SHŌGUN「best Groovy tunes」を高音質CDにて11月13日リリース

デビュー45周年となるバンド SHŌGUN（ショーグン）が、その締めくくりとして、全キャリアを通じた作品から選り抜いた楽曲をタイプ別に収録したベスト・アルバム第2弾「best Groovy tunes」を高音質CDにて2024年11月13日にリリース。

Contents

1 SHŌGUN best Groovy tunes
- 1.1 SHŌGUN 足跡
2 リリース情報
- 2.1 収録曲

SHŌGUN
best Groovy tunes

デビュー45周年となるバンド SHŌGUN（ショーグン）が、その締めくくりとして、全キャリアを通じた作品から選り抜いた楽曲をタイプ別に収録したベスト・アルバム第1弾「best Mellow tunes」を、2024年9月18日にタワーレコード限定でリリースした。

今回11月13日にリリースする「best Groovy tunes」は、このシリーズの第2弾。今回はアップテンポでダンサブルな楽曲を厳選。

1st～7thアルバムから全14曲、およびボーナス・トラックに、大ヒット曲「Bad City」のアコースティック・ライヴ・ヴァージョン（未発表音源）を収録。

最新マスタリングを施し、UHQCD仕様にてタワーレコード限定リリースする。

SHŌGUN 足跡

ギタリスト芳野藤丸を中心に、ファースト・コールのスタジオ・ミュージシャンで結成された「ワン・ライン・バンド」が、前身となるSHŌGUN。

※ファースト・コール / ファースト・コール・ミュージシャンとは、レコーディングやライブメンバーとして、最初に名前が挙がる人＝第1候補者のこと。

メンバーは、芳野藤丸（G）、大谷和夫（Key）、長岡道夫（B）、山木秀夫（Ds）、中島御（Per）。腕利きのミュージシャン達の中でも、近しい間柄だったミュージシャンたちである。

ワン・ライン・バンドは、1978年にアルバム「YELLOW　MAGIC」でデビュー。

アーティストが優れたアルバムを生み出すために、力を貸すスタジオ・ミュージシャンたちが、個々のアーティスト、またはグループとして国内外で脚光を浴びていた時代である。

すぐに注目を集め、テレビ関係者からのオファーを受け、1979年4月期のテレビドラマ「俺たちは天使だ！」（日本テレビ系全国ネット）の音楽を担当。

主題歌を作曲したケーシー・ランキンがメンバーに加わった。

バンド名をSHŌGUN（ショーグン）と変え、そのドラマのサウンドトラック・アルバム「SHŌGUN」、主題歌シングル「男達のメロディー」で再デビュー。

この主題歌は50万枚を超える大ヒットとなった。

同年10月期、同じく日本テレビ系列の「探偵物語」のオープニング、エンディングを担当。

オープニング曲の「BAD CITY」、エンディング曲の「LONELY MAN」を収録した2ndアルバム『ROTATION』もヒットとなる。

1980年に3rdアルバム「You’re the One」をリリースした後、活動休止。

その後、何度かの活動再開をし、97年、01年、06年、13年、14年とアルバムを発表している。

現在、SHOGUNはオリジナルメンバーの芳野藤丸、長岡道夫の2人で活動。ライヴではサポートミュージシャンが加わっている。

リリース情報

タイトル
「best Groovy tunes」
アーティスト
SHŌGUN
リリース日
2024年11月13日
リリース形態
CD（UHQCD仕様 / 最新マスタリング）
※高音質CD：すべてのCDプレーヤーでお楽しみいただけます
https://hqcd.jp/about/
品番：STPR047
価格：3,080円（税込）
発売：ステップス・レコーズ
販売：タワーレコード
※予約可能