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Jun Futamata「#bfbfbf」3月5日配信リリース

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唯一無二の音世界を表現するアーティスト Jun Futamata と、絵画を中心に現代社会に言及する作品を制作するアーティスト 平川恒太による共同プロジェクト「Grey《灰色の領域》」より7連続でリリースされる楽曲の第1弾 「#bfbfbf (12:20:00pm – 05:07:53pm)」が、2025年3月5日配信リリース。併せて本人コメントも公開された。


Jun Futamata ×
平川恒太 共同プロジェクト

Jun Futamata × 平川恒太 共同プロジェクト「Grey《灰色の領域》」。

本作は、1日の光の移り変わりをテーマに、時の儚さや繰り返される人類の営みを表現。24時間の光の変化を、24分の音楽と48の版画で描いた作品。

2025年3月8日~5月18日まで、カスヤの森現代美術館で開催する中沢研・平川恒太「境界」にて展示。

フィナーレイベントではJun Futamataによるライブも開催。

カスヤの森現代美術館

  • 住所
    〒238-0032 神奈川県横須賀市平作7-12-13
  • 開館時間
    10:00~17:30
  • 休館日
    毎週 月・火・水曜
    ※展示替えの週を除く
  • 入館料
    一般 800円
    学生 600円(小学生 400円)
  • Website
    https://www.museum-haus-kasuya.com/

平川恒太 とは

1987年 高知県生まれ / 2013年 東京芸術大学 絵画専攻 修士課程修了

コンセプチャルな絵画を中心に、戦争と平和、人と自然など対極にあるイメージの作品シリーズを制作し、物事の両面を描くことで真理を追究する。

大きなテーマに『記憶のケイショウ』があり、作品による記憶の継承、警鐘、形象を試みる。近年では対極にあるイメージを緩やかに繋ぐことで世界の移ろいやすさや儚さを表現しようとしている。

Website
https://hirakawa-studio.sub.jp/

#bfbfbf

1日の光の移り変わりをモチーフに、少しずつ移り変わる時の儚さや繰り返される人類の営みを表現した作品「Grey《灰色の領域》」。

24時間の光の移り変わりを24分の音楽と48の版画で表現した本作品の、1ピース目となる楽曲「#bfbfbf (12:20:00pm – 05:07:53pm)」が、2025年3月5日配信リリースされた。

Jun Futamata
コメント

時代や宗教や国、人種などに限定されない全ての人間の祈りとなるように無宗教な楽器としてボイスのみを使用し14-18世紀に使われていた音階(キルンベルガー/べルクマイスター/ミーントーン/ピタゴラス音階)と現在の平均律を使って制作した。

また同じリズムが連続するポストクラシカルの音楽的特徴は版画作品の連続性と関係し、少しずつ移り変わる時の儚さや繰り返される人類の営みを表現している。

平川恒太 コメント

8月15日のアトリエの1日の光の移り変わりを髑髏をモチーフに描いた。

善と悪、戦争と平和など単純に白黒で語ることが困難な世界を音楽(レコード)と版画、鉛筆デッサン(レコードジャケット)によって表現した。

レコードジャケットの表側が光の移り変わりを描いた原画のデッサン、裏側が原画のイメージをほぼ差異のない灰色で制作した版画作品になっている。

版画作品では、アウシュヴィッツ強制収容所からの生還者であるプリーモ・レーヴィの「灰色の領域」の概念を表現するためにターナー色彩株式会社の協力のもと黒から白までの96色の特注色の灰色の絵の具によって制作した。

リリース情報

Jun Futamata
プロフィール

Photo by 阿部高之

イノセントで透明感のある歌声と、声のレイヤーを重ねて構築する独自の作曲スタイルで、唯一無二の音世界を表現するアーティスト。

単身でニューヨークに渡り、アドリブメソッド、コード進行に基づく即興性を学ぶ。並行して、NYのジャズクラブで実力派ミュージシャンとの即興セッションを重ねる。

帰国後、映画、テレビドラマ、アニメ、CM、ゲーム、劇伴音楽の分野で活躍。イベント、アニメ、ドラマ、映画、CM等、数々のプロジェクトに起用された他、J-wave、TokyoFM、FM横浜、JFNのラジオジングル歌唱も担当。

参加作品がオリコンチャート1位、iTunes 総合チャート1位、ダンスチャートで6週連続1位を記録するなど、多方面でその歌声を評価される。

2021年、ソロアーティストとして初の作品集「GRAVITY」を発表。iTunes ニューエイジチャートで1位を獲得。

「さいたま国際芸術祭SACP」へパフォーマーとして参加する他、アニメーションムービー、ファッションショー、インスタレーション音楽を手掛けるなど、多様なフィールドで活躍。

2023年より、TVアニメ「REVENGER」(藤森雅也監督・虚淵玄ストーリー原案)、日本テレビ開局70年スペシャルドラマ「テレビ報道記者」、日テレ系日曜ドラマ「降り積もれ孤独な死よ」などの劇伴音楽を担当。

自身のインスピレーションの原点だった場所、北欧アイスランドにてレコーディングした作品を連続リリースする。

2024年2月、「FINAL FANTASY VII REBIRTH」にて編曲・歌唱で参加。2ndアルバム「あなたの骨が、オパールにかわる頃」を発表。

北欧ライフスタイル施設体験「メッツァビレッジ」にて開催された、アイスランド大使館の特別企画イベント「アイスランド・クリスマス・ウィークエンド」にて、アイスランドに縁のあるアーティストとして日本人から唯一選出されライブパフォーマンスを行う。

ポストクラシカルやアンビエント、現代音楽から、環境音楽、ミニマル、エレクトロニカ、クラシックに至るまで、幅広いリスナー層を魅了する彼女が作り出す最新作に期待が集まっている。

Website
https://www.junfutamata.com/


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おにぎり1号・Tomoko Davies-Tanaka
Onigiri Media メイン・ライター おにぎり1号こと Tomoko Davies-Tanaka (Team Little-Big) は、フリーランスPRエージェント。海外⇔国内、英語⇔日本語業務を中心に、スモールビジネスのPR業務のサポート他、コーディネーションやブッキングも行っています。 インタビュー記事 https://ledgeweb.com/740/