ジャンルやスタイルに拘らず様々な楽曲リリースを目的とする GACHABOT が、平安時代の歌人 紀貫之 の和歌をモチーフに楽曲制作した「人はいさ心も知らず」を、2024年12月20日デジタル配信リリース。
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GACHABOT
PROJECT 第3弾
今伝えたい詩があるPROJECTとして「宮沢賢治」「金子みすゞ」の詩を楽曲化してきたGACHABOTが、同PROJECTの第3弾として平安時代の歌人「紀貫之」の「人はいさ心も知らず」を楽曲化。2024年12月20日にデジタル配信リリースする。
平安時代の歌人 紀貫之
紀貫之(菊池容斎画『前賢故実』)
Public domain, via Wikimedia Commons
デジタル版 日本人名大辞典+Plus / コトバンクより
紀貫之(きの-つらゆき)
?-945 平安時代前期-中期の歌人,官吏。
大内記,土佐守などをへて天慶(てんぎょう)8年木工権頭(もくのごんのかみ)。「古今和歌集」編集の中心となり「仮名序」を執筆。おおくの屏風(びょうぶ)歌をつくり,はじめての仮名文学「土佐日記」をかくなど,国風文化の確立におおきな役割をはたした。家集に「貫之集」があり,勅撰集入集452首。三十六歌仙のひとり。天慶8年死去。享年は78歳か79歳といわれる。
【格言など】人はいさ心もしらずふるさとは花ぞむかしのかににほひける(「小倉百人一首」)
GACHABOT /
人はいさ心も知らず
GACHABOTが、2024年12月20日にデジタル配信リリースする「人はいさ心も知らず」は、「古今和歌集」や「土佐日記」でお馴染みの紀貫之による、百人一首にも選ばれた和歌「人はいさ 心も知らず ふるさとは 花ぞ昔の香に にほひける」をサビに据え、都会に暮らす若者をイメージした、現代解釈の歌詞として構成された曲。
チル+シティポップを意識したメロディーは、疲れた心にもすっと入り込む優しい風を感じる楽曲となっているとのこと。
同曲の「文字推し Lyric Video」も、YouTubeにて公開中。
文字推し Lyric Video
リリース情報
- タイトル
「人はいさ心も知らず」 - アーティスト
GACHABOT - リリース日
2024年12月20日 - リリース形態
デジタル配信 - レーベル
GACHABOT MUSIC - 配信リンク
https://link-map.jp/links/ZMJRkK9r
GACHABOT とは
2024年に結成した GACHABOT。
ジャンルやスタイルに拘らず色んな楽曲リリース。EDMやROCK、RAPやGOSPELにも挑戦。次、何が飛び出すかわからないけど…音を楽しんでいる事だけは不変。
X(Twitter)@GACHABOT_MUSIC
https://twitter.com/GACHABOT_MUSIC