hap-animalartgllery.jimdofree.com/
京都 祇園祭
京都観光Naviより
https://ja.kyoto.travel/event/major/gion/
祇園祭は千年以上の歴史を持ち、7月1日(吉符入)から31日(疫神社夏越祭)まで、1か月にわたって多彩な祭事が行われる八坂神社の祭礼です。
なかでも17日(前祭)と24日(後祭)の山鉾巡行、そしてそれぞれの宵山には大勢の人々が訪れ、京のまちは祭りの熱気に包まれます。