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競馬好きアニソンシンガー 亜咲花 名曲「走れコウタロー」替え歌を熱唱 縦型ショートドラマMV「走れダート競馬」公開 

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歌手・アニソンシンガーで、競馬好きとしても知られる亜咲花が出演する縦型ショートドラマ・ミュージックビデオ「走れダート競馬」が、2025年9月18日公開された。これは10月8日開催 ダート三冠の最終戦「ジャパンダートクラシック」にあわせての企画となる。さらにMVの公開に併せて、撮影・収録時の裏話と、亜咲花の特別インタビューも公開された。

亜咲花 出演
縦型ショートドラマMV

歌手・アニソンシンガーで、競馬好きとしても知られる亜咲花が出演する縦型ショートドラマ・ミュージックビデオ「走れダート競馬」が、2025年9月18日公開された。

本動画は、新しいダート競走体系の整備と、それによって創設された「3歳ダート三冠競走」をはじめ、ダート競馬の魅力を伝える一環として制作。

亜咲花が名曲「走れコウタロー」の替え歌の作詞依頼を受け、歌詞のヒントを探して地方競馬場を訪れる物語となっている。

MV内で流れる替え歌は、実際に亜咲花が作詞及び歌唱をしている。早口な競馬実況風のセリフは必聴とのこと。

また、競走馬が駆け抜ける様子をイメージした振りが印象的なオリジナルダンスも披露。ダンスは、FRUITS ZIPPER「わたしの一番かわいいところ」などの振り付けや、亜咲花の代表曲「わやわやわー!」の振り付けでお馴染みの振付師・槙田紗子(SACO MAKITA)が考案。

さらにMVの公開に併せて、撮影・収録時の裏話と、亜咲花の特別インタビューも公開された。

縦型ショートドラマMV
「走れダート競馬」

亜咲花 プロフィール

歌手・アニソンシンガー 亜咲花

幼少期の3歳より5年間をアメリカ・ミシガン州で過ごす。2016年10月に17歳の高校生アニソンシンガーとしてTVアニメ『Occultic;Nine –オカルティック・ナイン-』EDテーマ「Open your eyes」でデビュー。

TVアニメ『セントールの悩み』EDテーマ、TVアニメ『ゆるキャン△』OPテーマなど様々なアニメやゲームの楽曲を担当。

近年は父親とアプリゲーム「ウマ娘」の影響を受け、競馬にハマる。2024年「ウマ娘 プリティーダービー」エスポワールシチー役に担当決定し声優としての活動も開始した。

ネイティヴな英語の発音、ハスキーで魅力的な歌声を持つ驚異の若手アニソンシンガー。競馬専門チャンネル・グリーンチャンネル30周年記念楽曲「夢のバトン〜Smile for you」を担当。

その他出演:FM NACK5 「FAV FOUR」アシスタントパーソナリティー木曜レギュラー、川崎競馬公式YouTubeチャンネル「スパーキングトークライブGOLD」レギュラー、BS11「岩手競馬 Glorious Days」ナビゲーター/ ナレーション、佐賀競馬公式YouTube「佐賀リベンジャーズ」準レギュラー、園田競馬公式 ラジオ大阪「その金ナイター」準レギュラー

https://asaka1007.jp

亜咲花
特別インタビュー動画

CMの公開に伴い、亜咲花に特別インタビューを実施。出演の感想や、替え歌の作詞で意識したこと、ダンスのお気に入りポイント、ダートの上を実際に走った感想について語った動画が公開された。

インタビュー (TEXT)

――ダート競馬の動画に出演が決まった時の感想を教えてください。

本職の歌手と、競馬好きの一面が初めて重なる瞬間でもあったので、やっと歌手として皆さんにも亜咲花を認知していただけるきっかけになったら良いなと思いながら、レコーディングもさせていただきました。

歌と競馬って近いようで意外とそうでもない存在なんだなっていうのを、競馬をやればやるほど思い知って。ファンファーレとかそういった音楽は馴染みがありますけど、歌詞が入った歌というのは、このモチーフになっている「走れコウタロー」以外は確かあまりないなと思ったので、替え歌の作詞や、歌も歌ってくださいというオファーは非常に嬉しかったです。

――今回、「走れコウタロー」の音楽に合わせて替え歌を作詞いただきました。この歌詞を考えるうえで、意識したことはありますか?

地方競馬って聞いたことはあるけど実際にはどんな雰囲気なんだろうとか、そもそも地方競馬って何?という方も中にはいらっしゃるかと思います。

そういった方のために、皆さんのお近くのところに実はあるんだよっていう気づきになったら良いなと思って、まずは全国15箇所ありますというのを大々的に、全場名前を呼ばせていただきました。

2024年に新設されたダート三冠というのをまた少しでも多くの方に知っていただきたいなと思って、まずは大きい羽田盃だったり、東京ダービー、ジャパンダートクラシック(JDC)とか、「地方競馬の中にダート三冠もできたんだよ」っていうのを重点的に押せたらいいなと思って、そこは意識して作詞をしました。

――歌詞の中でのお気に入りポイントはありますか?

「走れコウタロー」の原曲は今でもずっと歌い継がれてる名曲だと思うんですけど、「今日はダービーめでたいな」って歌詞とメロディーがめちゃくちゃ頭に残ってるんですよ。

ここは崩しすぎたくないなと思って、「今日は三冠めでたいな」って、あえてそこは“三冠”を2音にして。レコーディング中もそこは「いや、ここは絶対譲りたくないんです。ここは4音ではなくて“さ↑ん↓か↑ん↓“ではなくて、”さん→かん→“めでたいなっていうダービーと同じ音感にしてほしい」っていうのは、どうしても私のわがままを貫き通していただいたくらいこだわったポイントです。

令和の地方競馬の事を歌ってはいるんだけど「走れコウタロー」の原曲もしっかりリスペクトしているんだよという、昔から競馬の事が好きなファンにも楽しんでいただける曲にしたいなと思ったので、そこのバランス感も是非、楽しんでいただきたいなと思います。

――亜咲花さんといえばアニソンですが、普段ご自身の曲の作詞作曲をする際は、どんなことから着想を得ることが多いですか?

アニメにも作品のことを音楽のみで表すということがあり、それは非常に難しいことでもあるんですけれども、作品を読んでいくと「このかっこいい部分を音楽に落とし込めたらいいな」とか、逆に「原作ファンの皆さんがここを切り取ったら喜んでくれるかな」という、ちゃんと描く対象や目標がすごく明確にはっきりしているのが分かります。

ゼロの状態から作るよりも、ある程度土台ができている状態で、そこから音楽に変えていく作業なので、あまり難しいという感覚は私は逆に無くて。むしろゼロの状態で「亜咲花のことを歌ってください」と言われる方が実は難しいんです、私にとっては。なので、作品のことをとにかく第一優先、「作品ファースト」で考える。

亜咲花がこう歌いたい。亜咲花の個性はこっちのほうが出る。だけども、その作品の世界観がそっちの方が出るんだったら、亜咲花の意見を押し殺してでもそっちを採用するっていうことを第一にやっています。

――今回ダンスを披露いただきましたが、難しく感じたポイントやお気に入りのポーズはありますか?

振り入れも、ダンスのMVを撮る10分くらい前に先生と映像で確認したのですが、映像だけである程度頭に入るくらい、すごくキャッチーで覚えやすかったです。

最近はSNSとかTikTok、Xとかでも縦動画で若い子たちがダンスを踊るのが今の楽しみ方の主流になっていると思うので、是非、この“走れダート競馬ダンス”が流行ると良いなと思っています。

お気に入りは、「追いつけ 追いこせ ひっこ抜け」の、こういってパッていう動作(手をうねらせて開く動作)がまさに歌詞にぴったりだなと思っていて。でもリズムが意外と難しくて、足もここで右左で組み替えたりしなくてはいけなくて、競馬でも、カーブしたときに手前の足を変えたりするから、競走馬もこんな感じで頭の中で手前変えて右左とかやっているんだなって思いながら、実際にダートの上で踊らせていただいたので、まるで自分が競走馬になったかのような気持ちでダンスはしました。

――撮影の中で、ダートの上を実際に走っていただきました。競走馬と同じコースを走ってみて、感じたことを教えてください。

本当に貴重な経験で。非開催ならまだしも、当日にレースも行われる朝一の日に場所をお借りして、MVを撮らせていただいたので、私がこの足を踏み入れた、踏んだ地を数時間後には、盛岡に所属しているサラブレッドたちがまた踏むことになるんですよ。

なんて貴重な経験を私はさせてもらっているんだなと思って!入る前にまず一礼をして、MVを撮っていらっしゃる皆さんも、全員が競馬に精通している方じゃないので、「皆さんここ本当にすごい聖なる地ですから!」って言って、何回もくどくど言って、本当にありがたいことだなと思いながら撮影をさせていただきました。

走るシーンの時にはやっぱり砂も深いですから、ガッと足が取られる感じで、埋まっていくんですよね。すごい楽しかったです。自分が競走馬になったかのように、よし今踏み込むぞと気合をつけないと足を取られちゃうので、本当に集中力と力のいる馬場だなっていうのは感じましたね。

――来年、デビュー10周年を迎えるにあたり、これまでを振り返った感想と、10周年の目標についてお聞かせください。また、声優、歌手と幅広く活躍されていますが、今後挑戦したいことはありますか?

私は普通の歌を歌うために歌手になったんじゃなくて、アニメが好きで、アニソンを背負いたくて専門的に歌うアニソン歌手になろうと思ってこの業界に飛び込んだので、それが10年続くなんて当時は本当に思ってもなくて。

10代でなかなか歌をやりながら他のこともっていうのはできなかったので、競馬を予想して声優もやって、他のラジオパーソナリティとかタレント業をするっていうのは本当ここ最近の話であって。

今の活動内容が私にとっての正義、一番幸せな体制なので、本当に好きなことをお仕事にさせていただいていると思います。自分のアニソン歌手人生はまだ5分の1ぐらいだと思ってるので、最初の10年があったから今の自分があるんだなっていうのを後から振り返った時に思えるように、1日1日を無駄にすることなく大切に過ごしていきたいなと思います。

――10月7日に26歳のお誕生日を迎えられる亜咲花さん。26歳の自分を表す漢字一文字と抱負をお聞かせください。

26歳の亜咲花を表す漢字一文字はこちらです、「頂」。やっぱり10周年を迎えるにあたってアニソン界の頂点になりたいっていう気持ちと、アニソン界の牝馬として、まずは一冠どころか業界のトップに。まずは牝馬限定戦で頂点に立てるように頑張りたいなと思ったのでこの「頂」、原点にして頂点の「頂」にしました。

――来月10月にはハロウィンがあります。コスプレイヤーとしても活動されていた亜咲花さんは、今年のハロウィンはどのように過ごす予定ですか?

3年前にかなり衝撃的な仮装をしまして、鼻に鉛筆が貫通しちゃっているゾンビを披露したんですよ。その1個前の年は唇が裂けちゃって、それを縫って頑張って生きているゾンビをやったんですけど、あまりの衝撃にSNSのフォロワーが500人減っちゃったんですよ。

でも、ハロウィンって周りから何か褒められたい、言われたいが故にやるんじゃなくて、自分の自己満でやるものだと思うから、私は周りの目をこれからも気にせずに、自分がこれだ!と思う最高に怖い、満足度の高い仮装を今年もしたいなとは思ってます。

――動画をご覧になる皆さんへメッセージをお願いします。

ここ2、3年は私の競馬好きが高じていろいろと地方競馬の配信だったり、予想番組だったり沢山出させていただいているので競馬をしている亜咲花を見たことがあるという方は非常に多いかと思うんですけれども、実は歌手をやってます!

しかも10月でデビュー10周年を迎えます。さっきもお話ししたように、この「走れダート競馬」という楽曲をきっかけに亜咲花って本当に歌手だったんだと、そしてアニソン歌手の凄さみたいなところを亜咲花を通して知っていただけるきっかけになったら良いなと思いながら、心を込めて地方競馬愛をたっぷり詰め込んで歌いましたので、少しでもそういった時間になっていたら良いなと思います。

地方競馬の良さは、毎日どこかで何かしら開催されているところだと思います。北海道から佐賀、高知まで、たくさん開催しています。全国どこでもいま買えます。夜遅くもやってます。地方競馬楽しんでいただけたら嬉しいなと思います。ということで皆さん、地方競馬思いっきり楽しんでいきましょう。亜咲花でした。たくさん楽曲聴いてね。

「走れダート競馬」
替え歌・歌詞

続々始まる 大レース 鳴り止まないぞ 大歓声!全国から集まった3歳馬 ダート三冠 めでたいな

走れ走れ 地方競馬 本命穴馬 かきわけて 走れ走れ ダート競馬 追いつけ追いこせ 引っこぬけ

春のひとつめ 羽田盃 頂点 東京ダービーへ! 秋に最後を飾るのは ジャパンダートクラシック

走れ走れ 走れ地方競馬 本命穴馬 かきわけて 走れ走れ 走れダート競馬 追いつけ追いこせ引っこぬけ

えー、このたび、新しくなったダート競馬をどのように広めていくかという課題につきまして、慎重に検討を重ねてまいりました結果、地方競馬ならではの魅力を私亜咲花が《声を大にして》伝えていこうという結論に達したのであります。

まずはなんといっても全国各地に地方競馬場はあるんです!帯広・門別・盛岡・水沢に〜南関東は大井・船橋・川崎・浦和の4箇所!それから金沢・名古屋・笠松に〜園田・姫路と高知・佐賀の計15ヶ所!ね?多いでしょ!

というか、ダートでも芝みたいに、日本競馬全体で頂点を決める三冠路線があったらもっと盛り上がるよなぁ、って思ってたから、ついにダートの時代がキター!って感じしません!?夜風を感じ、美味しいグルメたくさん食べて、迫力満点のレースを間近で見て …
え!?もう間奏パート終わるの!?あの!皆様!地方競馬を!よろしくお願いしまーーす!

個性が豊かな勝負服 熱く 砂を巻き上げて 世界を沸かせる好勝負 地方競馬で盛り上がろう!

走れ走れ(走れ)地方競馬 本命穴馬 かきわけて 走れ走れ(走れ)ダート競馬 追いつけ追いこせ 引っこぬけ

走れ走れ走れ走れ(走れ)地方競馬 本命穴馬 かきわけて 走れ走れ走れ走れ(走れ)ダート競馬 追いつけ追いこせ 引っこぬけ

原曲「走れコウタロー」
作詞 池田 謙吉
作曲 池田 謙吉 前田 伸夫
(C) 1970 by NICHION,INC.

撮影・収録秘話

今回の撮影は盛岡競馬場で行われました。現場入りした亜咲花さんは、開口一番「ダートの上で走れるなんて貴重だ!」と実際のコースで踊れることに興味津々なご様子。

ダンスシーンの撮影では、監督からの「いい感じです!」というディレクションに対し、「もう一度撮影させてください!」と納得行くまで踊る姿が印象的でした。焼き鳥片手にレースを観戦して喜ぶシーン、実は本当に馬券購入をしていた亜咲花さん。亜咲花さんの本気な予想姿にも要注目です!

続いて、替え歌のレコーディングでは、アーティストとしての“亜咲花節”がさく裂。原曲の『走れコウタロー』と聞き比べて、音程が忠実に再現できているかをチェックしたり、声の強弱やエッジのかけ方の調整を図ったりと、細部までこだわり抜く姿が。より良い楽曲に仕上げるために、時には監督と意見をぶつけ合うシーンもありました。

サビの『走れ走れ』の部分では、腕を大きく振り、実際に走っているような身振り手振りで熱唱。想いの伝わる楽曲に仕上がりました。一方で、『追いつけ』の歌詞を『をいつけ』と歌ってしまい、「愛知県民は、“お”を“を”と読むんです!(笑)」と、現場を笑いに包むシーンもあり、明るくチャーミングなキャラクターで場を和ませてくれました。

実況パートでは、予定していた尺にセリフが間に合わないハプニングもありましたが、亜咲花さんを筆頭に、スタッフ全員で歌詞に変更を加えながら収録を行い、無事に収録が終了。監督からOKサインが出て、思わず拍手をする亜咲花さんの姿も印象的でした。

プレスリリースより

新ダート競走体系について

2024年から「3歳中距離路線」、「3歳短距離路線」、「古馬中距離路線」、「古馬短距離・マイル路線」、「牝馬中距離路線」において、それぞれダートグレード競走の新設や、実施時期・競走距離・出走資格などの見直しを実施してきたとのこと。

詳細は、下記特設サイトをご覧ください。

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おにぎり1号・Tomoko Davies-Tanaka
Onigiri Media メイン・ライター おにぎり1号こと Tomoko Davies-Tanaka (Team Little-Big) は、フリーランスPRエージェント。海外⇔国内、英語⇔日本語業務を中心に、スモールビジネスのPR業務のサポート他、コーディネーションやブッキングも行っています。 インタビュー記事 https://ledgeweb.com/740/