「日本の食文化を魚に戻し鯛！」をコンセプトに活動するフィッシュロック・バンド 漁港 のボーカル・包丁担当 森田釣竿氏が店主を務める鮮魚店「泉銀」から、不定期で彼のおススメを紹介する、業界初・エンタメ系魚食コラム。合言葉はもちろん「魚食えコノヤロー!!! 」by 森田釣竿。
Contents
ご無沙汰してました！
前回のプチまとめが2020年5月1日の掲載なので、まるまる1ヶ月のご無沙汰でした。漁港のボーカル・包丁担当 森田釣竿氏の鮮魚店「泉銀」からの、不定期コラム。
https://onigirimedia.com/2020/05/01/izugin-putimatome/
新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言も解除となり、新しい日常が始まった 2020年6月1日、森田船長で3代目となる「泉銀」は70周年を迎えました！おめでとうございます!!!
ショップカード
まず泉銀・近況ニュースとして、70周年を記念して…か、どうかは知りませんが、ショップカードが出来ました！
コチラは、泉銀さんがある浦安のタウン誌（フリーペーパー）「浦安に住みたい」さんデザインによるものです。スッキリしていてステキです。
千社札ステッカー！
こちらはホントに記念グッズ！バンド「漁港」と「泉銀」のWネーム千社札ステッカー！
手前が渋めの色味
後ろはパステルな色味
少し違うトーンにこだわりを感じます
泉銀70周年、漁港20周年を記念して制作された、全7色各2枚（内2枚防水）計14枚の千社札ステッカー（￥220）は、既に売り切れ間近との事。欲しい人は鮮魚店「泉銀」、またはWebshop へGo！。
漁港Webshop
https://gyoko.thebase.in/
バンド「漁港」も、今年は20周年を記念して盛大なライブを…と、計画していたそうですが、新型コロナウイルスの影響により難しい状況となってしまいました（涙）
と、お店で森田釣竿氏は語っていたので、手ぐすね引いて、違った、楽しみに待っていたいと思います。
今日のおススメ！
さて、通常なら森田釣竿氏がおススメする魚介類を、詳しくご紹介する流れなのですが、今回は久しぶりと言う事もあり、今日2020年6月1日の泉銀のおススメを、幾つかご紹介します。
最強の西京漬け！
泉銀さんで漬けている西京漬け（今回は銀ダラ）！
西京味噌の甘めの味が染みこんだ、ふっくらジューシーな魚の身と言う、正に最強のコンビネーション。さらに焼く時に出るお味噌の香ばしいかおりも、食欲をそそる1品。
また、泉銀の西京漬けは厚い！個人的には半身でお腹いっぱいですよ。
ですので、泉銀で西京漬けをご自宅のグリルで焼く時は、ちょっと強火で表面を焼いたら、あとはじっくり中～弱火で中まで火を入れて下さいね。
※因みに泉銀の切り身全般はデカくでアツいです。
脂がノリノリのイワシ！
イワシは漢字で書くと「鰯」。魚へんに弱いと書きますが、全然弱くない！むしろマッチョとも言ってもいい、この身を見よ！
このイワシ、本当に脂がのっていて、丸々としていて美味しいんだよ～…と愛情たっぷりの眼差しで見つめる森田氏。
因みにマイワシの旬は、5月～10月辺りと言われている様です。
参考リンク
https://foodslink.jp/syokuzaihyakka/syun/fish/iwashi.htm
それから写真は無いのですが、もちろん5月6月と言ったら、鰹も忘れちゃいけません。
日によって仕入れ状況は変わりますが、泉銀に行けば、その時の「間違いナシ」のおススメを、森田釣竿氏が教えてくれるので、ぜひ声をかけてみて下さいませ！
※混雑時には対応が出来ない事もあります。ご了承下さいませ。
※現在は、店頭にて入店をお待ちいただく場合もあります。3密を避ける為ですので、こちらもご理解頂ければ幸いです。
鮮魚店・泉銀
森田釣竿氏のお店
浦安 鮮魚店 泉銀
住所：千葉県浦安市堀江3丁目25−1
営業時間：11時00分～17時30分（土・日を除く）
土曜日：8時00分～17時30分
日曜日：8時00分～14時00分
定休日：水・木
バンド 漁港 プロフィール
1986年に結成され、2004年ユニバーサルミュージックよりメジャー・デビューも果たしているバンド・漁港（gyoko）。
現在のメンバーはボーカル・包丁担当で、鮮魚店「泉銀」店主の森田釣竿氏と、ギター他担当の深海光一の2人。 森田釣竿氏は2016年に水産庁が任命する「お魚かたりべ」にも選出されている。
日本古来の食文化・魚食を広めるべく、店舗はもちろん、様々なステージにて活動する 筋金入りのフィッシュ・ロッカー、それが森田釣竿だ。
バンド 漁港+泉銀 関連記事
Onigiri Mediaに掲載中のフィッシュロックバンド・漁港+鮮魚 泉銀関連の記事は、以下画像 またはリンクをクリック頂くと一覧で御覧頂けます。
