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シンガーソングライター 渡ケント 「いびつな洞(うろ)」11月23日配信リリース

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シンガーソングライター渡ケントが、2022年11月23日「いびつな洞(うろ)」を配信リリースした。Collのシオリがピアノで参加した本作について、渡ケントからのコメントも併せてご紹介。


渡ケント
いびつな洞(うろ)

渡ケントの新曲「いびつな洞(うろ)」が、2022年11月23日配信リリースされた。

本作は「喪失」をテーマに制作された楽曲とのこと。

ありのままの悲しみを綴った歌詞と壮大なサウンドで構成された楽曲には、Collのシオリがピアノで参加。作品の世界観を彩っている。

渡ケント コメント

身近な人や存在が亡くなった時の悲しみは、木にできた洞(うろ)のように心に在り続ける。その悲しみの洞を抱えながら歩き続けることが、「生きる」ということだと思います。

あなたが持つ悲しみや、これから訪れるかもしれない悲しみのそばに、この曲を置いてもらえたら嬉しいです。ぜひ聴いてください。

渡ケント

リリース情報

  • タイトル
    「いびつな洞」
  • アーティスト
    渡ケント
  • リリース日
    2022年11月23日
  • リリース形態
    デジタル配信
  • 配信リンク
    https://linkco.re/53Z62nqp

「いびつな洞」歌詞

「また明日」言った君が
死んだんだ
握った手はまだ温かいのに
空は何故か酷く澄んでいて
穏やかに君が笑ってるようだ
別れる事はなくて生き続けるのに
むかつく事すらできず日々に暮れる
悲しみ 抱え
嘆く空っぽな僕に
生きろ生きろと
君は優しく言う
終わらぬ 夜に
蓋をして生きる僕に 
笑え笑えと
君は背中摩る
この穴は
消える事なく
ただ重く
僕はこの形で生きてゆくのか

鈍く重い 蓋の
下には絶望の音が 
流れ 続けても
聞こえないふりしながら
歩いてくだけだ

悲しみ 抱え
嘆く空っぽな僕に
生きろ生きろと
君は優しく言う
終わらぬ 夜に
蓋をして生きる僕に 
笑え笑えと
君は背中摩る
いびつな洞と 
君と明日を生きる

渡ケント
プロフィール

渡ケント

シンガーソングライター、作詞作曲、編曲、アートワーク、映像をセルフプロデュースするソロアーティスト。

素朴でアコースティックな楽曲に自身の境遇やコンプレックス等、ありのままをさらけ出した歌詞を乗せて歌う。

2022年5月アーティスト名を「kento」から「渡ケント」に改名

Website
https://watari-kento.studio.site/

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おにぎり1号・Tomoko Davies-Tanaka
Onigiri Media メイン・ライター おにぎり1号こと Tomoko Davies-Tanaka (Team Little-Big) は、フリーランスPRエージェント。海外⇔国内、英語⇔日本語業務を中心に、スモールビジネスのPR業務のサポート他、コーディネーションやブッキングも行っています。 インタビュー記事 https://ledgeweb.com/740/