MENU

エンタメ PR

バンド 漁港 森田釣竿の店「泉銀」からの不定期コラム 「魚食えコノヤロー!」春爛漫!の巻

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

「日本の食文化を魚に戻し鯛!」をコンセプトに活動するフィッシュロックバンド 漁港 のボーカル・包丁担当 森田釣竿氏が店主を務める鮮魚店「泉銀」から、不定期でお届けする業界初・エンタメ系魚食コラム。今回は、も~ 春爛漫すぎて、何がナンだかわからないくらい盛沢山!生海苔に、桜満開牡蠣 、そしてあの高級魚もご紹介!!

春です

「キュン」とする早春なポーズの森田氏…は、置いておいて泉銀にも春を告げる商品が勢ぞろい!

生海苔

今年 2021年も三番瀬沖で獲れた生海苔が登場!海水温の上昇で不作が続いている海苔。冬の寒い海の中で、丁寧に人の手によって摘み取られた海苔が今年もお目見えです。

生海苔は冷凍保存が可能。板状に伸ばして冷凍しておけば、食べる時に必要な分だけポキっと折って、自然解凍すると良いそうだ。

サッと水洗いした生海苔を、三杯酢とあえてお酢の物にしたり、アツアツに作ったお味噌汁やお吸い物に、具として加えると磯の香りが立って美味しいとの事。もちろん佃煮にしても良し。

今までの「海苔」観が塗り替えられるほど、フレッシュで風味豊かな生海苔は、今だけ楽しめる味だ。

https://onigirimedia.com/2020/03/18/izugin-nori/

桜満開牡蠣

早春の味覚と言えば、忘れてはならない岩手県釜石市の「桜満開牡蠣」。

全てが失われた2011年3月11日 東日本大震災から今年は10年。新型コロナウイルスの感染拡大と言う未曽有の事態に、今度は世界中が見舞われている現在…。

多くの飲食店が苦境に立たされているこの状況下で、今まで「桜満開牡蠣」を支えて来てくれたお店に無理な売り込みはしたくない、支えてくれた飲食店抜きで一般販売に変更するのは自分たちのやり方ではないと「桜満開牡蠣」は判断。

2021年は、殻付き生食用の桜満開牡蠣は、千葉県浦安市「泉銀」及び神奈川県藤沢市「ふじやす水産(神奈川県藤沢市藤沢541)」の2店舗にて、販売時期を2月中旬〜2月末(予定)とし、数量を限定して販売。

それ以外は、桜満開牡蠣を原料とした食品加工(水煮缶詰)に挑戦する事にしたとの事。この判断の詳しい経緯は、桜満開牡蠣Websiteに掲載されているので、ぜひチェックして欲しい。

いずれにしても貴重な桜満開牡蠣を、多くの人に楽しんでもらえる様、熟考の上判断された事は間違いない。たとえ入手する事が出来なくても落胆する事なく、引き続き桜満開牡蠣の活動を応援したいと思う。

桜満開牡蠣Website
http://sakuramankaigaki.com/

https://onigirimedia.com/2020/02/17/izugin-sakuramankaikaki/

きびなご、タコ卵、ハッカク、メダイ

春の訪れを告げる生海苔や桜満開牡蠣だけでなく、泉銀店頭には色とりどりの魚が、いつものように所せましと並んでいる。

こちらは鹿児島から届いた「きびなご」のお刺身。これも春を感じさせる逸品だ。

こちらはタコ卵。森田氏いわく新鮮なので、そのまま生でも食べられるが、煮つけにしても美味しいらしい。

ルックスがちょっと怖い「ハッカク」またの名を「トクビレ」。煮ても、焼いても、揚げても、お刺身でも美味しい魚だそうだ。

目が大きいコチラの魚は「メダイ」。そのまんまな名前である。こちらは千葉県で釣られたメダイとの事。顔の感じと比べて、身体がシャープなのが特徴であるメダイは、刺身ほか、粕漬け、みそ漬けにしても美味しいらしい。

流氷の天使 クリオネ

最初にお断りしておきますが、クリオネは食べるものではありません。観賞+冷蔵庫での飼育推奨。なにせ「流氷の天使」ですから。

森田釣竿
森田釣竿
食べてみたけど、あんまり美味しくなかった。観賞用として楽しんで下さい。こんな生き物も海に居るんだって事でね!

食べてみたんかい…。(良い子は真似しないでね)

森田釣竿
森田釣竿
一応ね!質問されたら困るしさ。それより今日(2021年2月26日)のおススメはコチラ!これは超絶美味い!

アカムツ / のどぐろ

おぉ!これは噂に名高い高級魚「のどぐろ」様ではないですか!

森田釣竿
森田釣竿
アカムツ 別名「のどぐろ」ね。高級魚として有名だよねぇ。このアカムツは長崎で獲れたんだけど、釣りのアカムツだから別格!

アカムツ(のどぐろ)
関東の市場では超高級魚だ。(中略)太平洋側よりも日本海側に多い。また韓国からの輸入ものも多い。値段は小さくてもキロあたり2000円以上、釣りで大型なら1万円以上になる。

引用元:ぼうずコンニャクの市場魚介類図鑑 アカムツより

そんな高級魚が、自分でさばけばお刺身はもとより、煮るなり、焼くなり、余す事が楽しめるのが、丸魚で購入する醍醐味。このアカムツ(のどぐろ)も購入したお客様がどんな風に楽しむのか、それを考えるだけでもワクワクする1品だ。

今回は、駆け足での紹介となった鮮魚「泉銀」2021年2月26日のラインナップ。お店に足を運んで頂ければわかるが、店頭の情報量はこんなモンじゃない。もう、ホントに盛沢山!

ご来店が難しい方には、ネット通販もあるのでぜひチェックしてみて欲しい。

※店舗の品ぞろえは日々変わるので、記事でご紹介した魚が毎回あるとは限りません。その点はご了承下さいませ。

※新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、来店時には必ずマスクを着用下さい。また店内の混雑を避ける為、店頭で少しお待ちになる場合もありますが、どうぞご理解下さいませ。

※泉銀の混雑時間等を知りたい方は、あくまでも目安ではありますが、GoogleまたはGoogle Mapにて「泉銀」で検索すると、混雑時間等をチェックする事も可能です。
https://goo.gl/maps/QCgZtTgjjwVFrqU39

浦安 鮮魚 泉銀
店舗情報

最新情報はTwitterにてチェック
https://twitter.com/tsurizaomorita/

バンド 漁港 プロフィール

1986年に結成され、2004年ユニバーサルミュージックよりメジャー・デビューも果たしているバンド・漁港(gyoko)。(正式表記は「港」が反転)

現在のメンバーはボーカル・包丁担当で、鮮魚店・泉銀店主の森田釣竿氏と、ギター他担当の深海光一の2人。 森田釣竿氏は2016年に水産庁が任命する「お魚かたりべ」にも選出されている。

日本古来の食文化・魚食を広めるべく、店舗はもちろん、様々なステージにて活動している。

なお、漁港のCDは以下漁港Website及び森田釣竿氏のお店「泉銀」にて入手可能だ。

漁港Website
https://www.gyoko.com/
漁港Twitter
https://twitter.com/pnlozwA9H3qkcTY

アーカイブ楽曲も公開中・漁港YouTube公式チャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCriPbYlL0DhTu7cVLpcCigg

鮮魚 泉銀
バンド 漁港 関連記事

以下画像、またはリンクをクリック頂くとOnigiri Media掲載の鮮魚「泉銀」・バンド「漁港」の記事一覧が御覧頂けます。

https://onigirimedia.com/tag/gyoko/

ABOUT ME
おにぎり1号・Tomoko Davies-Tanaka
Onigiri Media メイン・ライター おにぎり1号こと Tomoko Davies-Tanaka (Team Little-Big) は、フリーランスPRエージェント。海外⇔国内、英語⇔日本語業務を中心に、スモールビジネスのPR業務のサポート他、コーディネーションやブッキングも行っています。 インタビュー記事 https://ledgeweb.com/740/