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女性4人によるオムニバス映画「人形たち~Dear Dolls」+ 短編映画「Bird Woman」7月 神戸・9月 名古屋にて上映決定

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人形をモチーフに生きづらさを感じている女性たちのストーリーを描いた、4人の女性監督による長編オムニバス映画「人形たち~Dear Dolls」と、女性たちが連帯し痴漢を撃退する短編映画『Bird Woman』が、2023年7月15日より神戸・元町映画館9月23日より名古屋シアターカフェにて上映が決定。さらに北海道まある+映画祭2023公式上映も決定した。


長編 オムニバス映画
「人形たち~Dear Dolls」
短編映画「Bird Woman」

海上ミサコ、大原とき緒、西川文恵、吉村元希の女性監督4人による《人形》をモチーフにした、生きづらさを感じている女性たちの4つのストーリーで構成されている 長編オムニバス映画「人形たち~Dear Dolls」。

本作及び女性たちが連帯し痴漢を撃退する短編映画「Bird Woman」が、2023年7月15日~21日まで神戸・元町映画館、9月23日~29日まで名古屋シアターカフェにて上映される。

本上映では、監督たちによる舞台挨拶、映画「教育と愛国」の斉加尚代監督とのトークイベント、「人形たち~Dear Dolls」のエンディング曲「ヒトトシテ」を歌う いわさききょうこのミニライブなども予定されている。

長編オムニバス映画「人形たち~Dear Dolls」Website
https://deardolls.wixsite.com/movie
『Bird Woman』Twitter @ShortmovieBird1
https://twitter.com/ShortmovieBird1

https://youtu.be/1nFsd4Jvjak

上映スケジュール

  • 名古屋シアターカフェ
  • 日程
    2023年9月23日(土)~9月29日(金)
    ※火曜・水曜定休
  • 映画館Website
    https://theatercafe.jp/

北海道まある+映画祭2023

長編オムニバス映画「人形たち〜Dear Dolls」は、北海道まある+映画祭2023での公式上映も決定。幌加内町での上映される。

作品概要
人形たち~Dear Dolls

『人形たち~Dear Dolls』は、人形をモチーフに、生きづらさを感じている女性たちのストーリー。わたしたちは、まだ、人間になってない。

重いテーマを扱いながらもコミカルな味わいが光り、観終わった後には希望を感じる作品に仕上がっているのは、対立よりも和をもって、この世界をより良くしたいという4人の意志によるもの。

  • タイトル
    『人形たち~Dear Dolls』
  • 作品情報
    2023年/83分/カラー/ステレオ
  • 参加監督
    海上ミサコ
    大原とき緒
    西川文恵
    吉村元希
  • エンディング曲
    「ヒトトシテ」
    作詞・作曲・歌:いわさききょうこ
  • MA
    吉方淳二
  • タイトルデザイン
    鈴木規子
  • プロデューサー
    大原とき緒
  • 製作・配給
    movies label will

各ストーリー

  • 海上ミサコ 監督
    「怒れる人形」

    上司から受けているハラスメントに苦しむ姉サラサ。妹ナズナは怒り、姉がくれた人形「カウボーイのケンジ」になりきり、上司に復讐すべく投げ縄の特訓をする。そんなナズナの目の前に現れたのは………。
  • 大原とき緒 監督
    「Doll Woman

    人形と暮らす女が、人形と暮らす男と出会う。荒んだ時代のガール・ミーツ・ボーイ。
  • 西川文恵 監督
    「JOMON-わたしのヴィーナス

    将来に悩む11歳の女の子ちひろは、田んぼで手のひらサイズの古代の女性像を見つける。女性像は女に化身し踊り始め、古代の女性の生き様を表現する。ちひろはその姿に生きる道標を見つける。
  • 吉村元希 監督
    「オンナのカタチ ヒトの形をして生まれながらも存在消されしモノの情景

    オンナのカタチ、について考える。女らしさとは何か。女性であることとはどういうことか。現実と虚構の間を行き来しながら、監督本人の過去を現在を織り交ぜながら、女性の表象について考察する。

作品概要
Bird Woman

短編映画 『Bird Woman』は、通勤電車という日常の中で、ひとりの女性が「鳥のマスク」をつけることによって痴漢を撃退し、その映像がSNSを通じて、東京から世界中に広がっていくというファンタジー。

パンデミックの東京を舞台に女性たちのエンパワーメントと革命を実写で描いている。

2022年7月に韓国の『プチョン国際ファンタスティック映画祭』のインターナショナルコンペティション部門に選出。オンライン上映された139作品の中から観客が選んだ今年のベスト10作品に選ばれる。

2023年4月にはアルゼンチンのブエノスアイレス国際インディペンデント映画祭の3つあるコンペティションのひとつにも選出され、女性たちから絶大な支持を受ける。

  • 短編映画『Bird Woman』
  • 作品情報
    2022年/21分/カラー/ステレオ
  • キャスト
    大原とき緒、川嶋一実小林でびいわさききょうこ、酒井麻吏、野口花緒、上里まつり、深澤充、松本圭世、小野啓太、養田和裕、新月灯花
  • 監督
    大原とき緒
  • 脚本
    ヘルチャン・ツィホッフ
  • 撮影監督
    斎藤文
  • ヘアメイク
    田中みどり
  • 音楽
    松岡政長
  • サウンドデザイン
    吉方淳二
  • Bird mask artists
    ダフネ・ツィホッフ、竹内実咲、信耕ヒロ子
  • 造形
    奥田素子
  • アソシエイトプロデューサー
    倉石ようこ
  • プロデューサー
    大原とき緒 ほか

あらすじ

パンデミックに見舞われる東京。マスクで顔を隠していることを利用して痴漢をしてくる男たちにうんざりしているトキは、鳥のマスクを注文する。

それを着けて、電車に乗ったトキは思いもよらぬ行動をとる。

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おにぎり1号・Tomoko Davies-Tanaka
Onigiri Media メイン・ライター おにぎり1号こと Tomoko Davies-Tanaka (Team Little-Big) は、フリーランスPRエージェント。海外⇔国内、英語⇔日本語業務を中心に、スモールビジネスのPR業務のサポート他、コーディネーションやブッキングも行っています。 インタビュー記事 https://ledgeweb.com/740/