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喜多郎が花山天文台応援・野外コンサート『未来へ』を10月16日無観客(配信)にて開催。宇宙×音楽がテーマ

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キーボード・シンセサイザー奏者の喜多郎が、 「宇宙×音楽」をテーマとした野外コンサートイベント「花山天文台応援・喜多郎野外コンサート『未来へ』」を、2021年10月16日(土)に無観客にて開催。配信視聴権を購入できるクラウドファンディングを、2021年10月15日(金) 23時59分まで実施している。

本記事では英バンド「Queen」のギタリストで宇宙物理学者としても知られるブライアン・メイ(Brian May)氏、漫画家で元京都精華大学学長でもある竹宮惠子氏、漫画家 松本零士氏の応援コメントも併せてご紹介する。


花山天文台応援
喜多郎 野外コンサート
『未来へ』

2013年に京都市の「市民が残したい“京都を彩る建物や庭園”」として選定された花山天文台

これは花山天文台にとって大いな励みとなった。

また “京都を彩る建物や庭園” に選定されて以降毎年、喜多郎が市民とともに花山天文台の存続を応援することを目的とした花山天文台応援野外コンサートを開催している。

2021年の今年は、コロナ禍でも自宅で喜多朗の音楽を楽しんで頂く為、無観客・アーカイブ配信に初めて挑戦。現在実施中のクラウドファンディング支援者へのリターンとして、アーカイブ配信権を販売している。

なお、同クラウドファンディングは2021年10月5日に第1目標を達成。現在は第2目標に挑戦中との事(2021年10月15日(金) 23時59分まで実施)。

さらに今年は、喜多郎の楽曲「古事記」と最新宇宙映像の融合の試みである「古事記と宇宙」の上映ライブに加え、宇宙寺院としても注目される「醍醐寺」の僧侶が唱える声明(しょうみょう)、この日限りの「声明×喜多郎」の特別コラボにも挑戦する。

イベント実施概要

  • イベント名
    花山天文台応援・喜多郎野外コンサート『未来へ』
  • 開催日
    2021年10月16日(土)
  • 時間
    18時40分~20時40分
  • 開催場所
    京都大学花山天文台 (京都市山科区北花山大峰町)
  • 共催
    京都大学大学院理学研究科附属天文台
    一般財団法人花山宇宙文化財団

内容

  • 声明(しょうみょう、総本山醍醐寺)
  • 喜多郎ミニコンサート
  • 音楽と宇宙映像の融合の試み
    「古事記と宇宙」(全編上映)喜多郎ライブ演奏

参加/視聴方法

  • 視聴方法
    オンラインでのアーカイブ配信
  • 視聴権購入方法
    クラウドファンディングにて、対象のリターンを購入
  • クラウドファンディング・リンク
    https://the-kyoto.en-jine.com/projects/kazantenmondai
  • 購入可能期間
    2021年10月15日(金) 23時59分まで
  • 配信期間
    2021年10月18日(月)〜10月31日(日)
    ※上記期間中は繰り返し視聴可能

喜多朗 プロフィール

喜多郎(きたろう)

シンセサイザー奏者として世界的に活躍する日本の音楽家。

1994年 アメリカにて製作された映画『天と地 (Heaven & Earth・オリバー・ストーン監督)』で、ゴールデングローブ賞作曲賞受賞。

2001年 アメリカ音楽界最高峰であるグラミー賞にてベスト・ニューエイジ・アルバム賞を受賞、ノミネート17回。

Website
http://www.kitarojp.com/index.html

花山天文台について

京都大学花山天文台は、日本で2番目に古い大学天文台。

1929年の創設以来、太陽観測のほか「アマチュア天文学の聖地」として天文学の教育と普及にも大きな役割を果たしてきたが、近年は建物や望遠鏡の老朽化、国立大学の予算削減の影響等により、存続の危機を迎えている。

2020年にはその維持継続の為に、クラウドファンディングを実施、多くの人々が支援した。

2021年の今年もクラウドファンディングの第2目標(目標金額600万円)を達成した場合は、老朽化した設備の修繕等、花山天文台の維持継続のための費用として京大天文台基金に寄附される。
※一部、飛騨・岡山天文台の活動にも寄附。

柴田一成

柴田一成(写真向かって左)
喜多郎(写真向かって右)

花山宇宙文化財団理事長。日本の基礎研究の原点ともいうべき天文教育の拠点である花山天文台を、潰すのではなく次世代へしっかりと引き渡すために、人生をかけている。

京都大学名誉教授
(前理学研究科附属天文台長)
同志社大学特別客員教授

応援コメント

ブライアン・メイ

竹宮惠子

こんにちは。漫画家の竹宮惠子です。私が宇宙を舞台にしたSFマンガ『地球へ…』を連載したのは1977年からでしたが、そのきっかけとなったのは、アポロ計画のなりゆきをリアルタイムで見てきたことです。宇宙の広大無辺を自分の血の中にとり入れたい、と思いました。

それは望遠鏡を覗いて星を観る、その価値を識ることから始まります。京都花山天文台はその最初の一歩を感じさせてくれる場所。あなたもその世界に足を踏み入れてみませんか?

上記画像は、花山天文台支援を目的に竹宮先生が、「地球(テラ)へ…」の登場人物を花山天文台や望遠鏡に配してデザインされたものの一つ。クラウドファンディングには、これらの画像から作成したオリジナルポストカードをセットにしたリターンもある。

松本零士

この他、多数の方々からの応援コメントがクラウドファンディングページに掲載されている。クラウドファンディング【「宇宙×音楽」の挑戦。天文台から音楽という波動を届けたい。~喜多郎が花山天文台で行う野外コンサート~】は、2021年10月15日(金) 23時59分まで実施。

クラウドファンディング・リンク
https://the-kyoto.en-jine.com/projects/kazantenmondai

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おにぎり1号・Tomoko Davies-Tanaka
Onigiri Media メイン・ライター おにぎり1号こと Tomoko Davies-Tanaka (Team Little-Big) は、フリーランスPRエージェント。海外⇔国内、英語⇔日本語業務を中心に、スモールビジネスのPR業務のサポート他、コーディネーションやブッキングも行っています。 インタビュー記事 https://ledgeweb.com/740/