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『ハレ婚。』累計260万部突破の大人気コミックが実写ドラマ化。2022年1月より放送。

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現代の日本を舞台に“一夫多妻”をテーマにした異色のラブコメディ『ハレ婚。』累計260万部を突破した人気コミックである本作の実写ドラマが、2022年1月よりABC テレビ(関西)他にて放送される。

本記事ではドラマの概要他、同作にて妖しくセクシーな元ピアニストであり、ハレ婚夫の「龍之介」を演じる稲葉友のコメントをご紹介する。


『ハレ婚。』

©NON/講談社

2014年に青年漫画誌「ヤングマガジン」で連載開始以来、女性を中心に幅広い読者層を獲得し、累計260 万部を突破した人気コミック『ハレ婚。』(講談社「ヤンマガKC」刊)

作者は NON、構成は手塚だい。

https://yanmaga.jp/comics/%E3%83%8F%E3%83%AC%E5%A9%9A%E3%80%82

ドラマ

ハレ婚。ドラマ化記念カラー
©NON/講談社

2022 年1月より、ABCテレビ(関西)では毎週日曜よる11時55分~、テレビ神奈川では毎週火曜よる11時00分~ スタート。

ABCテレビでの放送後、TVer・GYAO!で見逃し配信あり。見放題独占はTELASA・au スマートパスプレミアム・J:COM オンデマンド・みるプラスで実施。

番組Website
https://www.asahi.co.jp/harekon/

あらすじ

東京で付き合った男性は全て既婚者。騙され続け、恋に疲れた前園小春(島崎遥香)は帰郷するが、父が病に倒れ、経営する喫茶店は借金が返せずに閉店することになってしまった。

しかし、なんとしても店を守りたい小春の前に、伊達龍之介(稲葉友)と名乗る謎の男性が現れる。小春は龍之介から借金を肩代わりする代わりに結婚してほしいと求婚されるが、彼には既に2人の妻がいた!?

なんと故郷の北つばめ市は少子高齢化や過疎化の対策として、日本で唯一の「一夫多妻制(ハーレム婚、通称ハレ婚)」が認められた特区となっていた。

いつか愛する人との結婚を夢見ていた小春は、店を守るために龍之介の“3人目の妻”となることを決意する。

こうして、龍之介、”1人目の妻”のゆず、”2人目の妻”のまどか、そして、小春によるフクザツな結婚生活が始まった———。

キャスト&スタッフ

  • 出演
    島崎遥香
    稲葉友
  • 原作
    NON(構成 手塚だい)『ハレ婚。』
    (講談社「ヤンマガKC」刊)
  • 脚本
    山田佳奈
  • 演出
    二宮崇
    山田佳奈
    松嵜由衣
  • プロデューサー
    中田陽子
    松本太一
    矢ノ口真実(The icon)
  • 制作協力
    The icon
https://twitter.com/harekon_drama/status/1458887256043778054?s=20

ハレ婚夫・龍之介
稲葉友

ハレ婚を体現するかのような存在・龍之介という難役を演じるのは、稲葉友。

好青年も熱血漢もスマートに演じきる稲葉が満を持して今回挑むのは、ピアニスト兼作曲家の過去を持つ妖しいハレ婚夫・龍之介。幼少期にはピアノを習っていた経験もある稲葉が、特技を活かして怪演?!

現代日本では非現実的な設定ながら、千年の時を超えて愛される『源氏物語』のように、細やかな心情描写がていねいに描かれていく今作。

さながら、令和の“光源氏”とも言えるのが龍之介。やがて見え隠れする龍之介の過去…。ミステリアスで変人で繊細、そして3人の妻を全力で愛する元ピアニストを稲葉がどう演じるのか…

稲葉友 コメント

ーーまずは、原作を読まれた感想をお聞かせください。

まず設定が面白いなと思いました。そこから展開されていくストーリーや描写にどんどんと引き込まれていきました。

読み進めていくうちに登場人物たちそれぞれのバックボーンが明かされていき自然と感情移入してグッとくる場面が多かったですね。

ーー龍之介は、どんな人物だという印象ですか?

見た目は格好良いし女性を惹きつける魅力のある人ですが、イイ男という枠には収まらない人ですね。足りないところが沢山あって、それがまた愛される要因だと思います。

ーーミステリアスなハレ婚夫・龍之介役を演じるにあたって役作りされたことは?

龍之介は言葉の表面だけでは真意を汲み取りきれないものが多いので、根幹にあるものや芯を埋めていく作業を大切に取り組んでいます

ーードラマ「ハレ婚」では”一夫多妻“のフクザツで風変わりな結婚生活が描かれますが、ご自身はどのような印象をもたれましたか?

日本においては突飛で非日常的なものだなと思いました。しかしだからこそ自分が日々生きる日常で大切にするべきことが浮き彫りになっていくような印象を受けました。

ーー最後に視聴者の方へのメッセージをお願いします!

龍之介という人間に寄り添いながら尽くしていきます。是非ともご覧くださいませ。

稲葉友
プロフィール

1993年1月12日生まれ、神奈川県出身。

2010年、ドラマ『クローン ベイビー』(TBS)で俳優デビュー後、映画、ドラマ、舞台にと幅広く活躍中。

J-WAVEの『ALL GOOD FRIDAY』(毎週金曜11:30〜16:00生放送)にてラジオパーソナリティーも務めるなど、その才能を発揮している。

現在FODにて配信中のドラマ『ギヴン』『スイートリベンジ』に出演しているほか、映画『ずっと独身でいるつもり?』が2021年11月19日(金)公開。さらに、来春公開予定の映画『恋い焦れ歌え』にて主演を務める。

Website
https://www.lespros.co.jp/artists/yu-inaba/

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おにぎり1号・Tomoko Davies-Tanaka
Onigiri Media メイン・ライター おにぎり1号こと Tomoko Davies-Tanaka (Team Little-Big) は、フリーランスPRエージェント。海外⇔国内、英語⇔日本語業務を中心に、スモールビジネスのPR業務のサポート他、コーディネーションやブッキングも行っています。 インタビュー記事 https://ledgeweb.com/740/