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-異端終末懐古劇-エレティック「夜の銀座ロンド」ミュージックビデオを10月29日公開

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シンガー 月影卓矢のソロプロジェクト -異端終末懐古劇-エレティックが、2022年10月29日 ミュージックビデオ「夜の銀座ロンド」を公開した。12月にはアルバムリリース+ライブも開催。


-異端終末懐古劇-
エレティック プロフィール

~令和世代に贈る、見世物ホラー劇場~

幾多の音楽活動を経て始めた月影卓矢のソロプロジェクト。1897年に実在したフランスのグランギニョル劇場と江戸から成る見世物小屋の世界を大正昭和の時代を経て、レトロな楽曲で彩る。

歌謡曲やジャズ、Loud Rockや90年代V系風な楽曲と、音楽性は広い。またLIVEにおけるステージ装飾や演出はインディーズでも群を抜いて、世界観を出している。

Heretique Aventureとして、2015年7月より一つの楽曲を壮大なストーリーで紡ぐと言うコンセプトの基に始動。ゴシックホラーを主軸に1枚のシングル、2枚のミニアルバムをリリース。

2019年には初のワンマン公演を敢行。その後のコロナ禍により、しばらくは活動を自粛。2020年7月より3か月連続配信限定シングルをリリース。

この頃から洋風の世界観から和風の世界観を方向性を変え始め、2021年よりヱレティック-異端終末懐古劇-へと改名。

2021年12月には初の1stアルバム「劇処 怪演 装苑」を配信限定リリース(予定)

Twitter @HeretiqueAve
https://twitter.com/HeretiqueAve

唄:月影卓矢・助力團員 七弦:Daisuke(ex VABEL)、五弦:アカイツバサ(ex アマノヰザナギ)、太鼓:狛耶 巧壱(NightingeiL/Rysrh)

「夜の銀座ロンド」MV

2022年10月29日に公開したミュージックビデオ「夜の銀座ロンド」は、時代と共に変化しつづける銀座がひとつのテーマとなっている。

「新宿が赤紫なら、銀座は紫に黄色が混じる。ネオンは哀愁感に甘美なモノが見える。そんな銀座の色調感と時間軸の違う主人公の感情を表現した作品」との事。

夜景のネオンの美しいシーンと、銀座の色々な通りや名所、昭和感と飲み屋街のキラキラした演出や色調にこだわった作品となっている。

「夜の銀座ロンド」歌詞

駆け足で待ち合わせた時計台で 
椿の帽子が映る 
ここは華の銀座の街 振り返れば
モダンな装いの2人 

偶然に巡り合ったあの頃の私は 
踏み出して転ぶ失敗も勢いで駆け抜け
 
不確かで先の見えない未来があるとしても
この街に来れば救われる
そんな魔法を信じよう 

今日は寄り道して
金春館(こんぱるかん)へ行こう
喫茶店を抜け
赤煉瓦の壁に記憶を見つめて
甘いネオンが2人照らす 並木通りの
灯りの下 その手を離さない

松屋通りを一つ抜けたビルの屋上
いつかの2人が消える
お互いの未来を約束してから
貴方は夢を諦めた

もう少しのお酒が呑みたいと偶然入った
ジュークボックスに囲まれた
大人の香りとワインレッド
不確かな先の見えない貴方の世界を
少しでも私といる事で 忘れてくれますか?

今日は寄り道して有楽町へ行こう
数寄屋橋(すきやばし)を抜け
送り待ちの 通りのタクシー連なる
確かな答えは見えないけれども
あの頃の2人は間違いじゃない
私を好きにして

お洒落なグラス 傾け滲む 貴方の香り
満たされていく 慎ましい声も
唇噛んで はにかむ視線
今夜2人と世界が廻る
永遠に酔わせて

今日は寄り道して
金春館(こんぱるかん)へ行こう
喫茶店を抜け
赤煉瓦の壁に記憶を見つめて
甘いネオンが2人照らす 並木通りの
灯りの下 その手を離さない

この街が教えてくれたの マロニエ通りの
みゆき館のカフェで貴方が微笑む
確かな答えは見えないけれども
あの頃の2人は間違いじゃない
貴方を忘れない

ライブ情報

奇術師達の魅世物劇場 壱〜月影生誕編〜

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おにぎり1号・Tomoko Davies-Tanaka
Onigiri Media メイン・ライター おにぎり1号こと Tomoko Davies-Tanaka (Team Little-Big) は、フリーランスPRエージェント。海外⇔国内、英語⇔日本語業務を中心に、スモールビジネスのPR業務のサポート他、コーディネーションやブッキングも行っています。 インタビュー記事 https://ledgeweb.com/740/