札幌のシンガーソングライター雪の『おいしい愛のうた ~瑞木塾のテーマ~』が、2021年12月18日配信リリースされる。本作は「食」をテーマにした曲で、自身初の配信リリースとなる。本記事では、同作のMV及びセルフライナーノーツも併せてご紹介する。
おいしい愛のうた
札幌のシンガーソングライター雪の初配信リリースとなる楽曲『おいしい愛のうた ~瑞木塾のテーマ~』は、「食」がテーマになっている。
「食べること」生きていく中で繰り返されるであろう そのサイクルを、もっと楽しく、優しくしたい、そんな想いで作られた楽曲との事。
なお、本作は【「食事」と「空間」を通じて、ちょっとお疲れの貴方のココロとカラダを軽くしたい】という、2017年5月に札幌市白石区にオープンしたお店「おがわのじかん」が主催する、「献立教室」と「調理教室」をメインコンテンツとしたオンライン塾「瑞木塾」のテーマソングでもある。
リリース情報
- タイトル
『おいしい愛のうた ~瑞木塾のテーマ~』 - アーティスト
雪 - リリース日
2021年12月18日 - リリース形態
デジタル配信 - レーベル
ZERO COOL - 配信リンク
https://linkco.re/0sCvMBqR
セルフライナーノーツ
身体も心も疲れている時に、「食べたいもの」ってなんでしょうか。何も作る気がしない、でもお腹はすく。いっそ何も食べずに寝てしまおうか…。
そんな時、私が思い浮かべるのは瑞木さんのご飯です。ほかほか炊きたてのご飯に、あったかいスープ、手作りのお漬物。お野菜たっぷりの副菜に、主菜はお魚かお肉と一緒に、これまたたっぷりのお野菜。
ああ、瑞木さんのご飯が食べたい。予約した週末まで頑張ろう。そうやって乗り切った1週間は数知れず。
そんなご飯が食べられる『おがわのじかん』で、2020年6月からオンライン塾が始まりました。
もちろん塾生になった私に「オープニングとエンディングで使う曲を作っていただけませんか?」とオファーをいただいたのが今年2021年の1月。塾の2年目スタートに間に合うようにと、出来上がったのが5月30日でした。
「作ること」と「食べること」。生きていく中で繰り返されるであろう、そのサイクルを、もっと楽しく、優しくしたい。そんな想いでうたを作り、タイトルは塾生たちで決めました。
そして最初1分だけだった曲が「フルバージョンを!」という声(1分でフルのつもりだったんだけど)で3分弱になり、家で一人ボイスメモに録音した曲が『おがわのじかん』の空間で仲間とレコーディングをすることになり、この音源が出来ました。
手づくりのこの曲で、おいしい愛がもっと広がりますように。ぜひキッチンで、台所で、口ずさんでください。
おがわのじかんWebsite
https://ogawanojikan.wixsite.com/home
雪
プロフィール
札幌出身。人の心にそっと触れる歌声のシンガーソングライター。
YUIや絢香を輩出した音楽塾『ヴォイス』で作詞作曲を学び、2010年から札幌で音楽活動を始める。
同時に「たったひとつの命だから」に続くメッセージを集める、「ワンライフプロジェクト」の活動も開始。朗読と歌を合わせた独自のスタイルでコンサートを行う。
札幌のラジオ局で2012~2014年まで「ワンライフプロジェクト」のコーナーを担当。現在は毎週日曜22時からラジオ配信を行い、「眠れない夜を過ごす人へ」のメッセージを届ける活動を行っている。
Twitter @onelife_sapporo
https://twitter.com/onelife_sapporo
ワンライフプロジェクト
ワンライフプロジェクトは、2006年 田園風景が広がる福岡県の筑後地方産声をあげました。
「たったひとつの命だから」のあとに、あなたはどんな言葉をつなげますか? ーこう呼びかけてメッセージを集める、主婦や高校生を中心にしたグループです。
支部は全国に8つ。全国から寄せられるメッセージは2,500通にのぼります。 その呼びかけに最初に答えてくれたのは、15歳の女の子。 「たったひとつの命だから 楽しく笑え」 と書いてくれました。
その後地元のラジオ番組でこの活動が紹介されると、小学生からおじいちゃん、おばあちゃんまで、世代をこえて数多くのメッセージが番組や事務局へ寄せられるようになりました。
同年12月には、52篇の言葉を収めた自主制作の文集を発行。 それを元にして、2007年4月に『たったひとつの命だから』(地湧社)が出版されました。
ワンライフプロジェクトでは、集まったメッセージの朗読会も、小学校や中学校をはじめ各地で開催しています。
ブログ
https://ameblo.jp/onelife-project/