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プランクトン 新曲「億劫」MV Teaserを公開 藤間爽子が出演

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平均年齢23歳の男女混成バンド プランクトンが、6月28日配信リリース シングル「億劫」のミュージックビデオ Teaser動画を公開した。同作には俳優の藤間爽子が出演。藤間が出演していたドラマ『silent』プロデューサー 村瀬健が、バンドのプロデュースも手掛けている。併せて「億劫」MVに出演した藤間爽子、プランクトン、プロデューサー 村瀬健のコメントも公開された。


プランクトン とは

『この世で一番小さいものが、 この世で一番弱いとは限らない。』

2016年、名古屋の高校で結成。

TEENS ROCK IN HITACHINAKA 2017 最優秀賞(文部科学大臣賞)受賞後、 現在は拠点を東京に移して活動中。

『食物連鎖の最底辺からてっぺんを目指す』という意味を込めたバンド名の通り、 ボーカル 葉南の儚さと力強さを併せ持った歌声と、繊細なメロディーセンスを武器に現在じわじわとファンを増殖中。

『silent』『信⻑協奏曲』『キャラクター』等を手がけた ドラマ・映画プロデューサー 村瀬健 がプロデュースしている。

レーベル アーティストページ
https://www.universal-music.co.jp/plankton/

「億劫」MV Teaser

2023年6月28日にメジャー2作目「億劫」を配信リリースするプランクトン。

同曲のミュージックビデオ Teaserが、6月26日公開された。ミュージックビデオ 及び Teaserには俳優の藤間爽子が出演。

新進気鋭のディレクター・ジョンウンヒが監督を務めている。

本編ミュージックビデオは、配信リリースと同日 6月28日 20時公開予定。

なお ミュージックビデオでは、人々の【億劫】な感情を乗せて走り続ける【現代社会の象徴】として電車が登場しているが、撮影は小田急線の協力のもと、回送電車を1台借り切って行われた。

リリース情報

藤間爽子 / プランクトン /
プロデューサー 村瀬健
コメント

藤間爽子 コメント

見えない何かに怒りを感じたり、息苦しさを感じたかと思えば、急に一人取り残されたような気持ちになることって誰でもあるよなぁ。

MVはそんな億劫に感じる日常を切り取りながらも、颯爽と流れる音楽と歌詞にのせて、希望さえ感じられる内容になっていると思います。

村瀬プロデューサーをはじめ、『silent』でお世話になりましたスタッフの方たちと、楽しく撮影にのぞむことができました。多くの方にこの曲を聞いてほしいです。

そしてこのMVを見た方は、是非プランクトンのライブに行って下さい!めちゃくちゃカッコいいですよ!

生歌、生演奏の迫力はやはりライブでしか感じられません。

藤間爽子

藤間爽子 プロフィール

 1994年8月3日生まれ、東京都出身。 2017年連続テレビ小説『ひよっこ』でデビュー。

2018年に『半神』(脚本:野田秀樹、演出:中屋敷法仁)で、舞台初出演にして初主演を飾る。

その後、劇団「阿佐ヶ谷スパイダース」に所属、舞台や映像を中心に活躍の幅を広げている。

主な出演作にTBS日曜劇場『マイファミリー』、NHK連続テレビ小説『ちむどんどん』、フジテレビ『silent』、連続ドラマW『ドラフトキング』など。

映画『大名倒産』が公開中の他、2023年度後期連続テレビ小説『ブギウギ』など、多数の出演作を控えている。日本舞踊家としても活躍しており、2021年に紫派藤間流・三代目藤間紫を襲名。

https://fujimasawako.com/home

プランクトン コメント

【楽曲に関して】
淡々と繰り返す日常の中で、別になにか特別辛いことがある訳でもないけれど、どこにも居場所がないような。不幸ではないけれど、何かが致命的に満たされないような、そんな気持ちになることがあります。

それらを代弁するような薄暗さ、気だるさを纏った言葉である“億劫”という感情をテーマに、これらのネガティブな感情と向き合い、自分たちなりの答えを見つけられたらと思い、この曲を作りました。

日々生きていて、些細なことで何かを“億劫”に思ってしまう。そんな自分ですら嫌になってしまう瞬間はきっと誰しもあるのではないでしょうか。

そんな時に、ダメな自分をほんの少しでも認めてあげられるように。自暴自棄になった時、ふとこの曲が誰かの頭の中に流れたらいいな、と思っています。

プランクトン

【MVに関して】
今回は、プランクトンとして初のドラマパートありのMVとなりました。

今までの演奏シーン中心のMVは、メンバーと制作陣の方々との間でタッグを組んで創り上げる感覚でしたが、『億劫』はそれに加えて、キャストの方々の表情・息遣いによって楽曲に新たな命を吹き込んで頂いたように思います。

キャストの方々に私たちの楽曲をリップシンクして頂いたのも初めてで、とても新鮮で嬉しかったです。

また、ジョン監督は、メンバー 1人1人の良さを引き出すためにとにかく現場を盛り上げてくださり、終始あたたかい雰囲気の中撮影に臨むことができました。

制作陣の皆様、キャストの皆様、そしてエキストラで出演してくださった皆様、たくさんの方々にお世話になり、今回の作品を創り上げられたことに、心から感謝申し上げます。

仕上がったMVを皆で拝見して、これまでのプランクトンの世界観を踏襲しつつ、その中にリアリティが共存した素晴らしい作品に仕上げて頂けたことに、大変感激いたしました。

一抹の暗さを残しつつも透明感を帯びた美しい色味と絶妙なバランス。バンドシーンとドラマシーンそれぞれの魅力的な部分を、丁寧に紡いで作品にして頂いています。

そして何より、主人公を演じてくださった藤間爽子さんが素晴らしかったです。表情、仕草、眼差しに至るまで、“億劫”というなんともいえない感情を、私たちの想像を遥かに上回る見事な演技で表現してくださり、同じ表現者として沢山のことを学ばせて頂きました。

感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございます。

MV全体を通して、今回お世話になった全ての方々が、楽曲と映像一丸となって『億劫』を表現するべく本気で向き合ってくださったことが伝わってきました。私たちにとって、かけがえのない大切な作品です。

プランクトン

プロデューサー 村瀬健
コメント

2020年代のこの時代を音楽で切り取って表現したいと考え、プランクトンという若いバンドと一緒に活動してきました。

この楽曲をメンバーと一緒に作り上げたとき、『silent』でご一緒した藤間爽子さんにこの“億劫”というなんとも言えない感情を表現してもらえたら最高だなと思いました。

また、その藤間さんに出演してもらった『silent』で流れた日産SAKURAのCMを撮って頂いたジョン監督に監督してもらえたら凄いものになると思い、お2人にお声がけしたところ、お2人ともに快諾を頂きました。

ジョン監督には、僕がプロデュースした映画『キャラクター』の主題歌『Character』のMVも撮ってもらっています。

自分の本業で出会った素晴らしい才能に集まって頂き、プランクトンが音楽で描こうとしている世界観を極限まで美しく、より深みのある作品に高めて頂いたと思っています。

ドラマや映画にも負けないくらい見応えのあるミュージックビデオになっていると思いますので、じっくりとご覧頂けたら嬉しいです。

村瀬健


ABOUT ME
おにぎり1号・Tomoko Davies-Tanaka
Onigiri Media メイン・ライター おにぎり1号こと Tomoko Davies-Tanaka (Team Little-Big) は、フリーランスPRエージェント。海外⇔国内、英語⇔日本語業務を中心に、スモールビジネスのPR業務のサポート他、コーディネーションやブッキングも行っています。 インタビュー記事 https://ledgeweb.com/740/