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The Shamisenists ニューアルバム「PLAY!」11月22日配信リリース!民謡クルセイダーズ Irochiが参加した「Holiday」特別動画も公開

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The Shamisenists(ザ・シャミセニスト)が、2022年11月22日にアルバム「PLAY!」を配信リリース。同アルバム収録「Holiday with Irochi from 民謡クルセイダーズ」の特別動画を11月23日に公開した。同アルバムは12月中旬にCDリリース、来年2023年2月3日にはリリース記念ライブを予定。


The Shamisenists
PLAY!

2023年11月22日 配信リリースしたアルバム「PLAY!」。

バンドリーダーの寂空 -JACK-曰く「90年前後のロックとストリートカルチャーが混ざり合ったような、エネルギッシュな時代の音像をイメージして作った楽曲が多い」と言う本作のプロデューサーは、LÄ-PPISCHのベーシスト等で知られるtatsu

レコーディングエンジニアはミュージシャンやアレンジャー、コンポーザーとしても活躍する遠藤ナオキ

今までは三味線2本+ドラマーと言う構成で、インストゥルメンタル楽曲が多かったThe Shamisenistsだが、今作ではサポート・キーボーディストSatoshi Kimura(通称 キム兄)によるサウンドが多用され、音の面も大きく印象が異なる他、ゲスト・ミュージシャンも多数参加。ボーカル曲やラップ曲等が多く収録されている。

特設サイト
https://www.transist.site/play

リリース情報

  • タイトル
    「PLAY!」
  • アーティスト
    The Shamisenists
  • リリース日
    2022年11月22日
  • リリース形態
    デジタル配信
  • レーベル
    TRANSIST RECORDS
  • 配信サイト
    https://ultravybe.lnk.to/TRS-DIGI-002

CDリリースは2022年12月中旬を予定。

Track List +
JACK 1言解説

バンドリーダー 寂空 -JACK- によるアルバム解説一言コメント(Bounus Track 除く)

  1. Ignorance Of Knowledge
    ミドルテンポで多幸感のあるダンスナンバーが欲しくて作曲。キーボードと三味線のサウンドの融合から、新しさと懐かしさを同時に感じてもらえるような楽曲に仕上がっていると思います。
  2. Holiday feat. Irochi from 民謡クルセイダーズ
    2020年2月に行ったUKツアーの帰りの機内で思いついた、コンガが頭の中で鳴っていた楽曲。2022年5月出演した沖縄のイベントで民謡クルセイダーズの皆さんと共演、ご縁を頂き今回Irochiさんに演奏をして頂きました。
  3. Fight Or Flight
    こちらも2020年2月のUKツアーの影響をモロに受けてできた楽曲です。「三味線なんて関係ねえ、やりたい音楽をやりたいようにやる!」というアティチュードで作った曲で、冒頭のリフがお気に入りです。
  4. Tunnel To The Future Edo with Rena
    能や狂言、歌舞伎など、今に繋がる様々な芸能が盛り上がった江戸の様子に憧れ、タイムトリップするようなイメージで作曲。福井を拠点に活躍されているお箏奏者のRenaさんに、リモートで音をトリップして頂きました。
  5. SAKURA -Play! Mix-
    2022年3月にE.Pとしてリリースした作品。シャミセニスト初期の作風のような、ミニマムなインストロックのイメージで作曲しましたが、Satoshi Kimuraこと通称キム兄のピアノが入りPOPな仕上がりになったと思います。エンジニアの遠藤さんが改めてミックス/マスタリングをした’PLAY! Mix’となっています。
  6. HARE feat. Tanguy
    前作「re:tokyo」に収録のインストナンバー「HARE」に、2022年8月に出演したフランスのラウド・ロックフェス Motocultor Festivalで共演した若きシンガー・Tanguyのフローが色彩豊かに注入されています。アルバムでは急遽キム兄のピアノも追加、三味線が引き立つメロディー×英仏混合のリリックにより、コスモポリス的アレンジに仕上がりとても満足しています。
  7. Shibuya Scramble Terminator feat. SAMURAI APARTMENT
    仙台を拠点に活動している異色の邦楽トラックメイクユニットSAMURAI APARTMENTとの、コロナ禍で実現した完全リモートでのコラボレーション曲。2020年にYouTube限定で公開しましたが、ファンの間で好評を博した為、今回のアルバムにも収録しました。
  8. Battler’s High -reloaded-
    ライブの定番曲・通称”バトハ”を大胆にリアレンジ。Motocultor Festivalでもこちらのアレンジを演奏、フェス・ファンに大受けし、非常に盛り上がりました。曲に美しさをもたらしてくれているキム兄のピアノにも注目!
  9. Waking On The Moon – PLAY! Mix –
    ルーパー(ループ再生することができるエフェクター/サンプル・プレーヤー/プロセッサー)を使ってソロ用に作曲した楽曲ですが、バンドに持っていった時にマジックが起きました。キム兄の鍵盤ソロとKYOHEIのドラムソロの名演にご注目ください。こちらも本アルバム仕様の’PLAY! Mix’。
  10. The Weapon
    “シャミセニスト節”たっぷりの変拍子インストロック。曲を持っていった当初はメンバーに嫌がられました(苦笑)今ではYUJIのイチ押しナンバー。  
  11. SUR”VIBE” feat. Hiroyuki Yokota
    生き残るを意味する”Survive”と振動を意味する”Vibration”を掛け合わせた造語です。活動初期から親交のあったSax奏者、横田寛之さんにお願いして、アンビエントなSaxの音色を注入して頂きました。インタールード的な楽曲が欲しいと思い作曲しました。
  12. Break It Down
    UKのChemical Brothers、Underworld、Prodigyなどのロックとダンスカルチャーの融合した瞬間のスパーク感なイメージでtatsuさんのフィーリングも頂きつつ仕上げました。
  13. HARE -tatsu mix- Bonus Track

参加アーティスト

2曲目のHolidayには、民謡クルセイダーズからコンガ演奏でIrochiが参加。

4曲目 Tunnel To The Future Edoでは、The Shamisenistsのベース三味線奏者 YUJIと、福井にて和楽器ユニット『誉レ』で活動している箏奏者 礼奈/Renaが演奏。

6曲目のHAREには、The Shamisenistsが2022年8月に出演したフランスのラウド・ロックフェス Motocultor Festivalのステージで共演したシンガー Tanguyが英語の歌唱とフランス語のラップを披露。

7曲目のSST(Shibuya Scramble Terminator)では、仙台を拠点に活動している異色の邦楽トラックメイクユニットSAMURAI APARTMENTとコラボレーション。

なお、同曲のリアル・コラボ動画は2022年8月に双方のYouTubeで公開されている。

11曲目 SUR”VIBE”には、トラックメイクとサックス演奏でYocotasax.(横田サックス。)こと横田寛之が参加している。

特別動画 Holiday with Irochi from 民謡クルセイダーズ

The Shamisenistsは、アルバム「PLAY!」収録曲「Holiday with Irochi from 民謡クルセイダーズ」をレコーディング時の秘蔵写真と共に編集した特別動画を、2022年11月23日に公開した。

リリースライブ

The Shamisenistsは、2023年2月3日 青山月見ル君想フ にてリリース記念のライブを開催予定。

詳細は、The Shamisenistsの特設サイト及びソーシャルメディアにて後日発表とのこと。

特設サイト
https://www.transist.site/play

The Shamisenists
プロフィール

リード三味線、ベース三味線、ドラムから成る東京を拠点とした日本のオルタナティブ・三味線・ロックバンド。

エフェクターを駆使した新世代の三味線サウンドを追求し続け、独自路線を突き進む寂空-JACK-を筆頭に、”歌心” と “和太鼓で鍛えた優れたリズム感” を兼ね備えバンドでは史上初のベース三味線を担当するYUJI、あらゆるジャンルにおいてハイクオリティーなドラミングを魅せ、バンドでもフロントマン顔負けのパフォーマンスを魅せるKYOHEIの3人が、圧巻のライブと楽曲の世界感で、“ニホンのイマ”、‘’トーキョーのイマ”を世界へ向けてかき鳴らす。

寂空-JACK-とYUJI、2人は伝統的な三味線奏者としても活動。ネオ・ジャパニズム的なイベントやプロジェクトにも参加している。しかしThe Shamisenistsでは、彼らが影響を受けたロック、ファンク、パンク、メタル、ニューウェーブ、ブレイクビーツ、クラブ、ダンスミュージック等を、三味線と言う楽器の概念をも超えて、縦横無尽に演奏。自分達のやりたいことを最大限に、実験的に表現している。

2020年にはバンド初のヨーロッパツアーを決行し、ロンドンではFM局への出演も果たす。同年、4月8日、3rdアルバム 【re:tokyo】をリリース。

2021年、アメリカ・コロラド州・デンバーの音楽レーベル「COLOR RED(カラーレッド)」主催のオーディション「COLOR RED CHALLENGE ワールド デビュー オーディション」にて優勝し世界デビューが決定。

2022年8月フランス・ブルターニュで開催したラウド・ロックフェスティバル「Motocultor Festival」に出演。メインステージで演奏し、観客の注目を集めた。

Website他
https://linktr.ee/TheShamisenists

ABOUT ME
おにぎり1号・Tomoko Davies-Tanaka
Onigiri Media メイン・ライター おにぎり1号こと Tomoko Davies-Tanaka (Team Little-Big) は、フリーランスPRエージェント。海外⇔国内、英語⇔日本語業務を中心に、スモールビジネスのPR業務のサポート他、コーディネーションやブッキングも行っています。 インタビュー記事 https://ledgeweb.com/740/