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Rap × 和太鼓 × 三味線 The ShamisenistsとSAMURAI APARTMENTのコラボ・パフォーマンス動画が公開

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コロナ禍がはじまった2020年春にオンラインで実施されたThe Shamisenists(ザ・シャミセニスト)とSAMURAI APARTMENT(サムライ・アパートメント)のコラボパフォーマンス。今年2022年5月にやっとリアルで実現したこのコラボの様子が、YouTubeにて公開された。

さらにThe Shamisenistsは、2022年8月18日~21日までの4日間、4ステージ、105バンドが出演するフランス北西部 ブルターニュ 最大級のメタルフェス「Motocultor Festival 2022」に出演する。


The Shamisenists ×
SAMURAI APARTMENT

かねてから親交のあったThe Shamisenistsの楽曲「Shibuya Scramble Terminator」を、SAMURAI APARTMENTがアレンジコラボをしたのが2020年春。コロナ禍が猛威を振るい始めたころだった。

その後、2020年5月にはオンラインで両バンドが行ったコラボ動画が発表された。

リアルコラボ
Shibuya Scramble Terminator

今回YouTubeで公開されたのは、2022年5月やっとリアルでコラボを行った際の動画になる。

The Shamisenistsが2022年春に実施したSAKURA Tourの際に、宮城をベースに活動するSAMURAI APARTMENTと再会を果たし、行われたパフォーマンスの様子を編集。

8月8日まずはSAMURAI APARTMENTのYouTubeで公開され、続いてThe ShamisenistsのYouTubeでも公開された。

なお、本楽曲のオリジナルバージョンはThe Shamisenistsが2020年にリリースしたアルバム「re:tokyo」に収録されている。

The Shamisenists
仏・メタルフェス出演

The Shamisenits(ザ・シャミセニスト)は、リード三味線、ベース三味線、ドラムから成る東京を拠点としたオルタナティブ・三味線・ロックバンド。(2021年1月にThe SyamisenistからThe Shamisenistsに英語表記を変更)

彼らは、今年5月に開催された沖縄 ミュージックタウン音市場「Brand-New TRAD 2022」にも出演。その様子はOnigiri Mediaでも特集で紹介した。

沖縄 ミュージックタウン音市場 5月14日開催「Brand-New TRAD 2022」Photoライブレポート(特集・前編)沖縄本土復帰50年の前夜となる2022年5月14日沖縄 ミュージックタウン音市場で開催された「Brand-New TRAD 2022」。日本と沖縄の伝統音楽に新たなアプローチで挑戦する3組のアーティスト、The Shamisenists、The SAKISHIMA Meeting、そして民謡クルセイダーズの競演を、前後編のPhotoライブレポートでお届けする(前編)。...

Motocultor Festival
2022

そのThe Shamisenistsが、2022年8月18日~21日までの4日間、4ステージ、105バンドが出演するフランス北西部 ブルターニュ 最大級のメタルフェス「Motocultor Festival 2022」に出演する。

The Shamisenists Website
https://www.transist.site/the-shamisenists
ソーシャルメディアリンク
https://linktr.ee/TheShamisenists

The Shamisenistsは8月19日 なんとメインステージであるDAVE MUSTAGEで演奏予定。なお同イベントには8月21日TESTAMENTEXODUSも出演する。

Motocultor Festival Website
https://www.motocultor-festival.com/
Motocultor Festival
The Shamisenists page
https://www.motocultor-festival.com/programmation-artist/the-shamisenists/

SAMURAI APARTMENT
プロフィール

SAMURAI APARTMENTは、和太鼓奏者&トラックメイカー KYOとDJ&ラップ CLIMB、和製VOICE SHIMOという宮城県をベースとする異色のトラックメイクユニットであり、SAMURAI APARTMENTに入居するアーティストとクリエーターによる集合体。

高校の同級生だったKYOとCLIMBは2011年3月高校を卒業。その10日後、東日本大震災が故郷を襲った…。 2人はそれぞれの音楽フィールドで復興支援活動に参加、久しぶりにスタジオで再開した2人は、日本らしいラウンジミュージックをテーマに楽曲を制作。

西洋のクラブ、サロンの異種クリエーターが集う社交場からアートが生まれる様に、かつての日本の作家や漫画家に見られる同じ方向性の夢を持つアパートの住人たちによる「創作活動」をイメージし、仲間たちも自由に参加出来るDopeな仮想アパート「SAMURAI APARTMENT」が誕生した。

2017年3月11日7度目の東日本大震災の日、多感な18歳から24歳までの期間を故郷の復興に捧げた日々を綴った「NEO JAPAN LOUNGE #001」を発表。

iTunesで世界配信しワールドジャンルでいきなり40位に入る快挙。 2017年6月「東北絆まつり」ではTVCM60秒・15秒、六まつりパレードオープニング映像・まつりジングルを担当。

デジタル配信された4曲をリマスタリングし、新曲2曲を入れた1stアルバム「NEO JAPAN LOUNGE #001 Re:UNION」を発売。 2018年5月声をメッセージを伴う究極の楽器と位置ずけSHIMOが加入し2ndアルバム制作、リリース前にして4曲のタイアップが決まる。

2019年3月11日に待望の2ndアルバム「ぼくらの未来は。」発売。 2019年8月24時間TV全国放送冒頭に東日本大震災被災地東松島市より青い鯉のぼりプロジェクトとしてオリジナル曲「疾風迅雷」を嵐・松本潤さんと共演し大反響となった。

翌日は仙台メイン会場よりSAMURAI APARTMENTの生ライブ、生放送が行われ被災者の声を元に決して埋めることのできない後悔を綴った「もしも…」を披露。

それまで晴れていた空が、演奏が始まったと同時に雨が降り、土砂降りになり演奏と同時に止むという「天気までも演出するバンド」「天国の方々の涙雨」とSNS上でも話題となった。

Website
http://samuraiapartment.moon.bindcloud.jp/index.html



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おにぎり1号・Tomoko Davies-Tanaka
Onigiri Media メイン・ライター おにぎり1号こと Tomoko Davies-Tanaka (Team Little-Big) は、フリーランスPRエージェント。海外⇔国内、英語⇔日本語業務を中心に、スモールビジネスのPR業務のサポート他、コーディネーションやブッキングも行っています。 インタビュー記事 https://ledgeweb.com/740/