森田釣竿 率いる フィッシュロックバンド 漁港が、2025年7月21日(祝・海の日)に、秋葉原CLUB GOODMAN にて4年ぶりの湾マン(ワンマン)ライブを開催した。Onigiri Mediaでは、その様子を詳しく前後編にてレポートする。(前編記事)
Contents
漁港 25周年記念
湾マンライブ 概要

森田釣竿 率いる フィッシュロックバンド 漁港(gyoko・正式表記は「港」が反転)が、2025年7月21日(祝・海の日)秋葉原CLUB GOODMAN にて4年ぶりの湾マン(ワンマン)ライブを開催した。
最初に皆様にお伝えしたいのは、途中休憩を挟んだとは言え、ライブだけでも3時間、開場からの時間を含めると4時間と言う長丁場のライブイベントだったと言うこと。
ステージでは昔を振り返る映像が流されるなど、25周年を祝うにふさわしいボリューミーなライブであった。
また、会場には通常のライブ会場では見る事が余りない様な代物含め、様々な物販が用意されており、来場者の方々がライブ以外の時間も楽しく過ごせるような趣向が凝らされていた。

画面向かって左 @fuji_taku0310 さん、向かって右 @mori_chiyoko さんのX投稿より

画面向かって左 @LiF_hiro さん、向かって右 @megmin_s さんのX投稿より
本ライブレポートでは、その長時間に渡ったライブの様子を、これから つぶさにご紹介したいとは思うが、なにせ長丁場&情報量過多ので、ライブ全体がどんな構成だったか?また当日演奏した楽曲のリスト(セットリスト)等を、先ずは簡単にご紹介したいと思う。
X(Twitter)にてお知らせ致しましたが、本ライブレポート記事では、来場者の方々がXに投稿されたライブの写真やコメント、動画などが視聴できるリンクも、併せて掲載しております。
掲載致しましたお写真には皆様のXアカウントを表記・リンク、コメントも該当投稿のリンクを貼っておりますが、写真やコメントの使用及び掲載名等、不都合やご希望等ございましたら Onigiri Media Xアカウント @OnigiriMedia まで、DMにてご連絡下さいませ。
また、出来る限り多くの方のコメントやお写真をご紹介したかったのですが、記事の構成及び掲載サイズや画質等もあり、全てをご紹介するのは難しく、その点は悪しからずご理解、ご了承くださいませ。
ライブ全体
タイムスケジュール

- 13:30 ~
ライブハウス開場・お客様入場 - 14:24~
映像上映
今井真監督による2015年制作・漁港結成15周年記念の際に作られた映像に、当日のリハの様子やコメントなどを収録した、この日の為の特別映像を上映

- 14:40~
ライブ1部スタート - 15:30
ライブ 第1部終了~休憩 - 15:45~
映像上映
今井真監督が2020年に海外映画祭出品用に制作した映像を上映。コロナ禍だった為、国内での上映は叶わなかった超レアな映像。 - 15:55~
ライブ 第2部スタート
- 16:55
ライブ 第2部 終了 ~アンコール - 17:40前後
ライブ完全終了 ~ アフタートーク・公開打ち上げ
セットリスト
ライブ第1部
- 鰹 出航街道
with 御木裕樹 - 鮟鱇 待つわ
- アトランティス
- 鯛 Congratulations!
- 鰻 土用の丑の日を、牛だと思ってる奴は全て外国人だ
- 鰤 漁船の休息
- 鯵 Flying Aji Fried
- 燃えろ!! イカ野球
- 鮪 解体マグロック
ライブ第2部
- 飛魚 波飛びギター野郎
- Seafood Elegy
- フナムシロック
- Squid Addiction
- 全ての川をのぼれ
- 肉くえ!コノヤロー♡
- 魚食え!コノヤロー音頭
with 御木裕樹 - 海の国
アンコール
- あの海へ
with 福田裕彦 - 鮪 マグロ節
- 鮪 スペースコロニー脳天頬肉
フィッシュロックバンド 漁港 25周年記念 湾マンライブ at 秋葉原CLUB GOODMAN では、アンコールを含め合計20曲が演奏された。
さて、開場時から数えると全4時間と言う長丁場となったライブを、ここから詳細にレポートしていく訳だが、なにせ情報量が多い。
そこで、ライブ前編(開場~第1部終わりまで)と後編(休憩後~第2部+アンコール終わりまで)の、2つの記事に分けてレポートする。
因みに、秋葉原CLUB GOODMAN プレミアムライブ配信のアーカイブ動画は、2025年8月4日まで視聴可能。(アーカイブ期間中であれば視聴は何度でも可能です)
配信ライブ・アーカイブ動画が視聴できるチケットは、以下リンクより購入可能となっているので、気になる方はチェックして頂きたい。
結成25年 漁港 湾マンライブ
ライブ配信・アーカイブ動画
https://premier.twitcasting.tv/clubgoodman/shopcart/383766
※アーカイブ動画視聴期間:2025年8月4日まで
浦安魚市場のこと
クラウドファンディング
ライブレポート本編に入る前に、ちょっとお知らせです。
フィッシュロックバンド 漁港、及び鮮魚 泉銀も登場している、2022年12月より全国の劇場で公開された映画「浦安魚市場のこと」のBlu-ray&DVD化が決定致しました!
Website
https://urayasu-ichiba.com/
漁港25周年記念 湾マンライブには、本作を制作した歌川達人監督も来場。ライブを楽しまれていました。
映画「浦安魚市場のこと」では、現在 Blu-rayが予約購入できるクラウドファンディングを実施中です。
本作には、漁港ライブの根底にある「想い」や「メッセージ」と共通する「ナニか」があります。
まだ観た事のない方はもちろん、既に観たと言う方も、ぜひクラウドファンディングにご参加頂き、 Blu-rayを入手頂ければと思います。
映画「浦安魚市場のこと」
Blu-ray&DVDを製作するプロジェクト
https://motion-gallery.net/projects/urayasu-film

漁港25周年記念
湾マンライブ 第1部
さて、いよいよ本題のライブレポート…と行きたいところだが(本題に入るまでが長い!!!)、その前に少しだけ、漁港と秋葉原CLUB GOODMANの関係について説明させてほしい。
4年ぶりの開催となった漁港の湾マンライブ。実はここに至るまでには、長く険しい道のりがあった。
2020年 新型コロナウィルスの蔓延により、様々な社会活動が制限された。ライブ活動もその1つ。あの時、多くのライブハウスが閉店を余儀なくされた…
2020年6月 秋葉原CLUB GOODMANも、8月に閉店することを発表。その時、森田氏は以下の様なコメントをX(Twitter)に投稿している。
2020年10月 幸いなことに 秋葉原CLUB GOODMANは営業を再開する事を発表。その後、様々な難局を乗り越え、現在に至っている。
この一連の出来事については、以下記事でも紹介しているので、時間のある時にでもチェック頂ければと思う。
もちろん漁港は、この4年間ライブを1度もやっていない訳ではない。東京海洋大学の海鷹祭や浦安百縁商店街などで、ステージを披露してきた。
しかしワンマンライブ、特に漁港の湾マンライブは、これらイベントでのパフォーマンスとは、一味も二味も違う。
それはファンの皆さんもよく分かっていること…
暑い最中だというのに開場時間の13:30前には、秋葉原CLUB GOODMAN入り口付近に多くの方々が並び、今か今かと、4年ぶりの漁港 湾マンライブが始まるのを待ちかねていた….
開場時の様子

photo by kaoriko “ossie” Hanawa
13:30 やっと秋葉原CLUB GOODMANの入り口が開き、入場されたお客様に次々と手渡されたのは、来場者特典プレゼントの数々。

写真向かって左上 キノエネ醤油さんの特製漁港ラベル醤油、右上 パレットプラザ浦安さん制作 特製缶バッチ、左下 少年写真ニュースさんの漁港出演 Fish-1 グランプリ/泉銀密着記事が掲載された新聞、右下 日廣薬品株式会社さんのオリジナルばんそうこう/ニッコーバン。
これは、4年ぶりに秋葉原CLUB GOODMANで湾マンが開催できる漁港の喜びの表れであり、そんな漁港(鮮魚 泉銀)を少しでも応援したいと言う人々の気持ちの表れでもあるのではないだろうか。
入り口付近には、湾マン開催を祝う華やかなお花も飾られていた。

そんなプレゼントの数々を手に会場に入ると、これまた良い意味で常軌を逸した物販の数々が、来場者を出迎えた。

Tシャツに缶バッチ、ウチワにアクスタ。この辺は、まだライブ物販アルアルなラインナップ。

漁港のCDに、漁港ギター他 担当・深海光一がパッケージ・イラストを手掛けた福田海苔店さんの海苔、鮮魚 泉銀にも設置してある、スター工房さんが手掛けるカプセルトイ… この辺から通常のライブグッズとは若干様子が…
因みに、写真右下 綺麗な女性2人が身に付けているTシャツやウチワ、魚食えコノヤロー♡タオルは、全て パレットプラザ浦安さん制作。

そして!こちらはなかなかライブ会場ではお目にかかることがない、煮だこブツ切、燻製トロサバ、長崎井上揚げ。もちろん鮮魚 泉銀からの物販である。
これがまたビールによく合うんだ…

photo by kaoriko “ossie” Hanawa

もちろん秋葉原CLUB GOODMANのBARも負けちゃいない。漁港 湾マンをさらに盛り上げるドリンク・ラインナップを用意して、来場者の皆さんの喉を潤していた。

photo by kaoriko “ossie” Hanawa
秋葉原CLUB GOODMANのBARカウンターで撮影した写真に「Kids Menu」とある様に、この日はお子様連れの来場者の方も多く、大人たちに囲まれてライブが見えなくなるのを防ぐため、通常フロアより1段高い場所がKidsエリアとして設けられていた。
最近は ギョギョッとサカナ★スターを見て、森田船長に会いに鮮魚 泉銀に足を運ぶ子供たちも多い。そんな子供たちにも配慮した、正に至れり尽くせりの会場づくり。
開演前のフロアは、Goods購入を楽しむ人、ビールやお酒と共に泉銀おなじみのFoodを楽しむ人、カプセルトイで楽しむ子供たち…と、出店で賑わう夏祭りの様な雰囲気に包まれた、和気あいあいとした空間になっていた。
ライブ 第1部
客電が落ち、今井真監督による2015年制作・漁港 15周年記念の際に作られた映像に加えて、ライブ当日のリハの様子やコメントなどを収録した、この日の為の特別映像が上映される頃には、フロアは立錐の余地がないほど来場者であふれかえっていた。
今より少し若い森田釣竿&深海光一が話す結成当時のエピソードや、メジャーデビュー後の懐かしい映像に、会場のアチコチから笑いが起こる。
そして、ライブ当日 秋葉原CLUB GOODMANで撮影された、深海光一の「漁港 始めます」のコメントが映像で流れると、大きな歓声が上がった。

最初、ステージに姿を現したのは、本日のスペシャルゲストで和太鼓奏者の 御木裕樹。彼が叩く和太鼓の力強い響きが、会場に鳴り響く…
続いて、お馴染みのカモメの鳴き声と波の音、船のエンジン音のSEと共に、鐘を鳴らしながら深海光一が客席側から現れた。
ステージの上に立ち、おもむろに本日のスポーツ紙を開く深海光一…
会場が、それまでの和気あいあいとした雰囲気から、一種異様な雰囲気へと変わる…
その時、あの男が会場奥から姿を現した…森田釣竿だ…
※入場の様子は、以下リンク投稿にて動画が掲載されています。ご興味のある方はチェック下さいませ。
@fujiyamarose528 さんの投稿より
https://x.com/fujiyamarose528/status/1947323788997111921
@hirozumi さんのInstagram投稿より
https://www.instagram.com/reel/DMaIGPWzr6I/?utm_source=ig_web_copy_link&igsh=MzRlODBiNWFlZA==

photo by kaoriko “ossie” Hanawa

ゆっくりとステージに近づく森田釣竿…その手には、いつもの様に包丁が握られていた…(模造です)

photo by kaoriko “ossie” Hanawa

「おめー、音楽を聴いて泣いたことがあるか?… なら!魚はどうだ…」
お決まりのやり取りの後、始まったのは定番1曲目「鰹 出航街道」。
御木裕樹 が叩く和太鼓が、曲をより一層チカラ強く盛り上げ、客席からは自然に「カ!ツ!オ!タッタッキッ!」と掛け声が沸き上がる。

photo by kaoriko “ossie” Hanawa
続いて2曲目に披露されたのは「鮟鱇(アンコウ)だからとは言え、暗闇の中でアンタ達は一体ナニをしてるんだ⁈」と言う感想しかでない楽曲「鮟鱇 待つわ」。
比喩ではなく、真っ暗なステージで行われたパフォーマンスの為、写真は当然ながらナイ。ただし会場は爆笑&大拍手だった。
「鮟鱇 待つわ」の動画は @sound_of_drums さんが、以下リンクでシェアしてくれているので、ご興味のある方はチェック下さい。https://x.com/sound_of_drums/status/1947296915294421219
3曲目は、対バンライブで同じステージに立つビジュアル系バンド達に対抗する為に作られたと言う「アトランティス」

photo by kaoriko “ossie” Hanawa

暗闇楽曲の次が、コレである… これでどうビジュアル系バンドに対抗する気だったのか?
曲としてはWinkの「寂しい熱帯魚」に、テンポが少し異なるが微妙に似てるな…と私は思ったのだが、それがホントに楽曲の印象なのか、変なダンスのせいなのかは わからない。
ただ、これだけは言える。「鮟鱇 待つわ」も「アトランティス」も、けして東京海洋大学 海鷹祭や、浦安百縁商店街では演奏されない。
これらの楽曲は、ライブでしか見られないレア曲なのである。
「アトランティス」の動画は @fujiyamarose528 さんが、以下リンクでシェアしてくれているので、ご興味のある方はチェック下さい。https://twitter.com/fujiyamarose528/status/1947348772024975487
4曲目の「鯛 Congratulations!」の後、にわかに沸き起こったのが「こんばんは!」コール。
この時点での時刻は、だいたい15時過ぎあたり。明らかに「こんばんは!」の時間ではない。
しかし、森田釣竿の「あ!こんばんは!」と言う掛け声に、ノリノリで応えるオーディエンスたち。さすが、ここまでの漁港のパフォーマンスに笑い、喝采した観客達である。
さらに会場から割りばしに挟んだ、「お祝い」と書かれた「のし袋」まで届く始末。

photo by kaoriko “ossie” Hanawa
…と、思ったら、このおひねりは「仕込み」と言う名の「やらせ」であったと言うオチ… 全くどうかしているバンドである。
とは言え、これはライブ会場で募金を集め、浦安市内で子ども食堂をやっている施設に寄付をする為のパフォーマンスであった様で、ホントにふざけてるんだか、ふざけてないんだか。
森田釣竿「まぁ、25年こう言うことをやってきております。こう言うことね~。まぁ、だいたいねぇ、みんな飽きるんですよ。何で飽きるかって言うと、信念がないからなんだよ。バカバカしい。でも言いたい事は山ほどある。そのバランスがあるからこそ、続けてこれるんですね。まぁ、25年だけど、30年目指して、がんばって やってみるか深海」
そんなトークの後には、これまたライブハウスでしか出来ない曲「鰻 土用の丑の日を、牛だと思ってる奴は全て外国人だ」が披露された。

photo by kaoriko “ossie” Hanawa
因みに「鰻 土用の丑の日を、牛だと思ってる奴は全て外国人だ」は、エレクトロニックなサウンドにあわせて、森田釣竿が深海光一のわき腹などをくすぐるだけの、1分30秒弱の曲?である…。
そりゃあ「滅多にやらない曲」と披露する前に言う訳だ。
ギター他 担当の深海光一も「これやると、緊張が抜けるんですよ」とぼやく。因みにここまで深海光一は、ギターは1度も弾いていない。
しかも、この曲を披露するのは久しぶりなので、わざわざスタジオで練習していたとのこと。オジさんが、もう1人のオジさんを音楽スタジオの中でくすぐる練習…そりゃ他のバンドが横目で見ながら通るわけだ。
しかし、森田釣竿はその時 思ったそうだ「続けたほうがいいな」と。

photo by kaoriko “ossie” Hanawa
ここから話は少し真面目な方向へ進む。
森田釣竿「鰻が絶滅危惧種だとか、色んな問題がありますけど、とにかく有難くいただくこと。いただかないと生産者が困るんですよ。何を守ればいいのか?そこで悩まない方が良いと思います。感謝の気持ちがあればナンとかなるんです。有難く鰻もいただいて、生産者を応援していきましょう。私はそう思っています。」
爆笑と拍手。この絶妙なバランス。これこそが漁港が長続きし、ファンにも愛される所以まなのだろう…「くすぐった後のMCとは思えない程の真面目な話でした…ねw」

photo by kaoriko “ossie” Hanawa


photo by kaoriko “ossie” Hanawa

続く「鰤 漁船の休息」では、森田釣竿がステージから「パッ!クン!チョ!」と声をかけ、オーディエンスに動きを真似する様に指示。
さらには「リズムの切れが悪い」と言って、観客の1人をステージに上げ熱血指導。後方の観客には「この様子を写真に撮れ!」とまで言う始末。
「鰤 漁船の休息」にて、観客と共に行われた「パックンチョ!」の様子を収めた動画は 、以下リンクでシェアされているので、ご興味のある方はチェック下さい。
@mori_chiyoko
https://x.com/mori_chiyoko/status/1947271216232030335
@kw8r_1161
https://x.com/kw8r_1161/status/1947449184585715974
最後にはフロア全体が一体となって「パッ!クン!チョ!パックンパックン」と、声を上げ、身体を動かし、大盛り上がりとなった。

photo by kaoriko “ossie” Hanawa

7曲目は、地方の浜辺で育った女性が都会に出てきてOLになったはいいが、勤め先にはイヤな奴しかおらず鬱気味になった時、コンビニで100円引きのアジフライを見つけ、それに想いを馳せる様子を歌った「鯵 Flying Aji Fried」。
8曲目には、深海光一がボーカルを務める伝説のデスメタルナンバー「燃えろ!! イカ野球」が披露された。

photo by kaoriko “ossie” Hanawa

「燃えろ!! イカ野球」は、ナパームデス、カテドラル他のボーカリスト Lee Dorrian / リー・ドリアン に捧げた曲とのことだが、果たしてわかる人はいるのかなぁ…。

曲の最後には毎回 深海がシャドーピッチングをし、森田がその球筋を判定するのがお決まりとなっている「イカ野球」(野球だけにね)。
今回は3投球目を「ストライク」と森田釣竿に判定され、ナイスな笑顔を深海光一は見せてくれた。(あくまでシャドーピッチングなんですけどね)
9曲目の軽妙なロックナンバー「鮪 解体マグロック」では、途中歌詞を忘れつつも「ナントカ、カントカ~」と歌って何とか乗り切り、約1時間に渡るライブ 第1部は無事終了した。
ライブ 第1部は、イベント等のステージでは なかなか見る事の出来ない、数々のレア曲を含む、ライブハウスならではの選曲で構成されていた。
本ライブレポート後編では、漁港 25周年記念 湾マンライブ 第2部+アンコール終わりまでの様子をレポートする(近日公開予定・今暫しお待ち下さいませ)。
なお、秋葉原CLUB GOODMAN プレミアム配信ライブのアーカイブ映像は、2025年8月4日まで視聴可能だ。(アーカイブ期間中であれば視聴は何度でも可能です)
配信ライブ・アーカイブ動画が視聴できるチケットは、以下リンクより購入可能となっているので、気になる方はチェックしてみて欲しい。
結成25年 漁港 湾マンライブ
配信ライブ・アーカイブ動画
https://premier.twitcasting.tv/clubgoodman/shopcart/383766

バンド 漁港
プロフィール

1986年に結成され、2004年ユニバーサルミュージックよりメジャー・デビューも果たしているバンド・漁港(gyoko)。(正式表記は「港」が反転)
現在のメンバーは歌手・包丁担当で、鮮魚店・泉銀店主の森田釣竿氏と、ギター他担当の深海光一の2人。
日本古来の食文化・魚食を広めるべく、店舗はもちろん、様々なステージにて活動している。
漁港Twitter
https://twitter.com/pnlozwA9H3qkcTY
アーカイブ楽曲も公開中
漁港YouTube公式チャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCriPbYlL0DhTu7cVLpcCigg
鮮魚 泉銀 店舗情報
- 定休日:火・水 (不定休あり)
※最新情報は森田釣竿氏のX(Twitter)@tsurizaomorita にてご確認下さいませ。
※2025年7月21日(月・祝)~23日はお休み。7月24日からの営業になります。 - 営業時間
- 11時00分~17時30
(土・日を除く) - 土曜日:8時00分~17時30分
- 日曜日:9時00分~14時00分
- 日曜日 営業時間は、2024年10月より9時00分~14時00分に変更となっています。営業時間は状況によって異なる場合がある為、最新の情報は森田釣竿氏のX(Twitter)にてご確認下さいませ。
- 11時00分~17時30
- 住所
千葉県浦安市堀江3丁目25−1 - Website
https://www.gyoko.com/ - 泉銀 / 漁港通販サイト
https://gyoko.thebase.in/ - 森田釣竿 X(Twitter)
@tsurizaomorita
鮮魚 泉銀
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https://onigirimedia.com/tag/gyoko/
