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DJ × 銭湯 伝説の銭湯フェス「ダンス風呂屋」浅草天然温泉 日の出湯にて2025年2月12日復活開催

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「ダンス風呂屋」が5年ぶりに復活。銭湯業界も風呂もフロアも沸かせたDJ × 銭湯イベントが、明治初期に創業された由緒ある銭湯「浅草天然温泉 日の出湯」を全館貸切って、2025年2月12日に再び開催される。DJ公募コンテストも現在実施中。


ダンス風呂屋とは

日本最大のサイレントイベントブランド Silent it が創業10周年を記念して、過去10年の中で最も話題になったサイレントイベント「ダンス風呂屋」を5年ぶりに復活。

明治初期に創業された由緒ある銭湯「浅草天然温泉 日の出湯」を全館貸切って、2025年2月12日に開催する。

当日は、 Silent it 10周年を記念した特別割引クーポン付きパンフレットを参加者全員に配布。

風呂場がダンスフロアに変わる!

サイレントイベントとは?
サイレントフェス®を始めとした、専用のワイヤレスヘッドホンを使って参加者全員でDJやライブをオンタイムで共有する新しい音楽体験のカタチのこと。

Silent itとは?
専用のサウンドシステムを用いて、日本全国各地でサイレントイベントを企画、制作、サポートする日本最大のサイレントイベントブランド。

これまでも「こたつフェス」「Neo盆踊り」「屋台ディスコ」「鎌倉四響祭」など話題のサイレントイベントを数多く開催。

NYやヨーロッパを中心に流行していた”無”音楽体験「SilentDisco」日本初の専門事業として2015年に始まり、2025年には10周年を迎える。

Silent itの主催するサイレントディスコは「サイレントフェス®︎」と商標登録し、全国各地で100種類ほど企画プロデュースしている。

Silent it Website
https://silent-it.com/

ダンス風呂屋の企画背景

2005年には1025軒あった都内の銭湯は、2021年には481軒にまで減少しました。

経営的な課題や後継者不足など様々な要因がありますが、家の近くに銭湯があること、老若男女がふらっと訪れ、フラットに同じ時間を過ごせる場の尊さをなくなっていく今になって改めて感じます。

無機質な都市の中で時間は滔々と流れていきますが、銭湯で目に入るしわの数は、僕らの時間が有限なことを感じさせてくれます。

お風呂や人の温かさは、もう終わろうとしていた世界に、あと少しだけ生きてみようと思えるぬくもりを感じさせてくれるかもしれません。

怯えも、焦りも、苛立ちも、その日どんなことがあっても、すべての弱さを丸っと受け入れてくれる、そんな場所が銭湯だと思ってます。

「ダンス風呂屋」は大衆浴場と娯楽という江戸時代より続く古来よりの繋がりを、騒音問題を解決した形で現代に再現した企画です。

古くて新しい入り口からまずは銭湯の心地よさを体験してもらおうと、そして出来るならばこの場をきっかけに近くの銭湯に足を運んでもらおうと企画しました。

風呂もフロアも沸かすのはワクワクしたあなたの一歩から。Power the Sento.

Organized by
Silent it (Ozone合同会社) 
Produced by
アメミヤユウ(体験作家)

ダンス風呂屋
3つのポイント

2019年開催時の動画

  1. フェス会場のような銭湯で踊れる
    女湯と男湯の隣接する2つのフロアで、音の干渉がなく同時に別のDJがプレイできるのは、サイレントシステムだからこそ。

    銭湯がまるで超コンパクトなフェス会場のようになり、同時間帯に好きな音楽を選べたり、ロビーで休憩したりできるフェスティバルのような楽しみ方ができる室内イベント。
  2. 帰宅後、即寝れる。最高の平日
    ダンス風呂屋のサイレントフェスタイム終了後は「せんとーく」を挟んでから、お風呂へご入浴可能。

    仕事終わりに踊ってストレス発散して、お風呂で汗を流して、ほどよく疲れた身体で帰宅してそのままベッドで寝れるという、最高の平日が味わえる。
  3. 風呂もフロアも、温まるほどよく繋がる
    日の出湯の番台前で、お風呂上がりの人たち同士で自然に会話が発生している光景を見たのが、ダンス風呂屋の企画の始まり。

    人は温まると心が解かれて、他者との境界が薄くなるのはクラブも同じ。実際過去のダンス風呂屋でも、その日初めて会ったのに友達になったという方が多数。1人で来ても大丈夫。ダンス風呂屋ではゆるいつながりが生まれる。

ダンス風呂屋 開催概要

  • 開催日
    2025年2月12日(水)
  • 時間
    開場:17時半
    開催:18時~23時
  • 会場
    浅草天然温泉 日の出湯
    東京都台東区元浅草2丁目10-5
  • アクセス
    東京メトロ銀座線 稲荷町駅より徒歩5分
  • 持ち物
    お風呂セット
    ※当日、番台での購入も可能
    ※専用のワイヤレスヘッドホンは当日お渡しいたします
  • 参加費
    ※前売り券売り切れの場合は当日券の販売はございません
    ※入浴料、ヘッドホンレンタル料込み / ドリンクはキャッシュオン
    • 早割・前売り券
      2,500円
    • 前売り券
      3,000円
    • 当日券
      3,500円
  • 参加方法
    以下リンクにてチケットを購入
    https://silentfes94.peatix.com/

ダンス風呂屋 実施概要

男湯と女湯の2風呂ア(フロア)でそれぞれ男女のDJがプレイ。

来場者は風呂アを自由に行き来して好きな音楽を楽しめる。ダンス風呂屋開催時は、浴槽のお湯を抜き、滑る心配はないのでご安心を。もちろん着衣でのイベントとなる。

サウンドシステムには「サイレントフェス®︎」というSilent itが提供する専用のワイヤレスヘッドホンを使い、「周りから見ると無音に見える」超没入型のスペシャルサウンドが体感できる他、近隣へ迷惑をかけずに開催する。

空間はプロジェクションマッピングならぬ、風呂ジェクションマッピングで彩り、DJとお風呂ダンサーがフロアを沸かせる(風呂だけに)。

思いっきり踊った後は、100% 天然温泉のお湯をはった樹齢千年の古代檜の浴槽で、ゆっくりとご入浴。

風呂もフロアも温まるほど人が繋がりやすくなることに着目して掛け合わせた、周辺環境の騒音に配慮しつつ、やさしい静寂とあらたな熱狂を生む、「伝統とテクノロジー」が交わる日本ならではの銭湯フェスが「ダンス風呂屋」だ。

映画上映+トークイベント

さらに今回は、最新作「とりつくしま」が話題の東 かほり監督によるダンス風呂屋が原案となった映画「湯沸かしサナ子、29歳」の銭湯上映も決定。

お風呂にお湯を溜めている間のトークイベント「せんとーく」では、本作主演の宇乃うめのさんと東 かほり監督が出演する。

せんとーく 出演者

東 かほり監督

宇乃うめの

田村祐一

1980年12月生まれ。東京・蒲田の銭湯「第二日の出湯」の跡取りとして育ち、大学卒業後は8年間家業の裏方業務に従事。2012年、経営再建のため「浅草天然温泉日の出湯」に移り、番頭に就任。

DJ + ダンサー

男湯フロア

DJ GO(KICK OFF)

DJ / PRODUCER DJユニット「KICK OFF」のメンバー(青)。 数々の大会実績、現場経験を元に、様々な音楽をテクニカルにプレイし、老若男女国籍問わず盛り上げるジャンルレスDJ。

 https://linktr.ee/go_kickoff

アメミヤユウ

体験作家/Ozone合同会社CEO/逃げBar逃主。小説で書いた空想の世界を体験で開く”体験作家”。

2014年に日本初のサイレントイベントブランド「Silent it」を創業し「ダンス風呂屋」「Neo盆踊り」などの企画が話題になる。

2016年にはOzone合同会社を創業。2019年には「逃げBar White Out」を開店。

DJとしても東は渋谷ヒカリエ、サンシャインシティ、西は西本願寺や大阪城音楽堂など、全国各地の野外フェスティバルを中心に多数出演。

https://www.yuu-amemiya.com/

女湯フロア

Kuramari

2018年末に、DJ BABY-T 監修のもと「たった50日間であなたを一人前のDJに育てます」の企画でデビューを果たす。

2020年にはDJユニット「KICKOFF」のメンバーに抜擢され、Fm yokohama「PRIME TIME」・CLUB CITTA’ 川崎「東京歌謡曲ナイト」メインフロアに出演。

2021年からはソロ活動に専念し、WARP SHINJUKU では J-POPフロア「JAPONICA!!!!」のオーガナイズを開始。

親譲のPOPS / DISCO / SOUL の感性と自身の親しみやすいキャラクターから、ナイトクラブをはじめ、レストラン・その他 様々な場所でジャンルレスに活動するニュータイプの女性DJ。

https://twitter.com/djkuramari

CIELY

2013年11月六本木studio FORUMにてDJデビュー。

Hardstyleを中心にプレイする中で巡り合ったEDMサウンドに感銘を受け、激しくも煌びやかなサウンドに向けた探究者となった。

今ではTechnoからHard Grooveまで幅広く扱い、濃淡なグルーヴでオーディエンスを魅了する。

また、別名義でシンガーとしても活動中であり、恵比寿LIQUIDROOMでの高音域を活かした歌唱は、各所から賞賛を浴びた。

その他、大手UKレーベルであるHardcore Underground所属のDaniel Sevenと共演し、楽曲のリリースやThe Day Of Hardcoreの舞台で歌唱したことをきっかけに、多くの海外アーティストとも共演。活動は多岐に渡る。

VJ AnZ

パーティーガール×グラフィックデザイナー×現代美術家のVJチーム。

「パーティー・プリミティブ・ゲーム」をテーマに、ageHaやWOMBなど大型クラブ空間でのVJをはじめ、商業都市や離島地域でのビデオ・インスタレーションを発表。

https://www.entaku.net/vj/

ダンサー

鎮目更紗

幼少期よりバレエを学び、現在コンテンポラリーダンサーとして活動。

舞台やMVにて幅広く活躍し、2022年LAに単身渡米。 2023年米国ダンス大会Showstpper Northern Finalにて優勝と最高栄誉crystal賞を受賞。 2024年8月には自身による初の30分作品「衝動」を発表する。 帰国後、即興舞踊をメインに活動の幅を広げ、バレエ講師・ピラティスインストラクターとしても活動している。

https://www.instagram.com/shizume_sarasa/

LINDA

contemporary animation dancer アニメーションダンスを主軸にコンテンポラリーダンス、舞踏の要素を組み合わせて唯一無二な踊りを探求している。

https://lindamanrnb.wixsite.com/linda

DJ公募コンテスト開催中

2025年2月12日開催「ダンス風呂屋」の出演DJは、ダンス風呂屋DJ公募コンテスト「立てんの?!番台?!」にて応募受付中。

応募方法は、体験作家 アメミヤユウ 氏のX(Twitter)アカウント @amemi_c5 にある募集投稿をリポストするだけ。

https://twitter.com/amemi_c5/status/1861198936439959989

該当投稿をリポストされた方全員のタイムラインを確認後、2024年12月10日にDMにてオファーするとのこと。

ダンス風呂屋にDJ出演されたい方は、ぜひチェックを。

ABOUT ME
おにぎり1号・Tomoko Davies-Tanaka
Onigiri Media メイン・ライター おにぎり1号こと Tomoko Davies-Tanaka (Team Little-Big) は、フリーランスPRエージェント。海外⇔国内、英語⇔日本語業務を中心に、スモールビジネスのPR業務のサポート他、コーディネーションやブッキングも行っています。 インタビュー記事 https://ledgeweb.com/740/