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山形のアイドルグループ anew 海外フェス出演の為のクラウドファンディングを実施 4月5日 1stシングル リリース

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2022年12月にデビュー。Art idol new worldをコンセプトに、山形を中心に活動する4人組アイドルanew(あにゅー)。CD及びデジタルにてリリースした1stミニアルバム「世界ヲ染めていく」は、英国J-POP部門チャート1位を獲得。そんなanewが海外フェス出演チャンスを逃さない為の、クラウドファンディングを2023年3月12日より開始した。

さらに2023年4月5日にはCD&デジタル配信にて1stシングル「位置情報なし/デキルカナ?」をリリース。本記事ではメンバーのコメントも併せて紹介する。


anew とは

オーディションを勝ち抜いた4人からなるアイドルグループ。2022年12月 1stミニアルバム「世界ヲ染めていく」デジタル配信 & 初ライブによりデビュー。

メンバーはりこ、まいみ、あまね、ここなの4人。

オルタナティヴな音楽を軸にして、それぞれの異なった個性を最重要としたメンバーが、山形という地方からでも世界を染めていけることを表現していく目的を持って活動中。

Website
https://anew.ink/

1stミニアルバム
「世界ヲ染めていく」

1stミニアルバム「世界ヲ染めていく」は、英国チャートJ-POP部門で首位を獲得。2023年3月8日にはCDもリリース。「7インチレコードサイズ」で発売された事から、その遊び心も話題なっている。

配信リンク
https://linkco.re/VSPcXSPT


さらに2023年4月5日リリース予定の1stシングル「位置情報なし/デキルカナ?」も、特殊ジャケット仕様になるとのこと。

毎月 山形sandinistaにてイベント「チカカラ」を主催。

アイドルイベント不毛の環境を逆に生かし、県外から様々なアイドルたちを招き入れている。

毎回のライブごとの観客たちの盛り上がりと歓迎ぶりのテンションが異常に高く、足を運んだアイドルたちが「また参加したい」「次も呼んでほしい」と、次々とSNS上に書き込む現象も起きている。

クラウドファンディング

山形を中心に活動をしているanew。

しかし現実問題として、山形でライブ活動を多く行うのが難しいことから、2023年に入り、県外へ遠征してのライブ活動も増やしている。

そんなまだ活動を始めて3カ月強、ライブ経験本数も10本程度のanewのもとへ、海外の音楽フェスへの参加の誘いが届いた。

もともと「地方(山形)から世界へ」を掲げて活動し始めた彼女たちは、すぐに参加を表明。 しかし、早くも「海外進出」と浮かれてばかりはいれなかった。anewチームには飛び立つ燃料が足りなかった。

そこでクラウドファンディングサービス wefanにて、2023年3月12日より海外フェス出演に向けた渡航費を募るプロジェクトを開始した。

地方からでも世界へ。Art idol new world【anew あにぅー】海外フェスの出演チャンスを逃したくない!
https://wefan.jp/crowdfunding/projects/anew

4月5日リリース
1stシングル

2023年4月5日 CD&デジタル配信にてリリースする1stシングル「位置情報なし/デキルカナ?」。CDは特殊ジャケット仕様・縦長の8cm盤を予定。リリースパーティーも開催される。

配信詳細
※リリース前の為情報ナシ
https://www.tunecore.co.jp/artists/anew

1st シングル
リリースパーティー

チケットは3月15日(水)12時 発売開始

『チカカラ vol.5』

  • 開催日
    2023年4月8日(土)
  • 時間
    16:30 OPEN 17:00 START
    会場
    山形sandinista
  • チケット
    前売り 3,000円 当日 3,500円
    https://l-tike.com/search/?keyword=21472
    ※3月15日(水)12時 発売開始
  • 出演
    不感症ヘビ苺(東京)/CHICKEN BLOW THE IDOL(東京)/グデイ(東京)/Able-Gleam(仙台)/anew(山形)/etc

『チカカラ vol.6』

  • 開催日
    2023年4月9日(日)
  • 時間
    16:30 OPEN 17:00 START
    会場
    仙台space Zero
  • チケット
    前売り 3,000円 当日 3,500円
    https://tiget.net/events/235798
    ※3月15日(水)12時 発売開始
  • 出演
    不感症ヘビ苺(東京)/RONLON(東京)/cana÷biss(新潟)/Village in Maier(東京)/Able-Gleam(仙台)/first selection(仙台)/anew(山形)/etc

anew メンバー
コメント

1stシングル「位置情報なし/デキルカナ?」についてのメンバーコメント

メンバー はりこ、まいみ、あまね、ここな

位置情報なし

あまね  2曲とも、良い意味で「アイドルの曲ではないな」と思いました。とくに「位置情報なし」は、「これ、4人でどう歌うんだろう?」「一人で歌ったほうが心地好く聴こえるんじゃない?」とも思ったんですけど。

実際にレコーディンクを終え、完成した楽曲を聞いたときは、「あー、こんなにもいい曲をうちらが歌えたんだ」と感動しました。「位置情報なし」は、間奏がめちゃめちゃ恰好いいです。歌詞の内容も、「わたしたちはまだまだこんなものじゃないよ」「わたしたちの居場所を、まわりに勝手に決められたくはない」という風にわたしは解釈して歌いました。

りこ  まわりのうざい言葉にまどわされないようにってね。歌詞もメロディーもすごく耳に残るから、わたしはそこが好きです。

歌詞は、いろんな解釈ができる内容。わたしは、ライブで何度も歌ったうえで歌詞の理解を深めていくタイプ。

1stミニアルバム「世界ヲ染めていく」に収録した曲たちも、ライブで歌い続けることで歌詞の解釈が深まったのと同じように、「位置情報なし」も「デキルカナ?」もそうなっていくんだと思います。

まいみ  わたし、個人的にこの曲のテンポ感が好きです。歌詞でも「ラブ ラップ クラップ」など、似たような語感の歌詞が続いてる部分は、すごく聴きやすくて大好きです。振り付けは難しいから、この振りをしながら歌うのはだいぶきついです。

ここな  わたしも、歌詞は一番好きです。振りが難しくてめっちゃ疲れるけど、でも踊っていると楽しいから大好きです。

デキルカナ?

あまね  最初にデモ音源をもらったとき、「これ-、なんだろう??」「これも曲なんだ」と思ったくらい。曲のタイプで言えば「にゃんく」の系列。

anewの魅力にもなっているちょっとふざけた内容だけど、「デキルカナ?」もライブでノリを作るのにピッタリの楽曲になりそうです。この曲はライブでとくに生きる曲だから、ファンの人たちとライブ中に熱く交流していけそうです。

まいみ  わたしも最初にデモ音源を聞いたとき、「なんじゃこりゃ?!」となったけど。でも、こういう曲こそanewっぽいのかなとも思っています。

歌詞には、今のわたしたちの感情を映し出してもらったというか、これから新しいことがたくさん待っているからウキウキワクワクしていくぞ…みたいな。そんな風にも捉えました。

りこ  最初に思ったのが、「【モキモキちゃん】って何?」ということ。なんかふざけてるっぽい曲ですけど。歌詞の真ん中辺りに、しっかりメッセージを詰め込んでいるし、曲調も恰好いいんですよ。

「デキルカナ?」は、面白いのに強く印象に残る曲。歌詞に書いている「ウキウキじゃん」「ワクワクじゃん「ドキドキじゃん」「ビリビリじゃん」「ムリムリじゃん」とか、ライブ前に緊張のあまりお腹か「キリキリじゃん」になるところなど、ライブ前の心境のようにもわたしは受け止めました。

ここな  「デキルカナ?」は、歌詞の意味をしっかりと伝えるのが一番難しいから、いつもライブでうまく伝えることが出来るかな?と思ってしまいます。激しめのイントロから始まって、掛け合いをしてゆくところとか、かわいい感じの曲なのに、どんどん恰好よくなっていくから、そこも好き!

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おにぎり1号・Tomoko Davies-Tanaka
Onigiri Media メイン・ライター おにぎり1号こと Tomoko Davies-Tanaka (Team Little-Big) は、フリーランスPRエージェント。海外⇔国内、英語⇔日本語業務を中心に、スモールビジネスのPR業務のサポート他、コーディネーションやブッキングも行っています。 インタビュー記事 https://ledgeweb.com/740/