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レーベルの枠を超えて編まれたベスト盤 児島未散「オール・タイム・ベスト シフォン」3月15日 高音質CDにてリリース

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1985年 作詞 松本 隆 / 作曲 林 哲司による「セプテンバー物語」でデビュー、2020年7月にキャリア 35周年を迎えた児島未散のレーベルの枠を超えたベスト盤「オール・タイム・ベスト シフォン」が2023年3月15日 高音質CD=アルティメイト・ハイ・クオリティCD(UHQCD)にて、タワーレコード限定でリリースされる。


児島未散 とは

1985年7月 高校3年生の時に「セプテンバー物語(詞:松本 隆/曲:林 哲司)」でデビュー。1990年7枚目のシングル「ジプシー(詞:魚住 勉/曲:馬飼野康二)」が60万枚の大ヒット。

シングルを14作、オリジナル・アルバム9作をリリース。

「Saturday on the way(毎週土曜日5時間生放送/FM NACK5)」で、開局より5年半にわたり、パーソナリティを務める。

1998年、語学習得と音楽に幅広く触れるため、渡米。帰国後、耳にした辻井伸行氏の奏でるピアノの音色に心打たれて、もう一度歌うことを決意。

2016年よりライヴを中心にアーティスト活動を再開する。

2020年7月に35周年を迎え、2021年5月にアニヴァーサリー・アルバム「Sing for you…」をリリース。

児島未散 Official Site
https://lit.link/michirukojima
テイチクエンタテインメント
https://www.teichiku.co.jp/artist/kojima-michiru/profile/

アーティストとしての軌跡

1985年 作詞 松本 隆 / 作曲 林 哲司による「セプテンバー物語」でデビューした児島未散は、同年9月 「セプテンバー物語」を含む1stアルバム「BEST FRIEND」をリリース。全ての楽曲が、作詞 松本 隆 / 作曲 林 哲司によるものだった。

高校3年生の瑞々しい感性は、それらの楽曲に新鮮な輝きを与えた。その年頃の女性の気持ちや日々が描かれたアルバムは、今となってもシティポップ名盤の1枚として数えられている。

彼女の魅力はユーザーだけでなく、新たな才能を求めていた放送関係者へも届いていき、大学進学を果たしながらも、レギュラーとして複数のFMステーションでのパーソナリティ、教育関連テレビ番組の司会などを務めた。

超多忙な時期、レコーディング・アーティストとしては貴重な充電期間だったのかもしれない。

レコードメーカー移籍があり、今度は音楽活動に大きな波がやってくる。作家陣に恵まれるのは、アーティストの才能の1つ。CMをきっかけに「ジプシー」というシングルが大ヒットを記録。

1998年 渡米移住。アーティストとしての渇望があったのだろう。日本での作品リリースなどの活動は一旦休止。

帰国後、結婚・出産を経て2016年に音楽活動を再開、2021年にアルバム「Sing for you…」をリリースした。

オール・タイム・ベスト 
シフォン

2023年3月15日リリースするアルバム「オール・タイム・ベスト シフォン」は、レーベルの枠を超えたベスト盤。

アーティスト活動を継続していくためには、新作のリリースは当然だが、それだけはなく、今までのファンにも感謝を込めて、そして新しいファンを獲得するためにも、キャリアを振り返って自身の魅力をプレゼンテーションするツールが必要となる。

そんな彼女の魅力を余すことなく収録したアルバムが、今回リリースする「オール・タイム・ベスト シフォン」であり、更に新しく前進してゆく児島未散のステップにもなるとのこと。

これまでにも在籍したレコードメーカーが、それぞれベスト盤をリリースしているが、今回は児島未散自身が選曲をし、アルバム・タイトルをネーミングし、在籍したレコードメーカー3社のレーベルの枠を超えて編まれたベスト盤となる。

主タイトルである「オール・タイム・ベスト」には訴求の気持ち、内容への想いは副タイトルである「シフォン」に込められていると言う。

リリース情報

  • タイトル
    「オール・タイム・ベスト シフォン」
  • アーティスト
    児島未散
  • リリース日
    2023年3月15日
  • リリース形態
    CD
    ※UHQCD(アルティメイト・ハイ・クオリティCD) 
  • 価格
    2,960円(税込)
  • 品番
    STPR036
  • 発売
    ステップス・レコーズ
  • 販売
    タワーレコード限定販売
    (全国店舗およびオンラインサイト)
    https://bit.ly/3Itk9Lt

Track List

  1. BEST FRIEND
    詞:松本 隆 曲:林 哲司
    編:新川 博
  2. セプテンバー物語
    (シングル・ヴァージョン)
    詞:松本 隆 曲:林 哲司
    編:新川 博
  3. マリンブルーの恋人達
    詞:安藤芳彦 曲:村田和人
    編:瀬尾一三
  4. My true love
    詞:児島未散 曲:岸 正之
    編:松原正樹
  5. 一歩ずつの季節
    詞:来生えつこ 曲:羽田一郎
    編:松本晃彦
  6. 赤いリボン
    詞:風堂美起 曲:崎谷健次郎
    編:松本晃彦
  7. 月影のサブリナ
    詞:吉元由美 曲:山本達彦
    編:松原正樹    
  8. いつから泣けなくなっただろう
    詞:秋元カオル/EPO 曲:EPO
    編:松本晃彦
  9. 悲しくなんて
    詞:吉元由美 曲:林 哲司
    編:山川恵津子
  10. ジプシー
    詞:魚住 勉 曲:馬飼野康二
    編:馬飼野康二
  11. 合鍵
    詞:風堂美起 曲:崎谷健次郎
    編:松本晃彦
  12. 気づかないでいて
    詞:田村直美 曲:石川寛門
    編:磯貝幸生
  13. 星屑のエアポート
    詞:児島未散/風堂美起 曲:児島未散
    編:松本晃彦
  14. HEAVEN~情熱に嘘をついた~
    詞:京恵里子 曲:羽場仁志
    編:岩本正樹
  15. 長い手紙
    詞:安藤芳彦 曲:村田和人
    編:瀬尾一三
  16. サンセット・ブールバード
    詞:松本 隆 曲:林 哲司
    編:松原正樹

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おにぎり1号・Tomoko Davies-Tanaka
Onigiri Media メイン・ライター おにぎり1号こと Tomoko Davies-Tanaka (Team Little-Big) は、フリーランスPRエージェント。海外⇔国内、英語⇔日本語業務を中心に、スモールビジネスのPR業務のサポート他、コーディネーションやブッキングも行っています。 インタビュー記事 https://ledgeweb.com/740/