2020年は ザ・ローリング・ストーンズ 初来日公演から30周年。
それを記念して2020年9月16日~10月6日まで、ディスクユニオンお茶の水駅前店にて、日本人唯一のザ・ローリング・ストーンズ オフィシャル・フォトグラファー 有賀幹夫氏の写真展が開催される。
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ザ・ローリング・ストーンズ
今さら説明する必要が無いほど、誰もが知る最強の現役ロック・バンド、ザ・ローリング・ストーンズ。
1962年の結成から半世紀以上活躍し続ける彼らは、このコロナ禍でも歩みを止める事はなかった。
2020年4月には新曲「Living In A Ghost Town」を、世界同時配信リリース+ミュージック・ビデオも公開。
7月には、ジミー・ペイジ(Jimmy Page / レッド・ツェッペリン他)が参加した未発表曲「スカーレット」を配信リリースした。
この曲は1974年10月にレコーディングされたもので、ベースでリック・グレッチ(Ric Grech / ブラインド・フェイス他)も参加している。
そして、9月4日には1974年にリリースした「ヤギの頭のスープ (Goats Head Soup) 」の新装盤「ヤギの頭のスープ 2020 (Goats Head Soup 2020) 」をマルチ・フォーマットで発売した。
このアルバムには、7月にリリースした「スカーレット」を含む3曲の未発表曲や、貴重なデモ等も収録した2CDデラックス・エディションや、Blu-ray Disc / 豪華本 / ツアーポスターのレプリカなどが同梱された3CD+Blu-rayのスーパー・デラックス・ボックス、さらに4LPスーパー・デラックス・ボックスなどがある。
また日本盤の3CD+Blu-ray スーパー・デラックス・ボックスには、2曲のボーナス・トラックが収録されている。
「ヤギの頭のスープ 2020」の詳細は以下リンクにてご確認頂きたい。
- Universal Music Japan / THE ROLLING STONES site
https://www.universal-music.co.jp/rolling-stones/
有賀幹夫 写真展
「TOKYO 1990」
今回、ディスクユニオンお茶の水駅前店にて開催される有賀幹夫 写真展「TOKYO 1990」では、1990年 ザ・ローリング・ストーンズ初来日に焦点を当てた写真を展示する。
本写真展は、2020年4月17日より開催の予定だったが、新型コロナウイルス感染拡大の為、今回の日程開催まで延期となっていた。
写真展期間中はザ・ローリング・ストーンズ来日30周年を記念し、ロックファッション・ブランド glambと有賀幹夫氏が発表したTシャツコレクション“THE ROLLING STONES TOKYO 1990” の販売も行われる。
https://onigirimedia.com/2020/06/26/glamb-therollingstones-mikioariga/
その他、glamb×THE ROLLING STONESのコラボアイテム も、一部取扱うとの事。
もちろん「ヤギの頭のスープ 2020」や、9月25日にリリースされる未発表コンサート映像『スティール・ホイールズ・ライヴ』等、ザ・ローリング・ストーンズのリリース・アイテムも充実の取り揃えである事は、間違いない。
なお、『スティール・ホイールズ・ライヴ』には、1990年2月24日東京ドームでの、スティール・ホイールズ・ツアー公演DVDも含まれる。
「TOKYO 1990」開催情報
- 開催期間:2020年9月16日(水)~10月6日(火)
- 会場:ディスクユニオンお茶の水駅前店 ポップアップスペース
- 住所:〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台4-3 新お茶の水ビル2F
- 営業時間:12:00 ~ 21:00 (日祝 12:00~20:00)
- 入場料:無料
- 詳細
http://blog-ocha-ekimae.diskunion.net/Entry/14174/
※ご来場を予定されている方は、以下リンクを必ずお読みくださいませ。
ディスクユニオン・マスク着用のお願い/感染防止対策について
通信販売情報(2020.9.19追記)
discunionお茶の水ポップアップスペース Twitter アカウントが、有賀幹夫氏の写真通販の告知をTweetした。
イベント期間中の2020年10月6日まで、展示されている写真やglambとのコラボアイテムの通販も行うとの事。
有賀氏の写真を入手するまたと無い機会なので、ぜひチェックして欲しい。詳しくはdiskunion 御茶ノ水駅前店ブログ・有賀幹夫 写真展 TOKYO1990ページにて。
http://blog-ocha-ekimae.diskunion.net/Entry/14976/
有賀幹夫 プロフィール
ロック・フォトグラファー 有賀幹夫
Photo by Yuko Takakai(glamb)
80年代半ばより音楽フィールドを中心に活動を始め、RCサクセション、ザ・ブルーハーツ、浅川マキ等を撮影。
1990年、ザ・ローリング・ストーンズ初来日にあたりオフィシャル・フォトグラファーとして採用され、以降2014年までの全ての来日公演を撮影する。
これらの写真はバンド制作物に多数使用され、2019年に日本でも開催されたザ・ローリング・ストーンズ展「Exhibitionism」では唯一の日本人クリエイターとして作品提供者に名を刻む。
https://onigirimedia.com/2019/12/01/mikioariga-event/